感情タグBEST3
幸せになって
漫画化されているお話なので、とりあえず読んでみようと。読み始めたら、もうマリーが可哀想なのと愛らしいのとで夢中になってしまいました。これだけ実の親がクズなのも珍しい…。とにかく幸せになって欲しいと願うヒロインでした。
キュロスが可愛らしくて
笑えました。自己評価が地よりも抉れまくりのマリーの素直さと、惚れ込み方が月より高いキュロスの2人はなかなか焦ったいくらい思いが重ならなくて、笑いまくりでした。
なんど読んでも楽しくて飽きないです。
シンデレラより複雑
貧乏男爵家の姉妹は姉は美しく、妹のマリーは醜いと言われ使用人のように育てられた。マリーは自分の誕生日パーティーで主役となるはずがそれは肩書きだけで本当の主役は着飾った姉となり両親が玉の輿を狙うためのパーティーだった。そこで出会いがあって、、、勘違いの婚約から展開されるストーリー。脇役も面白くてスイスイ読めました。
Posted by ブクログ
生まれた時からこう育てられると、自分の状態が異常なことにも気付かないのだろうなと恐ろしくなった。
諦めるも受け入れるのもマリーは早すぎる。
これで伯爵との恋愛を受け入れろと言われても難しいだろう。
先に彼女の精神面の地盤固めが必要。
ただ溺愛するだけでは解決しないだろうから、話は非常に長引きそうだ。
実際、この本ではマリーに少し成長の兆しは見えたものの、逆にミステリ要素も出てきて非常に気になるところで終わってしまった。
恋愛面もそうだが、マリーの出自についての方が個人的には気になるかも。
匂わせるだけ匂わせておいて終わるとは、何と鬼畜な所業か。
「なろう」に読みに行きたくなった。
伯爵は伯爵でマリーが絡むとへっぽこ(大丈夫か)
侍従頭の彼女はもう「彼女一人でいいんじゃないかな」な最強キャラ。
番外編でますます謎の深まる料理長に、湯番は湯番で相当な変わり者。
サブキャラも魅力的で面白かった。
今度は湯番の番外編とかも読んでみたい。
ということで、続刊楽しみに待つことにする。
出る、よね。
ズタボロ
男爵家の次女として生まれながら醜いブスと言われて育ち本を読む事が好きなマリーは学校に行かせて貰ったとして家の事から領地のこと全てを一人で行い朝から晩まで働き通しで、ある日マリーの誕生日に 開かれたパーティは姉の婚約者を決めて多額の結婚祝金を受け取って借金の支払いにあてられ途中の事故で亡くなった姉の代わりに伯爵家に身代わりとしてとして連れて来られた伯爵家はマリーがパーティの日に庭で出会った青年だった。伯爵は伯爵でパーティの日にボロボロのマリーを見て誕生日の本人とは思わず身代わりの姉の名前で求婚しすれ違いの2人にハラハラ。
キャラクターが皆さん実に個性的。
ヒロインのマリーが自信がなくておどおどしてる設定のわりに、さっくりフランクにおしゃべりするようになるのはちょっと気になりました。
でも素直で純粋なので、そのまま自分に自信が持てるようになるといいなぁ。
伯爵様は伯爵様視点でのヘタレっぷりというかメロメロっぷりがかわいくていいですね!
個人的には万能かつ無双な侍従頭のミオがお気に入りなので、彼女メインのお話も読んでみたいです。
続きを楽しみにしてます。