感情タグBEST3
完璧な作品すぎて恐い
すごかった...。。胸が終始かぁーっと熱くなる展開ばかりでものすごく疲れた(笑)
何度も途中読むのやめようかと思うくらい受けに感情移入してしまった(^_^;)
良い意味でも悪い意味でも私が読んだBLの中でダントツにキツかった。
私の想像を越える作品でしたよ...これはしばらく再読はできないな。
しかし、是非是非!!皆様にも読んで頂きたい!! だけど、1つ。
読んでる時の焦燥感。読み終えた後の疲弊には注意あそばせ...。
素晴らしい作品
試し読みでどんどん引き込まれてしまい、気づいたら購入ボタンを押していました。買って良かったです。何度も読み返しました。
ボーイズラブ、なんでしょうが多くの人に読んでもらいたい作品だと思いました。
人を好きになるということの葛藤や痛み、それらが完璧に描かれていると思います。愛することは苦しい。こんなに苦しかったのかと読みながら何度も思いました。
人は弱いのに図々しい生き物ですが、だからこそ愛さずにはいられないのかもしれません。
☆7か8くらいつけたい
内容についての感想は書けない、深すぎて。
キャラクター達の台詞がリアルで深くて、読み手にも深く読み取らせようと要求してくる。それが嫌じゃない。
この本を読んだ直後、『サクッとライトに楽しむ物語じゃもう物足りなくなるかも』と心配になるくらい楽しめた。
でも一度読んだだけじゃまだまだ読み取れてない部分があることを感じる。
じっくり楽しめる物語を求めてるならおすすめしたい。
あと、『窮鼠』編の最大の被害者(?)はタクシーの運転手さん。間違いない。
言葉のチョイスが素敵です。
私は腐女子で、未成年ながらたくさんのBLを読んできました。BL内のジャンルでも、ゲイとノンケの恋愛で、ゲイの社会的立場の苦悩や恋愛対象外などが細かに書かれているのが好きです。しかしさらに、このマンガはノンケ側の苦悩も詳細に綴られていて、ゲイとノンケ両方の立場から見る事ができる多面的性格を持っていました。そして、女性の立場からの気持ちがしっかりと顕在していて現れているのは、他のBLマンガとは少し違って奥行きのあるストーリーだと思いました。また、言葉遣いが遠回しで書かれる事が多く、繰り返し読んで気づく素敵な言い回しや、逆に直球の言葉がより素直に響いてくるのがとても好きです。ハッピーエンドが好きなので、含みのある終わり方にもどかしさを感じながらも、リアリティーがあっていいと思いました。
本編の最後の恭一のモノローグに、不覚にも涙してしまった。
こんなの、本物だよね。。
しかし読むのがしんどかった。
体力というか気力?要ります(褒めてます)
最高でした
実写の映画から入り、こちら購入してみました。映画を補完する部分もあり、原作ならではのエピソードもあり、でももう一度映画も観てみたくなるような。総じて全てがよかったです。一児の母ですが、こんな苦しいほどの恋愛することもうないんだろうなぁと眩しく読みました。粘着的な大人のほろ苦さ読み応えたっぷりです。映画の結末も素敵でしたよ。2人がいつまでも幸せでいてくれることを切に祈って。
映画が良かったので
原作も読みたくなって買ってしまいました。こーいう本買うのは初めてなので少し緊張しましたが笑原作ファンも映画絶賛してる意味がとてみ良くわかりました!映画のセリフにこーいう意味があったのかと楽しめながら読み進められました。
余韻がすごい
昔から好きな作家さんです。
切なくてキレイで、心が絞られます。
読後に色んな感情が溢れて、考えさせられます。
愛の形は色々で、人を傷つける事もありますが、これだけ相手の事を好きになれるって素敵だと思います。
映画は観てませんが観てみたいな、と思いました。
大好きです。
特別BLが好きと言うわけでもなく、
大倉くんと成田凌くんのファンでもなく、ふらっと映画を観てハマってしまい、原作が読みたくなりました。映画とはちがい、ふたりの言い合いや会話が多くて、素敵な言葉がたくさんありました。映画は3回観ましたが、漫画も一気に読んでしまいました。リピートして読んでしまいそう。
ふたりが大好きです。
Posted by ブクログ
映画がすっごく良かったので原作を購入。
原作読んで映画が補完された感じ。
煮え切らない大伴にイライラしたり一途な今ヶ瀬の思いに何度も胸が苦しくなったり、、二人から目が離せず濃密な時間でした。
は~大満足!!!
