【感想・ネタバレ】うつ病は重症でも2週間で治る、もし…… 「つらい生き方」をやめる心理学のレビュー

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2023年07月30日

Posted by ブクログ

アドラー心理学をベースにした良書。ずばずばとうつ病者の特徴を言ってくるので、うつがひどいときに読んではいけない。うつの回復期、回復後に読むとよい。

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2023年03月19日

Posted by ブクログ

 タイトルで釣り上げるタイプの本かと思いましたが、内容もしっかりしてて、タイトルとも結びついていて、いい本を読むことができました。
 あと、この本が、アドラー心理学に対する抵抗感を軽減してくれました。自分が思っているけど、アドラー心理学って、きっつい内容じゃないのかもしれないと。

 それにしても、鬱病になる人の人生ハードモードっぷりが半端ない……! 断言スタイルの文体は、意図あってのことだと思いますが、いい感じに効いていたと思います。
 ここまで言い切られると、もうなんも言い返せん。大体は、うっすらと感じていたことでしたけど、こんな形で言い切られると、いっそ爽やかにすら感じます。

 個人的には、鬱病の人は疲労していてへっとへとで何もできなくなっている、全エネルギーを注ぎ込まないと生きていられなかった環境にあった、的なくだりが、結構衝撃的でした。そこまでなのか……。でも、うん、それなら納得がいくわ。長年の疑問の氷解します。疲れているのか……なるほどなー。

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2016年09月21日

Posted by ブクログ

端的に言うと、もっと他人に興味を持てと。自分のことは忘れて、職場の仲間のために何ができるか?に夢中になれば、うつ病は治ると。
個人的にはもううつは治ってるのですが(元々うつ病未満だったので)、予防という観点で、参考にしたいと思う。

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2022年07月28日

Posted by ブクログ

 加藤諦三さんの著書を何冊か読む内に、文章の書き方のリズム感なるものを感じて、今回も分かりやすく、興味深く読めた。

 うつとは何か、どの様にして発症するか、等、知り得た。それは、世間のうつ病者へのイメージと違いすぎる。

 うつ病者の周りの人々が読んで、うつ病者に寄り添うのに大いに参考になると想う

 わたしにも、知人にうつ病者(故人)がいたが、知識が無さすぎて、何も言えなかった。

 
 うつになる要因は、本人にも周りにもある。
治していくのも、本人と周りの意識改革が必要なのだろう。 誰にも、大なり小なり心に傷はあり、身体だけで無く、心も折れることがある。とても参考になった。

『うつ病は重症でも2週間で治る、もし・・・・』
の『・・・・・』のところは、誰でも実行すると幸せになれると強く想う。
わたしも、やっていこう。そして、みんなで幸せになろう。

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2022年03月26日

Posted by ブクログ

この本がきっかけで、加藤先生の本をしばらく何冊か読んだ。
確かに、この本の言い回しは、きつく感じるかもしれない。
けれど、決して、「うつ病になるような人」を責めてるわけではないと思う。

ちなみに、当時、家族がうつ状態と診断されていたが、
労働環境の問題だったので、このパターンには当てはまらなかったように記憶している。

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2014年02月02日

Posted by ブクログ

タイトルは有名な人の格言?みたい。
繰り返し繰り返し、繰り返し出てきました。
一通り読んで、読んでる最中に気が上向いてきたので、その点はよかったです。

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2019年09月07日

Posted by ブクログ

※父親に渡されたので

エネルギッシュ、わかる気がする。関係ないって思いながらずっと他人を気にしてる。
好印象を無意識に近い状態で与えてる。
人がどう思うかも同じ。
自分というのが見えてこない。
他人を本当に思うこと、したいという気持ちが大事。
自分を認めて、いろいろ見ること。

ただまぁ精神論なので、治すのは本人次第

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2015年05月01日

Posted by ブクログ

言ってることはよくわかるが、実際うつ病の人への治療として適切かどうかは精神論的すぎてちょっとよくわからない。本文中にも、「これができるときにはすでにうつ病は治っている。」って言ってしまってるくらいだし。
なんだかうつっぽいかも?とか、予防くらいの気持ちで読むにはいいのかもしれません。気持ちとしては★2.8くらい。

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2013年10月23日

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