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冒頭、いきなりヘタレているラーメンハゲ。どうしたラーメンハゲ!!そんな姿見たくないぞ!!と思わされるハゲ大好きな読者。
前作の終わり方が完璧だったので蛇足になるのではと心配でしたが、今のところそんなことはなさそうです。ここからどんな方向に話が進むのか分かりませんが、大会のようなものをやるよりはいろんなお店のコンサルをする話をメインに据えてほしいですね。
1~2巻は少し違うが、3巻以降は主人公の芹沢が身分を隠して全国を気ままに巡り、つぶれそうなラーメン店やラーメンで人生挫折した人を(成り行きで嫌々)救っていく。この漫画は現代のラーメン版水戸黄門である。
ちなみに、日本で最初にラーメンを食べたのは水戸黄門だそうです。
第1作では主人公の強力なライバルであり、第2作では良き指導者であった芹沢達也。第3作ではまさにそのラーメンハゲが主人公であるにもかかわらず後進に打ちのめされ引退間近の所から始まります。これからラーメンハゲはどうなっていくのか?そして相変わらず文字が多い(笑)
ラーメンのおいしさ・・・というよりは、ラーメン屋経営の面白みを疑似体験させてくれるような漫画でした。
主人公のウザめなキャラはだんだん慣れる。
シリーズ3作目、同じ世界観、時系列、いかにもマンネリ化しそうな今作ですが、杞憂です。おもしろい。
あらたな展開、芹沢社長の新境地が楽しめます。
この手の続編って少し心配になる時があるがあるんだけど、杞憂で済みました。
うまく現代のラーメン界を落とし込んで、良い続編になっている!
一刻も早く続きが読みたい。
ラーメンハゲの愛称でお馴染みの主人公芹沢さん。
コンサルタント業は順調ながらも、かつてあったラーメンへの情熱は冷めはじめており、周囲から心配や失望を受けつつあります。
そんな彼が再びラーメンに向かいあいラーメンバカとして歩き出す第一章として1巻。
面白いです。
ラーメン界の先頭を走っていた芹沢が、いつしか走るのに疲れ、歩みを止めてしまった。
しかし、とある事件をきっかけに再起するか!?
という感じのお話です
ラーメン発見伝
ラーメン才遊記
この二つを読んだことがある人にはとても面白いと思えるお話でしょう
ドラマしか知らない人、全く知識ない人...続きを読むにはちょっと没入しにくいかも
なので前者の場合星5
後者の場合は星3.5ぐらいだと思います
知らない人は是非ラーメン才遊記だけでも読んでから読むのをオススメします
一層楽しめるはずです
悪役としてキャラ立ちしていた芹沢さん、ラーメン才游記では良い社長だったのに、いきなりスランプから始まってそこが面白い。
ラーメン発見伝や才遊記では、主人公をいつもやりこめてしまうカリスマ職人の芹沢がまさかスランプなんてと、彼もやはりと思いつつなんだかショックでした。