映画化されたので読んでみましたが、とても良いストーリーでした。切なさと愛おしい気持ちが伝わります。主人公の葛藤がその世界だけの悩みではない事に気付かされて胸に刺さりました。
映画と併せて読みたい
すごい作品です。面白かった!
出版社都合での改編が話題になった作品。私は改編された後に購入したので、カットされた箇所がとても気になる!
漫画も面白かったけど、忘れた頃に映画を見て、衝撃。この映画は恋愛映画の新しい傑作になると思う。
映画で強烈に引き込まれた、鮮烈なセリフ、切なくて狂おしい展開、それらは、漫画を読み直したら、全て漫画にあって、水城せとなさんの力を思い知った。
映画は漫画と同じところと違うところがあり、映画も漫画もどちらも素晴らしかった!
漫画は特にハッピーエンドで終わるところが、とても良い。
すっきりした。
映画を観て原作を購入しました。
映画を観終わってすぐに購入し余韻たっぷりのまま読み終えました。
2人の未来がどうなるかは分かりませんが人生の一部分を覗かせてもらった気分です。
映画告知を見て
購入しました。ゲイとノンケの気持ちとか恋愛感なんて全然知らないけどリアルだなって恋に落ちたらこうなってしまうかもとかそう思わせてくる作品。気づけばいまがせくんに自己投影?(日本語難し)してしまって泣ける泣ける…こんなに一途な恋ってしたことないから共感出来ないと思う暇すらなくただただこの作品に入り込みました。買ってよかったです。
何年経っても色褪せない
恭一のモノローグの深さ、今ヶ瀬の強気と脆さ、2人の言い合いのぶつかり合い、どれをとっても全く色褪せない金字塔だと思う。
映画を見てから原作が気になって購入しました!
500ページ以上あってなかなかのボリュームですが登場人物たちが映画とは少し違う人物像が見えてきたり映画では無いシーンもあったりしたのでおもしろかったです。最後もすごく泣いてしまいました……笑
Posted by ブクログ
再読。なかなかくっつかなくてもどかしいけど磁石のように引き寄せられて最後には戻ってくる。切ないシーン苦しいシーン多いからこそ感情持ってかれるよなあ。思えばリバ苦手だった私、これ読んで初めてリバを受容できた。
深いのか、真理なのか。
ゲイだろうがノンケだろうが本質的にはきっと同じなのだ。人としてどうあるべきか、なのだ。3度目はないぞと言った後、歳をとれば恋にばかりかまけていられなくなる、その言葉は刺さった。恋愛に浮かれて疲れて振り回されるのは、まだまだ若いから。生活や病気やしがらみが降り注いでくる年齢になれば、恋愛にばかり労力を使えない。真理だと思った。BLを読んで人生を真理を考える、素晴らしい作品。
想像以上でした
本当に大好きな作品になりました。
最初は、ゲイ×ノンケの組み合わせが好きで映画化もしてる作品だし、、と軽い気持ちで読みました。
でも、これは映画化される訳だ、、と納得です!
二人のリアルな恋愛模様に映画を観ている様な気持ちになりました。全ての人にお勧めしたい漫画です。
文学賞モノでしょう。
流され易い男には本当に終盤までイライラさせられますが、主人公ふたりの心の葛藤が深い深いところまで掘り下げて繊細に描かれていて、何度も読み返す価値のある作品です。漫画読んでここまでグチャグチャに泣いたのは久しぶりでした。購入して良かったと思える一冊です。ノンケに惚れたゲイは男女両方に嫉妬しないといけないので、本当に精神的にも悪いですよね。このままちゃんと幸せになって欲しいです。
読む度に心が揺さぶられる。
こんなに色々なことを考えさせられるBL作品があったとは…
初めて読んだときは本当に衝撃を受けました。
さらっと読める作品ではなくて、読むことで体力が削られるという経験をしたのもこれが初めて。
大好きで大切な作品です。
実写映画も観ましたが、断然原作派!!
