感情タグBEST3
田舎
流行りの異世界転生して田舎暮らしをする話かと思いきや、サラリーマンが会社をやめて田舎暮らしをするをする話。雑誌に載るような田舎暮らしではなく、現実的な感じがいい。
なるほど、元は「まるで異世界のよう」こういう使い方でしたよねw
今の異世界ものブームにちょっと毒されているのかもw。
巻頭はじめ時々入る見開きの田んぼの画が清々しくて素晴らしかったです。
それこそ頁をめくったら異世界にトリップでした。特に巻頭は細かい影まで入れてあってちょっと感動。
田んぼは見慣れてる田舎育ちの私でも、です。
美化されてるわけではなく、まだ描かれ切ってない美しい風景もあって、
白鷺が佇む朝もやの中の田んぼとか、台風前後のタイミングでの360度パノラマの空模様とか
(大風で空気が澄むせいなのか綺麗 稲作には災害でそれどころではなく申し訳ないですが…)
都会と違う空気中にのどかさを感じられるとこ、表現されて伝わったらいいなぁと思います。
観光・旅では見逃す住んでならではの一期一会の風景ですね。
田舎という名の異世界
そういう転生ものっていうか、異世界系の話かと思ったらマジで田舎での生活についての話でした笑
田舎暮らしというか、「自給自足を目指すふつうの会社員」はいまどき珍しくもないし、勉強になりました。
一歩を踏み出す
漫画編集者から田舎暮らしへ。田植えの体験を1年するところからスタート。収入の面など悩むところもありながらも一歩を踏み出しているところがすごいと思います。興味深い内容でした。
良くある異世界モノと思ったら…
良くある異世界モノと思ったら何か違う…? がっつり農業&田舎暮らしって感じでもなくて、半農って感じなのかな。
思い切った決断
こういう転職&転居生活、簡単なはずもないのでしょうが、新婚でも配偶者の理解を得られるあたりが、ある意味、ややファンタジーなんでしょうかね。
作品の内実は、マンガ雑誌編集の仕事に消耗した主人公(ずっといた雑誌も廃刊になった)、都会生まれの都会育ちのご夫婦が外房、千葉県東部に引っ越し、新生活を始めるというものです。
似たような仲間が水田を借りていて、そういう心情は分かりますね。実行できるかどうか、で決まっちゃうんで、これ原作担当者の体験を元にした作品なのでしょうね。
疲れた心に刺さる漫画
まだお試し版しか読んでないのですが、一介の雑誌編集サラリーマンが雑誌廃盤からのお試し稲作をするまでの葛藤がリアルでとても心に刺さりました。
お値段が高く読んでみたいけれど後回しにせざるを得ない所で星1個減点です。
田舎生活なめんで
マンガ編集者だった主人公は入社以来関わっていた雑誌が休刊することで心が折れ、田舎生活を夢見ます
ですが、現実的なことを考えるといいことばかりではありません
実際に田舎に住んでいる私からすると「田舎をなめんで」といいたい
田舎生活に夢見てる方はまずはこの作品を
Posted by ブクログ
田舎に住んでいる
老後は田舎暮らし、のんびり田舎暮らし
片手間に農作業、悠々自適な生活
等というのに違和感しか覚えなかったので、とても面白かった
老後から暮らすには不便極まりない田舎
煩わしいご近所付き合い
害虫と病気に悩まされ、体力のいる農作業
生活費はそこそこ要る
そこを踏まえて語られる話で面白かった
主人公を応援する
田んぼ
田舎暮らしに憧れはないけど、自分の食べる米を自分の手で植えて収穫し、食べるのはやってみたい。畑と違って田んぼってどこででもできるものじゃないからすごいなって思う!