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作者さん買い
作者さん買いです。やっぱり面白かった!
双子のヒロインが不慮の事故で亡くなった兄弟の代わりに男性として王子の側近となり、襲撃から守るために庇って命を落とすのですが、目覚めると兄弟を亡くす当日に生まれ変わっていたお話。
1度目な忠実な側近として過ごした記憶を持ったまま、令嬢として過ごす2度目のもどかしさがとても切なくて、本当に幸せになってほしいと思いながら読みました。
良かったです!
とても面白かった。展開は謎な部分もあるけど、主人公の頭の良さ・カッコ良さ・素晴らしい行動力で帳消しなくらいキャラが立ってたと思います。こういう感じの人大好き。溺愛…はほんのさわりに近いかも。でも確実にそうなるので甘々な部分ももう少し見たかった。
一気読み
切なくてじれったいてすが、面白くて読み易い。一気読みしました。コメント見ると作者さんを押す声が多いので、他の作品も見てみたくなりました。挿絵の王子の帽子は気になりました。。
半ばまではじれったい
二度目の人生でまだ色々秘密な時の部分は切なくて涙が出ました。無体なことをされても健気に耐えて…うっすら殺意を覚えたぞ、ディアス。婚約後のもっと甘々な話も読みたいな〜
一気読み❗️
この作者さんの作品、これが2作目です。
面白かったです!
苦手なはずの一人称語りなのに、一気読みでした。
健気でブレないヒロインに、涙、涙...
王道と言えばそうなのですが、引き込まれました。
オススメです!
不味いな〜、火崎沼にハマって、当分抜け出せそうにないです。
他のも読まなきゃ♪
作家さん買いです。時間が巻き戻って幼少期から人生をやり直すお話はたくさんあるけれど、こんなに大きく変わるのは新鮮でした。話の内容に無理がなくてヒロインにすっかり肩入れです。健気で素敵です。
作家買い
好きな作家さんです。一度死んで時間が巻き戻るお話で、男装の側近から貴族の令嬢に立場が変わり、仕えていた王子を王にしたいという死ぬ前の願いを叶えるために奔走します。名前を呼んでもらいたいという自身のささやかな願いについては、切なくなりました。
わーん!
いいお話だった…!
女性が聡明なお話はいいですね。ドジで天然なのもかわいいのですが!
ディアス様が誤解しちゃうのも無理はないティアーナの献身ぶりに泣いてしまいました。理由がわからないと、疑うのも無理もないよ…!という気持ちになりました。ティアーナも説明できなくてもどかしかったろうなぁ。
ティアーナのお話を半信半疑だとしても、信じてくれてよかった。器が大きい男ですねディアス様!(強引に抱いたのはダメポイントですが!)
結婚を申し込んだ後からの展開と番外編はかわいくてよかったねぇ!となりました。番外編読めてよかった!
面白かったです!
大好きな作家さん!期待通りでし
大好きな作家さん❤️ 今回も期待を裏切らず大満足! 何回か読み返そうかと思います。
絵も素敵でした、が、少なくって残念。美男美女の2人をもっと見たかった!
買うべき作品だと思います
久々にびっくりするほどおもしろかったです。
この作家さんの作品は随分前に買ったことがあって、その時もおもしろすぎてびっくりしましたがこの作品もほんとにびっくり。
ストイックなまでに愛する王子を王にしようと奮闘するティアーナにはもう好感以外の何もないです。
ディアス様の慎重さも読んでいて切ない一方で好ましかったです。
こりゃあ買って損はなしです。イラストも美麗で超オススメです!
リセットか…
転生、でなく所謂死に戻りですがリセットという言葉が軽く感じる内容でした。リセット前ではヒロインはヒーローの側近の男装女子であり、状況の違いでリセット後ではヒーローとの関係が築けない、それでもヒーローを助けようとする一途なヒロインが健気で良かった。何気に人の存在では帳尻があっていて、その辺ルールがあったりしそう…。
切ない話です
お試し版で買おうと思いました!時間が巻き戻る話です。
ディアスに本当の名前を呼んでもらいたいというのが切なくて、、彼を助けようと死を覚悟するところが泣けてきました。性愛の部分が少なくてそこも良かったです。
イラストのディアスの帽子が気になりました。
推しのライバルにまさかの運命
今までも断罪されて、国外追放とか色々ありましたが
この展開は初めてでびっくりしました
それとは別に主人公の言動は、第三者目線で考えたら、だいぶ怖いかも
まぁ推しの第一王子も勘違いからやらかしてますから、お互い様?