長かった…
読むの疲れた…
何故ならばめっちゃ集中してのめり込んでしまったから
いやぁ、すごいわ…長編映画を見た感じ
途中で何度も辛い場面もあり苦しくなりどーなるんだろうとハラハラしました
なんていうか2人ともめんどくさい!!(笑)
いやでもこれがリアルなんだろな
映画もあるそうなのでそれもチェックしてみたいと思います
面白かった
実写映画視聴後に読みました。
面白かった。
映画では少しわかりにくい表現だったところも、納得できました。イマガセくんめっちゃしゃべるしびっくり。もう一度映画が観たくなりました。
恋愛漫画と呼ぶにあまりにも痛い
大学の先輩後輩である大伴と今ヶ瀬が、再会するところから話が始まります。
結婚している大伴にとっては最悪の形での再会。
強請られる形で始まった今ヶ瀬との関係が少しずつ変わっていく…
大伴は優しいけどとんでもなく流されやすく、それが一途で粘着質で嫉妬深い今ヶ瀬を苦しめる。
大伴が他との関係を精算して今ヶ瀬に歩み寄っても、常にいつか来るかもしれない別れを意識して心壊れてしまいそうな今ヶ瀬は「あなたじゃダメだ」と自ら別れを切り出し、出ていこうとする。
最後の最後まで、見事なまでにじたばたともがく。
もうどうにもならないよ!もう無理だよ!!
そう思いながら読むのは本当にしんどいです。
でも読んじゃう。
水城先生のストーリーのセンスもそうだけど、言葉のチョイスがとんでもないから、しんどいのに読まされてしまう。
ナイフのような鋭い、心をえぐられるセリフがそこかしこにちりばめられています。
女性とも寝るし、リバもあるので苦手な方もいらっしゃるのかもしれません。
でも、できることなら2人を最後まで見届けてほしい。
最後の大伴のモノローグを聞いてほしい。
本当に余韻の凄い作品。
切なさの爆弾…
私は映画の方から入って
コミックを読ませて頂きました。
リアルさと切なさがかなり心にきます。
単純にくっついたら幸せ、という感じではなく
どれが本当の幸せの形だったかを
深く考えさせられました。
心が落ち着いたら
またしっかり読み返したいと思います!
最高!
映画を見て面白かったけど、やっぱり原作を超えることはないと思いました。何度も繰り返し読んじゃった。こんなに面白いもの読めて最高。ノンケの男が一途な後輩に言い寄られて少しづつ気持ちが傾いていく書き方もセリフもうまい。読んで良かった。
ただのBLではない。
良い、とても良かった、本当に面白かった。
BLだからと敬遠せずに、BLを読んだことがない人にも是非読んでほしい。
恋愛模様の描かれ方が天才的です。
表現の豊かさ、心情の切なさ、人の心の面倒臭さ、くっついたり離れたり、どんどん手放せない恋に溺れていく様子は読んでいてとてもドキドキハラハラさせられました。
素晴らしいです。
普段特にBLを好んで読むわけではないので、レビューを読んでから購入を決め、読了しましたが、本当に出会えて良かったです。
ボリュームたっぷりで、まさに映画を観ているような充実感です。
本当にオススメの1冊です。
腹をくくった恭一の勝ち
映画を観て、原作を読みたくなり購入しました。
映画も良かったけど、漫画も素晴らしい。
二人の思い悩む姿、特に今ヶ瀬の振り子のように、揺れ動く気持ちが、よく描かれていて、心にしみました。
今どき男女でも簡単に離婚する時代ですが、今度こそ2人には上手くいって欲しいです。
これはせつない。
いつも受け身で流されてきた恭一が最初は流されていたものの今ヶ瀬くんをあんなに好きになってしまうとは。
2人が一旦別れるとき、別れた後の会社での恭一の号泣。
やばかった。
再会後、恭一がちゃんと今ヶ瀬くんを追いかけてくれてよかった。
匿名
言葉でうまく表せない。読んでみて欲しい。
値段で悩んだが、買ってよかった。
絵が少し古いけれど、補ってあまりある内容。
軽い内容ではないので、苦手な方は注意。
うまく表現ができないけれど、
良い作品。
なるほど…
映画も知らず(この作品ページで映画化された作品だということは知ったけれど)
ただ試し読み読んでこれは先を読みたい!と思い
その前に少しだけ先駆者の皆様のレビューを読んで
え…しんどいのか…大丈夫かなぁ…バッドエンドは堪忍してほしいけど…と、
ハピエン至上主義の私としてはほんの少し躊躇いながらもカートに入れまして。
案の定、かなりドキドキヒヤヒヤしながらページをめくり続けることになり。。
は…なるほど、これはしんどい。
恭一にシンクロしても、今ヶ瀬にシンクロしても、
もどかしくて哀しくて切なくて相手が愛しすぎて、しんどい。
今ヶ瀬の、ノンケに本気で落ちたゲイの苦しさ
恭一の、ゲイに本気で落ちたノンケの苦しさ
お互い本気でお互い苦しい、でもどうしようもなく愛しい
頼むからもうお互い自分を赦して、お互いを信じて、素直に愛し愛されて…!
