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本当の極悪人は?
長文になります!
漫画版を拝見していましたが、続きがどうしても気になりライトノベルの方も1,2巻とイッキ読みしてしまいました!プライド様の言葉一つ一つが心にしみて涙が止まりませんでした(TT)
ただ、元々のゲームは"極悪非道の女王プライド"と言われていましたが、ここまで読んでみて1番の極悪人は母親のローザ女王様なのでは?と思いました。プライド様を出産して、小さい頃は甘やかすだけ甘やかし、かと言って「プライドは極悪な女王になる」っていう予知を見たというだけでプライド様を可愛がるのをやめて、妹のティアラばかりを可愛がるなんて、いくら何でも酷すぎると思いました。ましてやティアラの存在も隠し、ティアラには母親らしく優しく愛情を注いできていたのに、プライド様には「忙しいから」という理由だけで会いもしない(ティアラには会ってる)、予知能力を開花させたことの祝福もしない、夫との会話で反省はしてるけど本人には一言も謝らない。酷すぎませんか?作中でプライド様が、ステイルが母親に会いたがっていた時に「まだ子供だもの。お母さんに甘えたいわよね。(ニュアンス)」と言っていましたが、元々のゲーム内のプライド様も、母親に甘やかされるのではなく愛情を注いでもらい、きちんと教育してもらい、甘える時は甘えるというティアラには当然のようにしてきたことをプライド様もしてもらっていれば、極悪非道なプライド女王にならなかったんじゃないかな?と思ってしまいました笑
フィクション作品にガチコメントをしてしまいましたが、本当に楽しく読ませていただきました!続きも楽しみにしています!
読みながら何度も泣きました
2巻まで読んで、作中何度も感動の涙を流しました。
"ゲームの攻略対象"達の心の傷、その芽を摘み取っていくこの作品の主人公、プライド。
その勇姿、気遣い、思慮深さが清々しいです。
転生した人格は基本的に善人で、自分の死が確定しているからか、本人の性質なのか無謀で無鉄砲、相手を…"愛する国民"を助ける為なら己を顧みない高潔な女王。
の、割には自己評価が"ゲームのラスボス女王プライド"に引きずられて低過ぎるのがアンバランス。
個人的にこのプライド、"ゲームのプライド"って言う色眼鏡で世界を捉えすぎなんですよね。
だからなのか、本人の気質なのか、自身に向けられた悪意には敏感かつ受け入れるのに、好意には気付かないし妹でありゲーム主人公のティアラに向けられたものと思い込み、受け入れない異質さがやきもきします。
誰か、このプライドに言って欲しい。
月並みなセリフでいい、
"この世界での貴女はまだ、攻略対象に何もしていないじゃないか!"
"誰がなんと言おうと、今の貴女とゲームの貴女は別人だ!"
と。
ある意味ではこのプライドはまだ、現実世界となったこの世界をゲームの世界として、見ているのかもしれないと思いました。
長文ですがとりあえず言いたい事は1つ。
『この作品大好きです』
アニメから今作を知り、コミカライズ、原作と、はまりにはまっています!!
