現代社会に潜むニートな忍者
戦後GHQにより解体されたはずの忍者組織。しかし、その忍者は現代社会で一般人に紛れて普通に暮らし、組織的な繋がりを保ちながら暗躍していた。
ボロなアパートでニートな暮らしを送る下忍の雲隠九郎のもとに、配達屋扮するキャリア忍者から仕事が届き、物語が動き出す。
組織やSFチックな武器、忍術?など忍者周りだけでも十分に気になる設定に加えて、花沢健吾先生ならではの生活感万歳な展開が現代に潜んでいる感を押し上げて、抜群な世界観を構成する。
先の展開が全く読めない今作。物語の世界はどう広がり、各キャラや組織はどう絡み、話はどう展開していくのか、続きが気になって追いかけてしまうこと間違いなし。
感情タグBEST3
匿名
加藤さんお久
加藤さん、お久しぶりです。あと表紙の十一ちゃんたち可愛いねぇ。十一ちゃんの房中術で僕はニンニンしたいヨォ!
Posted by ブクログ
今回もまったりと見せかけた怒涛さ。
シリアスさと馬鹿げたギャグとの併存。
花沢健吾の作品は、
このアンバランスという絶妙で巧妙なバランスの良さが最高である。
猫平大好き♫
このじわじわ詰まっていく感じが
たまらない
今は序盤に派手な展開を持ってくることが多いけど、この漫画はここまで静かな空気感で話が進んできた
いつでもバズれる漫画
対局が見えつつある
戦闘シーン豊富、大きな展開の動きあり、と読み応えのある内容ではあったが、ページ数が少ない気がする。色々繋がり始めてきそうなのに、消化不良。
ようやく
外人たちも合流して加藤と遭遇。加藤の口からついに目的が明かされる。
やっと本筋が理解できた感じ。凡読者にはもう少し早くこの展開になって
欲しかった・・・。
エリート集団なのに下忍チームに呼ばれたかに見える「雲隠」の立ち位置が
よくわからないが・・・。