小説家になろう発の大人気ビブリア・ファンタジーを、『ベイビーステップ』の勝木光先生がコミカライズ!
ユレーヴェの眠りから覚めたローゼマイン。なんと、2年も眠っていたなんて!?
「わたし なんだか『浦島太郎』なんですけれど!」
大急ぎで準備して向かった貴族院で、ローゼマインに待ち受けているものとは……?
2年のブランクに苦しみながらも、相変わらずの本への情熱で前向きに突き進んでいくローゼマイン。環境が変わっても、彼女の本への愛はとどまるところを知りません。
彼女の情熱に振り回される人々が、さらに増えていくのが第4部。
登場人物が増えてますます広がる『本好き』ワールドに、大ヒットマンガ家が参戦!と、SNSでも話題沸騰の今作。
さすがの描写力に舌を巻く、テンポの良い話運びが魅力です。
ファンの間では、コミカライズにあたり勝木先生が新たにデザインしたキャラクターや背景設定を探すのも楽しみの一つとか。
『本好き』書籍おなじみの、原作者書き下ろしおまけSSもお楽しみに!
感情タグBEST3
ローゼマインもだけど
ヴィルフリートもなかなかのモノ。
普通、義理の妹が超がつく程の天才だと嫉妬したり腐ったりするもの。
それなのに自分は自分ならできることを頑張ると言えるヴィルフリートは立派。
彼の存在は、この物語に深みと厚みをもたらしていると思う。
図書館が素敵
図書館の見開きの綺麗なパース本が1冊1冊が丁寧にそして、柱や天井の正確さ本棚の綺麗さが素晴らしい。
ドイツの図書館に逝けるなら同じ興奮すると思います。
可愛いローゼマイン様と一緒にチェインドライブラリーで興奮できそうです。
匿名
今回も
読み応えバッチリ!書き下ろしの小説、漫画もついてるので毎巻買っちゃってます。
小説にないキャラデザインが新鮮でいつも読み込んでいます。
側近から扱いやすい領主候補生。
気付け、其れは、敬いでも何でも無い。
馬鹿にされているだけだ。
『自分達の都合を考えろ』これを口に出すのなら、
最初から人に仕えよう等と考えないことだ。
そんな人間が、仕えて役に立つ訳は無いのだから。
漫画として読むとまた味が違う
4部はキャラの可愛さが減ったけど、背景とか引きの絵とかが力入っててすごいと思う。小説では分からなかった周囲の反応が見れてまた違った味わいがあってとてもいい。ただ漫画の表現としては仕方ないのだけど貴族は表情を抑えるはずなのに…って気持ちに少しなる。話はいつも通り神面白い、オマケも本当に最高。
ナイスな先生達
騎獣の時に研究バカばっかり集まって興味津々なのが面白いです。
ローゼマインの足を引っ張りたい先生にはお邪魔虫だったろうなぁ。
書き下ろし小説も、ウェブ版で色々知った後で読むと、じわじわきますね。
シリーズ作品レビュー
- 【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の図書館を救いたい!1」【イラスト特典付き】
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