感情タグBEST3
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読後感も良い
相変わらずうまい作家さんだなぁ、という感想です。
ヒロインは賢く、しかも行動力もあり、可愛い素敵な女性でした。
切なく、途中ちょっと涙してしまう場面もあり。
悪役ポジションのキャラも、最後にはそれなりに許せるようになる展開で、おかげさまでハッピーな気持ちで読み終われました。とても面白かったです。
(疲れた顔したヒーローのイラストが少し怖かったのと、優男っぽい文官の彼が脱いだら意外と逞しい身体してるってのがちょっと疑問でしたけど笑)
一気読み。
こちらの作者さんのヒロインは魅力的な人が多いです。
王女はまだ子供だというのに、ひどい境遇にも関わらず王族としての矜持を全うしようとする辺り、なんだかウルウルしてしまいました。
今回も購入して正解でした。
一気に読んじゃうおもしろさでし
源氏物語のようだなぁというのが読後最初の感想ですが、悲壮感がなくて誠実な2人のお話であるところが違いますね。
一途な人達がそれぞれに想いを遂げようとしたらとんでもないことが起きていくのだということを痛感しました。
今回も会話のテンポが素晴らしく、楽しく読みました。
私は老執事がお気に入りです。
お気に入りの一つになりました
非常に満足！とても面白かったです。
何より美くしく真の強いヒロインが最高！ 王妃でありながら幼少期は迫害され辛い生活をしたり、辛い状況から救い出してくれた公爵に恋をして幸せな時を過ごすも実は彼には他に想いを寄せる前婚約者がいる？ことで切ない想いをしたり、読み始めたらとまらず、一気に読み切りました。
コミカライズしないかなあ？？？
女性は強し
面白いです。保護者然とした年上旦那様なので落ち着いていて、とても安心して読むことができました。悪役な王妃様も強かで良いです。最後の上を目指すくだりは笑えました。
この作者さん、ヒーローの名前がア行多いのですが、なにか理由があるのかな？（関係ない疑問）
読んで良かった
ヒロインが子供だったのでどう進むのかと思いましたが、辛い目に遭いつつも清く、正しく育ち、妾腹や、白い結婚についての話、戦争、王都から離れた領地等々…
時間や、距離を長く広く取ってお互いの気持ちも時々書かれて読みごたえがありました。
珍しく、ヒーローは騎士でも王子様でもなく文官という、あ、公爵でした。
堅苦しくなく良い人でしたね。
こねこ
年の差ものってそんなに好きじゃないのに、さすがクレインさん。
幼妻を、ちゃんと子供として扱って（性的な目で見たりせず）慈しんでくれる旦那様。
倫理観が素晴らしくて素敵でした。
ヒロインがけなげ
不遇なヒロインがひたすらにけなげで一生懸命でかわいいです。
誤解と周囲の悪意の中、くじけそうになりながらもまっすぐに前を向いて頑張る姿に泣けました。
公爵様と離れ離れになったのは読んでいても辛かったけど、その一年があったからこそ、彼もヒロインを手放したくないという気持ちが自覚できたので、必要な時間だったのでしょう。
終盤、王位の問題がどうなるのか心配でしたが、最終的には少し切ないながらも皆が恨みや憎悪を抱え込まない形で納まってよかったです。
