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匿名
面白かった。
1冊で、ボリュームがあり〜内容も面白くて〜ダークで、ずっしり感が半端なかった。エッチの時の絵が、硬いけど、おもったけど〜受けの顔が可愛いいし、なにより、ストーリーがなかなか良かったです。いやぁ〜、最後の最後に〜こうなったか。なんか、ハッピーエンドになった2人の生活を見たかった!
やっぱり。。
作者様の作品て本当に心に刺さる。読む前から多分これも泣いちゃうんだろうなぁと思ってたけどやっぱり泣いた(笑)
悲しくて泣くのか感動して泣くのかもぅ、わかんないww
犯罪は犯罪だし、これが実際にあったらどうだろう。。?とも思うけどこれは読み手によって考えが大分変わるんでしょうね。
ただ、本当にいっつも思うのは作者様の言葉選びが大好きです。
監禁時間が長いので見晴の可愛さはどこまで続くのかなと思ったけど全く変わらず可愛いままでした。
光と闇を表裏一体でいく二人だけどマナトの重すぎる愛の背景は切なく感じました。
ただの監禁じゃない、長い時間をかけて丁寧に見守ったマナトの愛が詰まってます。
良かった!
不思議な雰囲気のある作品。絵が綺麗すぎて感服です。ストーリーもとても良かったです。この作者様の作品は読みごたえもあり世界観がすごい。好きな作品が、増えました。
愛の形
これはハッピーエンドでしょ。たしかに、もしかしたらストックホルムなのかもしれないけど、だとしてもそれが愛ではない証明にはならない。
しっかりエロくて、しっかり中身のある。そして感動のあるお話でした。また、いい作品をお待ちしております。
ダークの割には明るくホンワリ軽い会話だったりするので、いいのか?感があった。
拉致、監禁、無理矢理、逃亡、暴力…。
結構何でもありな作品なのに2人がかわいいかったんだろうね、あっさり次のページ進む。
過去のある出来事からその後の生活が変わったのは見晴だけでは無く、マナトもだった。
むしろマナトので方が置かれた立場的には過酷だったはず。
見晴に執着してしまうマナトの心境晴は後半で明らかになります。
父親ので罪を母親と一緒に背負い、母親が逝ってからは彼だけがその想いを継ぎ、見晴を見守っていた気持ちも変化してくる。
こんな重々しい内容なのにドロドロ、憎悪感もしっかりあるのに嫌悪感無くその後が気になる作品。
犯人と被害者でなくなった2人を知りたい。
バスルームから出た2人のその後を知りたい。
両思いになった2人を知りたい。
続編、番外編、短話何でも良いです。
とにかく知りたい。
Posted by ブクログ
古いバスルームで繰り広げられる監禁愛憎ストーリー。
読み終わった後、胸がいっぱいになりました。
これ以上ありえないくらい薄幸な人生を送っている主人公の見晴。早くに両親を亡くし、就職した会社が倒産して再就職したブラック企業もつぶれ、挙句の果てに狂気を秘めた怪しい男に監禁レイプされてしまう…という絶望のどん底の辛さを味わい尽くす上に、さらに不運が襲い掛かります。
そして、監禁男の「マナト君」が超コワい。どうしてバスタブに監禁!?ずっと長い間見晴を盗聴盗撮していて、レイプしている間中かわいいかわいいと囁き続け、唯一の宝物だと言ってお世話しまくるHENTAIストーカー!
最初の方では、真意が全くわからないHENTAIにしか見えなかったので、薄気味の悪いヤツ…という印象でした。
でも、話が進むにつれて、見晴の悲しい過去とそれ以上に悲しいマナトの過去が明かされていき、同じ悲劇からそれぞれに経験した孤独と不幸にはげしく胸が絞めつけられました。…辛い。
父親の罪を償おうとしたマナト親子の気持ちを拒絶した見晴を、それでも彼が幸せになるまでは見届けようとした気持ちが、どんどんエスカレートしていき…
マナトもまた孤独で辛く悲しい人生を送ってきたのだなと思い至りました。
見晴だけが、心の拠りどころだったんだなと思うと、マナトの執着愛に泣けるものがありました。
見晴もまた悲惨な人生を送ってきたから、たとえ監禁犯だとしても、自分だけを見て自分だけを守ってくれるマナトにだんだんと情が移って、いわゆるストックホルム症候群的に彼に心を許すようになっていったのかな…
でも、それだけじゃなく二人の間には共有する残酷な悲劇があったというのが深いですよね。
バスルームという究極の空間で、やっと互いだけが理解できる魂のつながりと愛情を見つけることができたんだなとラストでは安堵することができました。
執着攻×健気受の監禁ものも、ARUKUセンセにかかるとこんなに深い物語になるんだなと思いました。
エロ的にも追いかける恋の痛さのみで、甘めの仕上がりでとても良かったです。
ドラマチックでハラハラした
謎の男にストーカー&監禁される。途中ハラハラさせられるけど、ラブラブになりそうな感じが出てきてからはずっと応援してしまった。二人とも健気で良い。エロも多めな気がする。
中身の濃さ
3冊くらい読んだような中身の濃さでした。ARUKU先生のまだ初心者ですが、ARUKU先生の作品はバッドエンドしかないのかと思っていたので、この終幕にはホッとしました。一般的にはメリーバッドエンドだと思いますが、私はメリバはハッピーエンドだと思っています。
痛々しい
社会派な内容で、被害者家族と加害者家族の関係や親族の犯した犯罪の責任を家族が負わなければならないのかとか、いろんな要素が混在してる。それに感情が乗ってくるから、何かのきっかけで狂ってしまうことってあるのかもしれない。
加害者の家族ってことでそもそもショックは大きいだろうに、さらに追い討ちをかけるような世間の目、後悔と自責の念で心のバランスを失っているのです、この旅岡親子は。
被害者の家族は1人残されて、でも、彼は地味に穏やかに生きていて、親子がこれ以上苦しまなくてよいと思っていた節がある。
結局、ストックホルム症候群・PTSDは脳の機能障害だけど、見晴の理解の深さに愛斗は救われたのだろうね。
そして、狂気に陥りそうなところを必死で耐えて一生懸命に償いの人生を送られたお母様の執念は讃えられても良いのではないかと思います。
なるほどそうきたか
監禁凌辱なんて普段なら絶対避けますが、この作家さんなら そのお題をどう料理する?と気になり購入。なるほどそうきたか!扱ってるテーマは激しく重いのに、読後感が悪くない不思議。ちなみにエロシーン多いですが、絵柄のせいか全然エロくは感じませんでした。
本当に・・
ARUKU先生の描く世界観はいつもすごいなって思います。
最初の方は攻めが・・拉致・監禁・レイプのなんでもありで引いてしまうかもですが
いつの間にか応援したくなってしまいます!でも監禁されるにしてもバスルームは寒そうで嫌だな 笑
監禁若干グロありですが絵柄のせいかあんまり重たく感じさせないけど内容は結構ずっしりしてると思います。絵は好み別れそうだし、無理なポーズやつっこみどこもあるけどそれ以上にストーリー勝ちでした。