Posted by ブクログ
やり直し前は男性を装っていたとはいえディアスの側近として侍り信頼を得ていたというのに、やり直し後は兄の命を救うのと引き換えに、ディアスからの信頼をなくしてしまうとは何と辛い。
しかも今は女性として振る舞わなくてはならず、以前身に付けていた側近としての技能や剣の腕を活かす場面すらない。
未来に何が起こるのか分かっているのに、それをディアスに伝える術すらない。
それなのに、ティアーナはディアスを守ろうと必死である。
例え彼からの信頼を得られなくても、傍にいられなくても、ただただ自分が王だと信じた彼を王にするため。
「彼を王にしてティアーナは何を得るのか」というある者の問いに彼女は答えた。
「私個人としては何も得るものはない」
ただこの国に明るい未来が得られるのならばと。
この大きな愛、純潔も命すらも投げ出してなお貫き通す一途な愛、その愛が彼に伝わらないなんてことがあってたまるか!
ティアーナの純粋な思いが人間不信のディアスに伝わらないのが非常に非常にもどかしく、歯を食いしばりながら読んだ。
ティアーナ自身もそんな他人を信じられない彼のことをよく分かっているので、全てを明かしはしない。
信用に足らない今の自分が全てを明かしても受け入れてもらえないことが分かっているから。
出張って彼の寵愛を得ようと自己中心的に走ったりはしない。
影ながらでいい、彼がただ心身ともに健やかで、いい王になってくれるのならと。
折角やり直せた人生なのに、彼女はまた彼のために体を張る。
命を懸ける。
いい子なんです。
いい子過ぎて、自分の幸せは二の次三の次で、危ういほど。
本当に報われて欲しいと切に願うほど。
そんな彼女の想いが頑張りが報われるのは本当に最後の最後の方。
そこからのディアスの爆弾発言にはかなりびっくりしたが。
想いが通じるどころか、いやきみ、一足飛びにも程がありませんかと。
最初はあまりの超展開にぽかーんっとしてしまったが(それほどまでに突拍子だった)その後の彼の吐露を何度も読み返してようやく納得。
そうだった、彼女は危ういんだった。
ここは力技でもまずは言質を取っておかないと。
でも本当に色々もどかしい思いをした二人が最終的に報われて本当によかった。
ティアーナは女性として生きる今生でも、ディアスの信頼を得られたし、男装生活をしていたときには得られなかった女性として愛される喜びを知った。
そしてディアスもまた心から信じられる人を見つけられたし、その人が最愛の女性となった。
何故一度死んだはずのティアーナがやり直しできたのか。
ディアスの解釈が一番しっくりきた気がする。
神様が与えてくれたチャンスを、大きな間違いは一つ犯したものの、それで他を手に入れられたのだからよしとしよう。
ディアスはこの先も引きずる気はするが……(とんでもない初体験だったんだよ、二人)
後書きではその後の二人にはこんな展開もあるという感じでエピソードが紹介されていて、そこもまた美味しい。
特典SSはすっかり溺愛モードに入ったディアスも読める。
本編が本当に苦しい展開だったから、報われた二人を最後の最後に堪能できたのはありがたかった。
それにしても、ぱっつん黒髪の軍服姿のディアス様、かっこよすぎじゃ……(好みだった)
らしい作品
作者さんらしい作品でした。
人を信用出来ず冷徹なヒーロー。健気なヒロイン。ヒロインのことが気になりながらも素直になれず、同意があったとは言え誤解から純潔を奪ってしまいます。そこからは自分の態度を反省しつつヒロインを気にしつつも素直になれずと毎回のお決まりパターンです。
ヒロインも毎回普通の令嬢とは違い政治などに長けている。そして何をされてもヒーローを妄信している。
特に新しいこともなく淡々と安心して読めるのがこの作者さんの魅力かなと思ってます。