【感想・ネタバレ】試験に出るパズル 千葉千波の事件日記のレビュー

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ぴいくんの本名は何だろ、ぴいなっつ?小鳥とか?まだ千波くんは高校生だからちょっとした失敗もしちゃうけど成人したらもっと完璧な青年になるんだろうなぁ。ぴいくんはどうなるんだろう。それでも二人の関係は変わらないでいてほしい、慎之介ともども。

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2013年11月12日

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「推理もの」というよりかは「物語」として楽しめました。途中出題された赤白帽子の問題なんかは難しすぎて、答えを1回見ただけじゃ理解できませんでした(笑)。そして理解できた時には「すごいなこれ」と思わず声を出していました。このシリーズ、かなり好きです。

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2013年01月13日

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千葉千波の事件簿がサブタイトル、いとこのぴぃくんが語り手。論理パズルの物語仕立て。
森博嗣が解説担当。
C0193

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2016年12月28日

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ネタバレ

日常で起きる事件を論理的思考で解決する。ここまで書くとすごくありきたりな小説だが事実は小説より奇なりという言葉通りそうやすやすと解決しない。推理とは違う事実がまさに人間生活っぽくそのあたりが楽しめた。

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2014年10月02日

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ネタバレ

日常ミステリー。ずっこけ三人組が降って沸いた殺人事件を次々と解決し、たりはしない。論理パズルをくみこみながらほのぼのと謎を解いていく日常ミステリー。詰まらないわけじゃないんだけど、やっぱり男三人組ってのは花がない。純粋に推理を楽しむ分には悪くないけど、やっぱり男の汗臭いのは(しつこい)。

というわけで、ピィ君の本名って一体?

そういや、あとがきの森先生の突っ込みは一体……。

えっ?感想書くのが疲れたんだろ?って。そう。疲れた。もう今日はコレくらいにしよう。

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2013年08月15日

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殺人事件が起こるわけではなく、日常の中にあるパズル的要素を持った事件を扱ったもの。
軽妙な書きぶりですらすら進み、パズルによって悩まされる面白い体験。
森博嗣による解説も良い。

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2009年10月07日

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ぴいくんのなまえが気になりすぎる。きっとアレだと思うけど。いちばんはじめのがおもしろかった。ただ基本的にフェアなんだかフェアじゃないんだかよくわかんない。暇なときにはパズル頭を悩ませてといてみたい気がする。絶対無理だけど。

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2009年10月07日

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パズルを小説に取り入れた、
ということに対して期待して読む読者だったら、
最後の一編が「期待通り」にあたると思います。

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2009年10月04日

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浪人生2名と、高校生1名のちょっとした(?)謎を解く話です。
題名についている『千葉千波』は高校生の方なのですが
彼は主人公ではありません。
主人公は浪人生の片方で、名前がでない人です。

名前がでない? と思われるでしょうが
本人曰く『恥ずかしい』名前らしいです。
主人公の一人称で語られているので、その辺りは問題がないのですが
浪人片割れからは棲んでる地名『八丁堀』と呼ばれ
千葉千波からは『ぴいちゃん』と呼ばれています。
ぴいちゃん、は本名にはまったくないものらしいので
更に主人公の名前が謎ですw

そんな小さななぞから大きな謎まで。
読んでいて、元に戻ってまた進んで〜を繰り返すので
純粋なる読み物としてはきついかもしれません。

表紙の折り込んだ所や、巻末にちょっとしたパズルがあるので
推理物好きの人よりも、パズル好きな人が読まれてみてはどうでしょうか?

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2009年10月07日

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主人公(名前は非公開)の周囲で起きる事件・謎を、友人の慎之介と従弟の千波くんとで解き明かす話。
毎回出てくる千波くんからの問題には、事件よりも頭を悩ませられます。
主人公の語りが好きです。

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2009年10月04日

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推理小説というよりは純粋なパズル(?)小説。シリーズの短編なので読みやすいし、パズルも面白い。ちょっと難しいけれど、有名なものもあるので頭の体操にちょうどよい。
2007/12/1

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2009年10月07日

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QEDとはまた違う、明るいシリーズ。
読みやすくて、楽しいですね。
個人的にぴぃくんのたまに出てくるなぞなぞに笑います。

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2009年10月04日

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パズルはどこまでミステリに近づけるか?

作者の大望が結集するシリーズ第一弾。

作者以上のパズラーの回答も見事。

楽しめる事、間違いなしの一冊です。

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2009年10月04日

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第1弾 
QEDと同じ人が書いているのかと思うほどひらがなが多くて(笑)読みやすい。でも、パズルはとても考えさせられる。分からないままで読み飛ばしていたら最後に答えが書いてありホッとした。

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2009年10月04日

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本編のパズルミステリや探偵役の美少年が出題するクイズも読みごたえがあったんですが、最も気になったのはワトソン(?)役の「ぴぃくん」の名前の謎!(笑)

名前に関する当人の愚痴の件は流して読んでたから詳細は拾えてないんだけど、以下、私なりに推理してみた(笑)。シリーズものだから、全部読めばかなりヒントもらえると思うんだけどな~とりあえず今作を呼んだだけで行けるとこまで!

