【感想・ネタバレ】アラミスと呼ばれた女のレビュー

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 榎本武揚と男装の仏語通訳田所柳。この二人の生き方を通して、宇江佐真理さんが幕末から明治への移行時代を描き上げました。「アラミスと呼ばれた女」、2006.1刊行、2009.4文庫。

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

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通司の娘お柳が大好きな榎本武揚の元で働きたく、男装してフランス通司となり五稜郭の戦いまで供にする話。

お柳と榎本の間に娘を授かったりするが、幕末の情勢を書くのに精一杯で細かな情愛は描かれていないので淡白な感じ。感情を入れにくい話。

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2012年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アラミスは期待と絶望を繰り返してその時そのときを夢中に生きていました。

彼女の大きな目標は叶ってなかったのですが、人生なんてそんなもんだと思うようになりました。

ある程度流される必要もあるんだなぁと。
最近、「流されなさい、ただし決然と」という言葉を聞きましたが、アラミスの乗った波は土石流じゃないかなぁ。

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2011年07月01日

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