今巻も内容的にもボリューム満点で、ジルベール宰相や、ヴァルたちが主軸になりつつ、痛快なプライドの立ち居振る舞いにわくわくできる大満足な1冊でした☆
描き下ろしもほのぼのしてとても最高でした♡
みんな少しずつ年齢を重ねているけれど、それぞれ成長著しい感じですごいなと。ジルヴェールとヴァルの話がメインかな。みんなそれぞれ抱えているものが大きくて、でも、それを解決していくというストーリーが好き。
前巻に続き高評価
今回は作者さんがあとがきで仰る通り2大事件が基礎です。特に恋愛面ではほぼ進展なしです。普通のものなら飽きてくるノベライズ。それでも固くこの作品は家族愛を訴えてきます。家族愛メインだったか?と思うほど。
ただ難点を言うなら前巻よりも描写が分かりにくいです。情景の言い回しが理解しにくいです。サッと読むのが難しくなりました。走り読みが出来なくなりました。この点が残念です。作者さんの中では情景が浮かび走り書きするほどの盛り上がりなのでしょうが、走り読みの私には熟読しなければなりませんでした。その点が残念です。
しかしながら前巻のモチベーションを維持し素晴らしく譲らない世界観は感服します。
続刊も買います。まだ3巻なので読めるはず。そろそろクライマックスに向けて期待します。
あっさり読めて楽しい
内容的にはよくあるタイプの転生もの。
内容に関してはサクサク読める感じで引き込まれた。
周囲の人にたいして悪役となる自分を戒めるように本人がお願いしているとこにキュンときます。
同タイトルの漫画からはいりましたが、ラノベのほうもしっかり読み込める面白さ。
継続して購入予定です。
表紙も良い
一巻を購入して読んで、続刊であるこちらも購入。まず表紙が良い。綺麗な作風が大好きなので好みでした。漫画の続きを知りたくて一巻を購入して、その続きが気になって二巻も購入しましたがやっぱりさらに気になるので三巻も買います(笑)
ジルが救われて良かった!
まさかジルがあんなに苦しんでいたとは思いませんでした。この作品も大号泣しながら読みました。
ジルってメチャクチャ一途で格好良い!そりゃあ愛する人が治らない病気になって徐々に弱っていく姿を見ていたら心が悲鳴を上げて壊れるのも仕方ないと思う。手段は決して褒められたものではないけど気持ちは痛いほどわかります。だからこそマリアさんが助かって良かった!幸せになれて良かった。
というかアーサーの能力にビックリしました。
ヴァル編はザ家族愛でした。ヴァルの心や想いの変化がとても丁寧に描かれていて切なかった。
そして今回もチート能力を発揮しながら無自覚人たらしなヒロインは可愛いかったです。そして相変わらずメチャクチャ鈍いです。笑
今後の展開も楽しみです。伏線がちらほらと散らばり想像を掻き立てます!
面白いのですが
続きが気になるお話ではあるのですが、主人公の冷静な視点が淡々と物語を進めていく印象です。自分の知識で運命を変えているのに、その後も運命を変える前と同じようなイベントが起こることに違和感を覚えます。
主人公の活躍がすごい
主人公以外にも皆成長してきていることを実感させられました。
他の人達の活躍もありましたが、やはり主人公の活躍が一番見ごたえがあります。
もしかしたら、これからも1巻に1回は主人公のアクションシーンを入れてくれるのでは、と期待してしまいます。
Posted by ブクログ
WEB版未読。罪人ふたりの話。アーサーの能力すごい。またゲームから外れた展開になったはずだけど、本人としては不安だろうなぁ。オトナなふたりが仲間になったことで、剣と盾がいろんな意味で強くなっていけばいいな。よし、WEB版読んでこよう。
1巻の方が好きかな。
設定や両方からの細やかな心理描写が好きですが、王女のチート能力の度が過ぎる。純粋な力対力では敵わないと、女性であるゆえに非力だという設定だったと思うのですが、いくならんでも特殊能力もなしに騎士にもできない剣で鎖を切るとかは、ちょっと冷めた。切った鎖が「舞う」っていうものえーー「鉄片なのに?」。あとは、アーサーが鎖は剣で切れないのに、落ちてくる岩を剣で砕くのも、、、。せめて盾で防ぐとかにして欲しかった。アーサーはプライドの「剣」だからというこだわり?細かい所を気にしなければ、概ね面白いし、感動する場面もあります。
うーん
1巻は面白いとこあったんだけど…
改善されてればいいなーと思っていたクドさが増していた。
展開とかもうパターン化してますよね。笑えたのは料理くらいか。
途中から読むのが苦痛になってきて飛ばし読みしました。
続きは買わないかな。