影が薄く存在感ゼロの主人公・白石君。それも少し影が薄いどころではなく、集合写真に写っているのに欠席だと思われて顔写真を合成されるほど。そんな彼を妙に見つけるのが上手なのが、クラスメイトで隣の席の美少女・久保さん。この作品は、白石君の存在感がないことをいいことに彼女が白石君にちょっかいをかけてからかうラブコメ漫画です。
この作品の見どころは何と言っても久保さんの可愛さ!白石君をからかう久保さんは、まるでいたずらが成功した子どものように無邪気で可愛い!でも、白石君と一緒に通学するために早起きして頑張って身支度をしたり、偶然にも白石君に下着を見られて照れたり、そんな女の子らしい一面も見せる。彼女の可愛さに悶絶し癒されるの間違いありません!
一方の白石君は美少女の久保さんにからかわれて、やっぱり思春期の男の子だから彼女を意識しちゃう。そんな2人のやりとりについついニヤニヤしちゃいます。
初々しい2人の甘酸っぱい青春がいっぱい詰まった漫画です。2人の関係が今後どうなっていくのか、ぜひ見届けましょう!
感情タグBEST3
素直にドキドキしました
何十年ぶりかで、ドキドキしながら一気読みしてしまいました。(8巻ぐらいから)2人の関係もさることながら、周囲のキャラもすごく良かったです!絵のタッチもよく、2時間くらい主人公になりきりました。こんな漫画にまた出逢いたいな。
Posted by ブクログ
いい人しか出てこない高校生の日常・恋愛漫画がついに終結。思春期特有の異性に対する照れ、自己評価の低さゆえの葛藤を、読者にマイナス感情を抱かせず、温かい・柔らかな絵柄で描き出していたところが、「久保さんは僕を許さない」の優れたところだ。
ハッピーエンド!
白石くんも久保さんも、おめでとう!
extraの後もお幸せに!
須藤くんも平さんも工藤さんも。大好きだった!
ほのぼのとした恋
目立たない僕(モブ)の白石純太くん。隣の席の美少女、久保渚咲さんはなぜかそんな白石くんが気になっている。
自分のことに置き換えて、純太キャラの僕は、そんな白石君と久保さんの関係を微笑ましく、うらやましく思ってしまう。
こんな学生時代が過ごしたかったという思いもあった。
そんな2人の関係を見ていて、何かほっこりと癒やされるようなお話しだった。
そんないいお話しが、時の流れとは言え、これでラストになってしまうのは、喪失感としうか、残念に思ってしまうのである。「永遠の時」なんてないのに。
はあ~終わってしまった~
もちろんハッピーハッピーエンドです。終わってしまった…寂しいですー。もう皆みんな本当に可愛いです。じゅんた可愛いなぁ~白石君の告白は周りの皆さんがご存じの中繰り広げられてて、応援するみんなの様子も良かった…幸せな一冊です