感情タグBEST3
絶対に
現実にこんな女の子もいるんだよね、
こうやって事件も起きているんだなと痛感。
だからといって自分は何も行動を起こさないから知ったことによる罪悪感を感じる。
めでたしめでたし・・ではないが
この二人には幸せになって欲しい。
母親も、最初は殺したくなるくらい嫌いだったけど
周りに友人や、助けてくれる人がいたら、もしかしたらいい母親だったのかもしれない。
(それでも許されることではないけどさ)
核家族や単身者、閉鎖社会が生み出した闇なんだろうな・・。
すごく好き
すごい優しい世界。
でも、漫画だから許される。
猫が本当に可愛い〜。
因みに、主人公の母親には嫌悪感しかない。
同情もなにもない。
続きが気になってしょうがない。
新刊が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
娘をなくして枯れた刑事と、DV受けてる家出JKの……二人の癒やしと再生の物語になることを祈る。少女がほんとうに可愛いです。口調のリアルさとか、ちょっとすごい。
それとカバー裏の写真にちょっと感動してしまった。
*
『PとJK』が脳裏にちらついたけどたぶん全然違うやつ。
貧困問題と独親と……
作者、巻末に参考文献も挙げていますし、事の本質、当然よく分かって描かれていますよね。
アナログ作画っぽい絵柄が殺伐とした作品世界にあっているようでもあります。
コミックDAYSでも1巻分くらいは無償公開されていますね。
貧困問題と自己責任論、社会性のない世間の有象無象の関係等、かなり身に沁みる作品で、身の寄せどころのない詩織さん、このままだと犯罪に巻き込まれるでしょうし、負の連鎖から逃げ出せようにもありませんので……既に全4巻で完結している作品のようでもありますし、続き、やはり読むべき、と感じる作品ですね。
Posted by ブクログ
娘を亡くしたオジサン刑事と家出少女の話。
親のネグレクトや虐待、子供の非行や売春は本当に”家族や本人の問題”なのか、それとも社会問題なのか。家族の問題と言うには自助の範囲を逸脱してるし、かといって社会問題として括ってしまうには、あまりにもパーソナルな領域に踏み込まざるを得ない。
家族の問題と社会問題との狭間でゆれる刑事さんが見ていて辛い。家出少女も見ていて辛い。ただ、胸糞とも違う悲哀が込められている。
あと巻末の健康そうなコスプレは不要。まあそのうちドラマ化の餌食になりそうな話ではあるから芸能事務所が唾つけてるのかな。
悲惨さとリアルさ
現代の家庭内暴力DVをリアルに描いたいわゆる社会派の作品である。少女やその母親のセリフが実際にありそうな感じで身につまされる。この作品を読むと、このような悲惨さに対し社会はどのように対応すべきか かんがえこませてしまう。話の内容と比べ絵柄はややほんわかしていて、悲惨さを和らげている。
匿名
冒頭から未成年の闇
冒頭のシーンは、現実と言う拳でぶん殴られたようなショックを受けました。いや、「こういうこと」が実際にあるんだろうと分かっているけど・・・それを絵や映像やニュースで改めて見せつけられると気持ちが沈みます。そこに身を置く程の闇をかかえたJKと憂いを帯びた顔の刑事の二人のお話。
ダークな社会問題がテーマでこの二人が幸せになれるか、既に完結している作品ですがどんな結末になっているのか興味が出ました。
刑事なのに
虐待された少女を個人的に保護してしまう刑事。
もうこれは保護ではなく略取とかになるんだけど。
実の娘を亡くしてるとか関係ないよ・・・
そしてこれ結末もかなりしょぼかったんだよなぁ。