感情タグBEST3
話がしっかりしてて面白かった
Hシーンにばかり手間をかけてるTLと違い、話自体も面白くて、この作家様の中でも好きな作品です。けなげなクロエちゃんと強面、無愛想のリュシアンというCPに好感もてました。
イラストが少し古風な気がしましたが、あとがきで作者様が「メロドラマを目指して書いた」というような事を言っていたので結構合ってるのかもしれません。
一度離れる展開がベタなようで、個人的にはお気に入りです。
TLの良作
胸キュンラブだけじゃなくて、陰謀有り、ヒロインには山あり谷ありの、古典的設定だが読ませるストーリー。強く頼れるヒーローと、か弱く健気なヒロイン。ヒロインも自立していき、ヒーローもヒロインによって過去の自分が癒されていく。再会シーンは泣けちゃいました。満足の読後感です。
良かったです
成瀬山吹先生の美麗イラストの表紙買いでしたが、大当たりでした。
全てを失った美少女と鉄仮面の公爵の身分差ものですが、愛があれば何もいらないといわんばかりの作品でないところが良かったです。
ヒロインが不憫
作家さん買いです。この方は不憫なヒーロー、耐えるヒーローが好みで愛読しているのですが、今回は不憫なのはヒロインの方。
作中の半分くらい伏せっているくらい本当に不憫だったので、最後は幸せになれてよかった。
ただお話はとても面白かったけど、やっぱりこの作者様の作品は不憫なのはヒーローの方が萌えを感じます笑
あと挿絵中のヒーローの眉が上がりすぎていて「鉄面皮」の設定にしばらく気づけませんでした笑。そしてボートの挿絵はあれはいくらなんでもボートが小さすぎないだろうか…。ヒーロー、半分くらい水中に沈んでない…?
そして薬効があるとは言え、約束もない状態で手を出すのはちょっと…と思ってしまったので、星一つ下げました…。細かいことが気になる…。
哀しき乙女
栢野さんといえば不遇な男子と思っていたら、こちらはヒロインが可哀想で可哀想で…。
クロエの兄夫婦の冤罪と、リュシアンとの恋愛と、どちらも読み応えがあってとても良かったです。
うーん
作者買い(紙書籍)です。
背景、キャラクター設定、ストーリー、主人公2人の心の変遷等丁寧で、閨シーンばかりの作品よりは断然好みです。
が、高評価で期待が大きかったせいでしょうか?
とても普通に感じ、余り感情移入できませんでした。
ちょくちょく集中が途切れ、なんとか最期まで読み切った感じです