と何度となく祈りました(笑)
最終的に私的に現状で大満足なエンドですが
(素晴らしかった、映画化されるのも納得です)
もしまた続編を描いてくださることがあるなら、もちろん絶対に読みたいです。
出来ましたら、もうなんの暗雲も立ち込めてないスカッと晴天なお日柄で(いえ実際のお天気はどーでも良いんですが)ラブラブで幸せいっぱいな2人をお腹いっぱい愛でさせていただきたいですよろしくお願いいたします。
あ~よかった。
恋愛について、人間関係について、人生について、すごく考えさせられたような気がします。
今ヶ瀬の情緒不安定も、恭一の迷いもすごく共感出来て、お二人は結局どんな結論を出すのかな、幸せになれたらいいなとおもいながら読みました。
映画も見てみたいです。
心が重くなる
話の内容が難しかった
メンヘラゲイとやりちん男の話なんだけど
一回読んだだけでは話が難しくて私には理解できず
二回読んで、なるほどー
三回読んで、そういうことかー
みたいな
結局、四回読んでスッキリしたかんじ
なんで、あんなこと言うの?あんな行動をとるの?ってのが、何回か読んでわかった気がする
なーんか、色々考えました
ゲイの気持ちとか、ノンケ男性の気持ちとか
自分以外の人間の心の中なんて絶対わからないし(自分でも自分のことわからないし)
私はLGBTではないけど、それについて深く知りたくなるような一冊でした
懐かしさ・・・
単行本で、以前買ってました。
でも、その本も引っ越しの際になくなり今では何処へやら・・・。w
久しぶりに読みたくなって買いました。
二人の、心の葛藤。そして、終着点!
かなり重めのストーリーでしんみりというよりしんどくなるかもだけど、すごい素敵なストーリーです。私は、この話し読む時、中盤以降必ず泣いてました。
でも、リバあるんで苦手な人は気をつけてください!
やっぱりいい!
何年か前にマンガ本で持ってたけど売ってしまって後悔してました。今回小学館クーポンで買えたからすごく嬉しいです!
結構内容を忘れてて、この場面のこのあとどうなるんだっけと最後までハラハラワクワクしながら読み返してました。いやぁ~やっぱりいいですね。
ゲイとノンケの恋愛を深く細かく描いてくれてるのでガッツリ読み込めます。恋愛に男×女と男×男の差は全くないんだと思いました。人を想うのに性別は関係ないんだな~。相手をどう想うかが大事ですね。
匿名
読み終えた後の余韻がすごい作品でした。恋愛って男女でも男同士でもそう簡単に上手くいかないよなっていうリアリティがあって、惹き込まれました。めっちゃ良かった。
胸痛い。。。
読み終えてどっしり重みを感じます。これが少女マンガというジャンルでびっくりしました。bl作品と何が違うのか?ノンケ相手の恋だから? 先輩流されすぎでイライラしたし、後輩君はなんで逃げるの?って思った。2周とか読みなおすには時間がいるかも。でもすごく良い作品です。おすすめです。
深い人間模様
男同士とかもはや関係なく、二つの異なる性質の人間がどうしてもお互いにお互いがなければ成り立たない、それが故に辛いことも中途半端ではいられないこともたくさんあり、成長しながら覚悟をもって一緒に生きると決める、という本当に素晴らしいストーリーでした。言葉では言い表せない相手への熱情というか、惹かれてしまう心と理性といろいろな葛藤がリアルに描かれているし節々に共感できる場面があったり、2人の掛け合いも面白いし駆け引きも面白いし、人間のさまざまな感情が描かれていて面白い作品でした。
作者様の他の作品も読んでみたいと思います。
Posted by ブクログ
これはめちゃくちゃ面白い!とにかく面白かった!
