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毒親なども
雑誌編集者の久野悦子さん、ある意味、原作者氏の分身でしょう。編集部は貧困問題も消費するネタの1つとしか考えていなさそうですが、取材で現実を知って、どういう行動に出るか?が別れ道になるような気がします。
子ども用の学費を持ち逃げしたり、夫婦で喧嘩してばかり、平気で「外人」呼びする父親等も既視感が……貧困層に転落するきっかけに天災、もあるでしょうし、やはり他人事ではないです。
ゲイ風俗に身をやつした青年の話もある意味、痛烈でした。ちょっとした想像力もない有象無象っているでしょうし……。
匿名
つらい
例え親がお金があっても、些細なことで
転落して学のため風俗に堕ちるしかないのが辛すぎる。
若い時にそういう経験してしまうとある意味人生観も変わってしまう気がします。
ずっしりきました。
私が大学生だった頃は、バブル真っ只中で世の中が元気で、大人も子供よ元気いっぱいな時代でした。現代、まさかこんな日本になるとは想像すらできませんでした。読んでて辛くなりました。
目を背けたくなる現実
誰しも嫌なこともして金を稼ぐことはありますが。金のためとはいえ、むごい!としか言えない現実です。じゃあ、彼女たち、大学をやめれば良いという人もいるでしょうが。3巻に登場のくるみさんのようにダメ親に搾り取られ続けるなど、想像もできない世界です。逃げ出したいけれど、がんじがらめになっている若者の悲鳴を聞く人もおらず。こんな若者を見捨てている社会に将来はないと悲観的になりました。