感情タグBEST3
尻切れとんぼになってしまった
少々物足りない終わりかたです。
原作ではプロローグが最後の台詞の続きになっているのですが、こちらの漫画版ではカットされてしまっているので原作を知らない方には多少混乱するラストになってしまっています。
雑誌連載なので仕方ないのでしょうが、画力や表現が素晴らしいだけに肝心要の部分がカットされているのが残念です。
Posted by ブクログ
雑誌の終了と共に綺麗に終わる。想定していた長さだったのか、それとも駆け足になったのか…
ラストあたりはさらに圧縮され、しかも原作の「プロローグ」部分もフォローされてないので「読者の想像に任せる」感が強くて、あの読後感の驚きが強調されているよう思える。やはり最高のコミカライズだ。
Posted by ブクログ
京極堂が登場して、あっという間に憑き物落とし(;゜∇゜)それにしても毎回、いろいろな事件がスルスルと上手く繋がっていくもんだな~(^o^;)原作を読んだ時も思ったけれど、人物相関図が自分の脳で正しく描かれているのか不安(--;)一度は紙に書いて確認しようと思っているんだけど…(^^;)ゞ最後の茜さんの微笑みが恐ろしくも美しい!
Posted by ブクログ
絡新婦が仕掛けた糸の中、京極堂が糸のつながりを解いていくが、憑き物が落ちても仕掛けの惨劇は成就していく。
女性の権利・立場についての日本古来からのあり方を石長比売の神話の解釈や婦所婚を引き、女系社会にスポットを当てながら明かされる事件の背景には、逆にそうした設定を構想した作者の発想に驚嘆させられる。
ラスト、蜘蛛の正体は分かっても、どこか理解が及んでいない釈然としない感覚が残った。
17-46
Posted by ブクログ
あれだけの分厚さをなんとかかんとか単行本4巻に抑え込む志水さんの手腕が唸る、絡新婦の理最終刊。
名前や行動が出る度に顔が出ると分かりやすいなぁ。
ずいぶん読み返してなかったから、また読みたくなってきたよ。
次回はついに鉄鼠の檻!!! あの雰囲気をどう漫画に落とし込むか、楽しみ!!!
三巻までは良かった。
発売前から四巻で終わり。と知って心配してた通り、ものすごい急ぎ足で話が進む。今までの作品や三巻までが良かっただけに残念。
原作は読んでいたので話は理解できたが、読んでないと分かりにくいだろうな…と思う。
ウブメのあの方も出て来ないし…。
最後の台詞は原作を読んでないと、終わり???ってなるはず。
絵は相変わらず綺麗。志水アキさんの京極堂が一番好き。
もう一巻出してゆっくり話を進めてほしかった…。