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作者の知性が随所に感じられる
文の立ち回りに作者の知性が感じられる部分が多い印象で、話の切り込み方にも他とは違う斬新さが感じられました。テンポもよく、一気に最新話まで読み進めてしまいました。続きが待ち遠しい限りです。これから先、ヒロインの全てのルートをヒロインから阻止し主人公色に変換することで、主人公に関わる大事な人々が幸せになっていくのが楽しみな感じです。
この作品大好きです!
ホントに幸せが一杯詰まったこの作品が大好きで次巻が出るのを今か今かと待っています。
今作も安心安全のお兄様でした。でろんでろんに甘々なアレクセイお兄様ブレません。エカテリーナの想像の斜め上を行く鈍さも健在。
ミハエル様は今回メチャクチャ頑張っていましたよ。気付いてはもらえないけどね。笑
最初の頃はお兄様と血が繋がってなかったら良かったのに〜って思ってたんですが、作者様の絶妙な技術でしょうか、あんなに甘々イチャイチャしている2人を見ても家族愛にしか見えないんですよねー。作者様メチャクチャ上手いんですよ描き方が。
なので今は純粋に王子頑張れ!とエールを送っています。
お話が進む毎にミハエルが男前になっているんです。
次巻もメチャクチャ楽しみにしています。
どうか皆んなが幸せになる結末が迎えられますように!
皇子がんばって!
楽しく学園生活を満喫するのかと思いきや、貴族社会の攻防が絡んできて。そして神様まで!お兄様のためにも負けるわけには行かないと気負う戦いでも、やっぱり優しいヒロインにホッとします。続けての本編後の電子書籍版書き下ろしのお話がよかったです。先帝陛下のセルゲイ公への切ない思慕と贖罪の気持ち、姉アレクサンドラへの静かな怒り、兄妹が温かな愛を持っていることへの安堵。寄り添う皇太后の姿も素敵でした。
本編ももちろん楽しかったです。皇子も大変だけど、随分と仲は近づいたのでは?まだまだ続くとのことなので、楽しみです♪
Posted by ブクログ
購入。
実店舗より。
やっぱり、好きだなぁ(笑)
ネットでも追いかけて読んでるけど、書き足した部分も(多分)多くて、
スッキリ読むことが出来ました。
変わらずブラコンのままでいてほしいよ。
待ってました!
戻ってきました皇都に。執務室メンバーやレフとのやり取りも、なんだか懐かしい。学園ではエカテリーナをライバル視する侯爵令嬢が登場。エカテリーナが催す音楽の夕べを、高位貴族のスキルを駆使して邪魔をするもんだから、妹命なアレクセイやシスコンウイルス感染者に敵認定されちゃいました。イヴァンの侯爵家寝室への侵入状況がちょっと知りたい。皇子のアピールも全くエカテリーナには届かず、誠に哀れ。次回はクルイモフ家を希望します。アレクセイに魔獣馬を!