恋愛の複雑さや人を愛するとは何なのかを学べる、最高の恋愛漫画です!
学生時代に甘酸っぱい恋愛を経験できなかった人、大人になってから本気の恋をした人、またこれからそのような恋をしようとしてる人には特におすすめです!この1冊で恋愛が学べます!もちろん切ない気持ちにもなります、ドキドキもします、甘酸っぱい気持ちにもなります。人を愛するということの美しさを学べます。恋したくなります。恋がどれだけ人を成長させるのかを知ることができます。
やっぱり、人生において恋愛は大切ですね。最近は、コスパとかタイパとかが重視され、めんどくさいことこの上ない恋愛という行為をしない若者が増えていますが(私も24歳の若者ですが)、やっぱり恋は大事です。人を愛するということは本当に大切だと思います。本書からも学びました。
この漫画を読んで、色んな人が様々な恋をして、成就していけばよいですね。普段恋愛漫画は読まないのですが、本当に面白かったです。
深い物語
寝る前に読むんじゃなかった… 読後寝付けなくなり翌朝目がショボショボに。後輩くんの一途な想いが切なくて、朝日を見ながらの別れのシーンはページをめくる手が止まり暫く読み進められませんでした。序盤はいつまでもフラフラ煮え切らない先輩にイラつきましたが最後はカッコよかった。お互いの想い、悩み、葛藤が丁寧に描かれていて今まで読んだ中でも特に心に残る作品の一つになりました。購入してよかった。
大人のBLでした。人を好きになる苦しみ、男同士の痴話喧嘩の言葉の駆け引きがリアルに感じ、とても切ないです。まとめて読めて良かったです。
色々な意味で
すごい良かった、でも重い。しばらくは引きずってしまう。あの、後ろ姿のシーンは圧巻。あのワンシーンがこの大作のすべてを語ってると思う。しばらく再読はできない、あと2年くらいしたら読みたい…。
大好きです
もうマジで最高です私はこの作品が大好きです大人になったらこんな恋愛はしたくないですが元彼にそっくりでなんかもう死にたくなりました大好きですありがとうございました読めて良かったです、ありがとうございます
流された先は男
大伴恭一はアラサーのサラリーマン。
結婚していて妻に優しいが、セックスがあまり好きではない妻・知佳子との接点は彼女をショッピングに連れていくことくらいで会話がもたない。
そんなある日、大学時代の後輩に呼び出される。
後輩の今ヶ瀬は興信所に勤めていて知佳子から恭一の調査をお願いされた。
調べたことろヒット。
潔癖な妻はそういうことを絶対に許さないので黙っていてほしいという恭一に、今ヶ瀬は肉体関係を強要。
ズルズルと続いてしまう。
やがて夫婦は離婚するが、そのあと恭一の引っ越し先に半ば強引に訪ねて来て半同棲状態に。
しかしゲイではない恭一はあともう一歩のところで今ヶ瀬を受け入れない。
そして再び女性に流されるが今ヶ瀬ももう黙ってはいない。
受け入れるつもりはないといいつつ今ヶ瀬の過去の男には嫉妬してしまう。
それによって仲は深まるが、恭一の大学時代の元カノの出現により半同棲を解消してしまう。
そのまま彼女と元サヤに収まるが心ここにあらずという状態。
今まで来るもの拒まず去る者追わずだった恭一は町中でたまたま再会した今ヶ瀬に生まれて初めてといってもいいくらいの執着を見せて二人は一線を越えた。
それによって恭一は腹を決めるが今度は今ヶ瀬がぐらつき始めて……。
名作漫画を全部詰め合わせた本作。
恭一の善人の見た目をした最低な本性がみていてイライラするけどとても惹き込まれる。
もう破れ鍋に綴蓋としかいいようのないので離れないでほしい。
匿名
映画を観て
絵が古い感じがして好きではなかったが、映画は凄く面白かったので漫画を購入。
これは是非読んでほしい!感動間違いなしです。
見た目が自分の好きなおっさんずラブのカップリングに似てて気になって購入。
実写映画もはまり、「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」、11年ぶりに発表された新作番外編「ハミングバード・ラプソディ」も収録ですごい読みごたえありました。
激重年下執着攻めかツボでした。
一気読みしてしまいました
水城せとなさんは昔から好きな漫画家さんでしたが、この作品は映画を観てから知り読みました。
映画が気になる終わり方をしたので、漫画はどうなっているのか気になりましたが、漫画はモヤモヤせずに終わっていて良かったです。
映画と原作では、やはり少しづつ違うものですね。
BLてことで、色々な制約があるのでしょうか?