Q. 「ぴぃくん」と呼ばれる少年の名前は何か?

①まず、推測されるのが「苗字」や「下の名前」単体ではなく「姓名」イコール「ぴいくん」を連想させるものだろうということ。冒頭で彼が言及しているのが、「下の名前」だけではなく「苗字」を含んだ名前に対する苦悩だったので、そうなんじゃないかな〜と('_')弱いかな

※浪人仲間の慎之介が呼ぶ「八丁堀」は、住んでいる地域の名前から拝借しているようなので検討材料から除外。

②「姓名=ぴいくん」が連想される、関連付けられる。という前提('_')

【ぴい=鳥の鳴き声、やかん・笛の音、アルファベットの「P」、ピイ(ピー?)から始まるワード、姓名の語感・見た目・書き順(?)が「ぴぃ」乃至「P」乃至「ピー」を想起させる】

思いつくのはこれ位かな…。
で、ここからは思いっきり根拠薄弱な私見~(笑)。

×まず、鳥の鳴き声や笛の音などの擬音。これは「パズルトリックを扱っている」本作にあって最も相応しくないので没!あまりに直裁的よね多分!

△続いてアルファベットのP。姓名の漢字・平仮名・カタカナの形がPに見える(読める)?もしかしたら「ぴぃくん外国人説」がここから出るかしらん。ちょっと保留。

◯続いてはピィから始まるワード。PC?People?Person?Peak?Peach?Peace?P.S.?Peanut?Perfume?うーん、あまり思いつかないなあ。

男なのに「桃」なんてやだー!とかはありそうだなぁ。でも、「桃太郎」なんて捻りがないし、「姓名セット」で「ぴぃ連想」っていう法則からすると、ちょっと弱いか。
それよりは
「追伸(おい のびる)」
「平和(たいら かず)」
「落花生(おち はなお)」
とかの方がありそう!オイノビルは無いかな〜タイラカズはいそうだな〜!(有力候補)

うーん、でも、やっぱこの一冊だけだと判断できないような気がする。次作以降で、「名前書くときスゴイ恥ずかしい!」とか、何かヒントがあると取っ掛かりやすいと思うんだけど。

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2014年12月05日

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なんとか解こうと必死になるけど、結局とけない…。
けどそれでもテンポのよいストーリーが先にいかせるから
最後まで楽しく読めます。

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2013年11月06日

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評判を聞かずに、高田さんだからって理由で購入。
同時進行で読んでいる「工学部・水柿助教授の逡巡」ととても似ていて、どっちを読んでいるんだか分からなくなった。
若干口語体が不自然なところはあるけど、おおむね雰囲気もストーリーも好きな傾向。
高田さんは森博嗣さんや西澤保彦さんとも交流があるらしい。
納得
しかし、すごいメンツの理系集団だなぁ。

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2015年05月09日

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千葉千波シリーズ1作目。

ストーリーにパズルを絡めたのではなく、パズルにストーリーを絡めた感じ。パズル解きが目的の人にはいいと思うけど、読み物としては正直どうなのか、、、。子供っぽい文章だし、QEDシリーズから入ってきた私としては拍子抜け。他シリーズに期待しよ。

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2012年02月17日

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ネタバレ

≪キーワード≫
パズル/浪人生&高校生/冴えない主人公/美少年/男3人組/not殺人事件

≪登場人物≫

≪感想≫
・サスペンスというよりは、日常の中の事件を解決する感じ。
・途中で出されるクイズ(?)も、メモを用意した上で解きたい。(笑
・登場人物がそれほど濃くない。キャラ的に。

≪蛇足≫
的BLセンサーは無反応。(ぇ

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2011年05月31日

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近ごろ日常の謎ってジャンルのミステリーにハマっていて、出会ったこの一冊。話自体がパズルになっていて、考えながら読みました。

パズルが好きな人は楽しみながら読めると思います。

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2011年02月02日

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ぴいくんが語る日常物としては読みやすく、楽しく読めます。
だけど、出される問題の一つ一つが難しくて頭を抱えますね(笑)
頭がショートしそうになる前に問題はちょっと横に置いといて物語を楽しんだりした一冊。

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2010年08月09日

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題名通りパズル的要素をテーマにした短編集。
主人公は眉目秀麗,頭脳明晰な高校生の従兄弟を持つ浪人生。
そんな彼らがパズルで遊ぶ日常と遭遇したパズル的事件を描く。
パズルを焦点化するための少しおかしな日常が面白い。
巻末には登場したパズルの解答も「追伸簿」として収録される。
読みながらパズルを解けば頭の体操にもなる。
個人的には「夏休み,または避暑地の怪」が良かった

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2009年10月04日

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最初は主人公が理屈っぽくてイラっとしたけど読んでいけばこのキャラにも味わい深さを感じて最後には好きになってました。
千波くんは完璧に見せてるけど実際主人公の方が一番人らしい考え方で好感が持てます。
もちろん千波くんもすっごく素敵ですけどね^^
あとはもう慎之介がギャグキャラにしか見えなくてたまらなく好きです。
事件の内容も凄く陰惨なものでもなくて重すぎずなところが気分的には良いですねー。

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2009年10月07日

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小説風のパズル集第1弾。物語とパズルの融合はうまく行っているが、ストーリーかパズル、どちらかに重点を置いて読まざるを得ないと思われるので中途半端な感がある。

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2009年10月04日

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