漫画を読んで、今ヶ瀬の女々しさ、苦しみ、迷いが凄く伝わってきました。相手にしている方は疲れちゃうんだろうけど、人を本気で好きになったら綺麗じゃいられない色々な感情が湧き出すものなんでしょうね。
それを受け止めて、受け入れてくれる人に出会うことなんて一生に一度あるかないかなんでしょうね。
原作も映画もどちらもお勧めです!
違った楽しみ方ができますよー
男女関係なく人と関係を保つこと、さらに男性同士で愛し合うということの難しさに胸がぎゅっとなります。
文章が多く、彼らが考えていることや感情がよく伝わります。
オールインワンなのでボリューム、ストーリーの深さとエロとのバランスがとても良かったです。
良かったてす。
お友達に勧められて購入、読了しました。
執着と想いと現実と優しさとあらゆる感情が混じり合っていて、
どこかで部分的には共感を持てるところもあり、
とても読み応えのある作品でした。
Posted by ブクログ
いま公開されてる映画。
「窮鼠はチーズの夢を見る」の原作。
映画にハマってしまって、原作を読みたくて購入!
映画から入ったせいか、映画の方が好きだけど、
原作は映画では言葉にされてない所も、
丁寧に言葉ににされてて、
「なんでこうなったの?」ってところがいくつか解消された(笑)
流され侍の恭一が、今ヶ瀬に出会って、
悩みながらも少しづつ変わっていくのが好きかな。
もう一回、映画を観たくなってきた(笑)
胸がギュッとなる
何度も何度もギューッとなる想いをしながら読みきった。ハピエンではあるけど途中が波乱ありすぎて、ハッピーになってからの2人のイチャラブをもっと読ませてくれないと心のバランスが保てない…!!
恋をするってどういうこと?
BL漫画で初めて泣いた。
今ヶ瀬を見ていたら、最近悩んでいた「恋をするってどういうことなんだろう」という問いの答えが見つかった気がする。
Posted by ブクログ
グズグズの二人を成瀬の『浮雲』のように深く描いている。
活字を追うだけの小説の方が楽なのだが、こんな作品に接すると、漫画なんてという古い考えに固執してる場合ではないと痛感する。
なんだ?なんだろ!★2·5
全部読んでみたら、ずっとお試しで読んでた時とは印象が違った!情けないのは流され侍の先輩の方で…。この子本当はこんななの?みたいな…?
まぁあれか、どちらも必死な方が相手を掴みたいからカッコいいって事か!
最後の夏生の『つまらない男になっちゃって』って事よね。男の癖に腹くくれ。怖がってばっかじゃなくて幸せになんなきゃ!人生もったいないじゃない。流されるのももったいないけど。足掻ききったんだからそこに居る事を噛みしめたらいいのに。
ただキレて感情が爆破すると本音がわかって、それが自分にとってうれしい事だと凄く噛み締めちゃうってのはわかるよ~。
リアルの様で相互感があるのがなんかなんだろ最後までひっかかった!
はぁ~読んだ読んだ!
丸々一冊ぶっ通しだと読み応えある。恭一の山あり谷あり半生ギュギュッと絞りこんで面白いし。
一番グッとくるのは恭一が攻めに目覚めるとこ!この人もともと結婚歴あるしね、こっちの方が本人的にもしっくりくる感じ。受け素材としても魅力あんだけど、結局どっちも◎。あと恭一はドS、今ヶ瀬はドMだったんだね。結果的に別れられない二人な訳だし。女たちがホント哀れだなぁ。ナツキよりもタマキ幸せになって欲しかった。最後にちょっと気になったのはいつもネクタイで縛られてるトコ、コレは作者の好みか…。
もう読まない。
レビューがとても良かったから、内容を確認しないで購入。
初めてゲイ物読んだ。
ゲイを否定するつもりは無いが、気持ち悪い。嫌悪感。
他人の趣味にとやかく言う気は無い。
人の目にとまらない所でやってもらえれば。
でもマンガとは言え、不快。
我ながら、ゲイでこんなに不快になるとは思わなかった。
もう読まない。