高田崇史の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:高田崇史(タカダタカフミ)
  • 生年月日:1958年12月01日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

明治薬科大学薬学部卒。1998年『QED 百人一首の呪』でデビュー。代表作『鬼神伝』はアニメ映画化されている。他に『QEDシリーズ』、『カンナシリーズ』、『クリスマス緊急指令?きよしこの夜、事件は起こる!?』などの作品を手がける。

作品一覧

2023/12/22更新

ユーザーレビュー

  • QED ~ventus~ 鎌倉の闇
    自分の歴史の知識としては比較的抜け落ちている鎌倉時代なので、登場人物の関係性を思い出しながら読みました。
    北条氏の傀儡として頼朝は鎌倉にいるしか選択肢が無かったという説には驚いたものの、納得性が高い気がします。鎌倉は表面的にしか訪れたことがないので、今年はじっくり歩いてみよう。
  • 鬼統べる国、大和出雲 古事記異聞
    前作を読み、続きが気になり、購入しました。前作に引き続き、橘樹雅は金澤千鶴子と共に出雲の謎を追っていきます。謎の内容もさることながら、二人の掛け合いも興味深く読むことができました。また、途中で出てくる謎の人物の動きも、物語の進行にほどよい緊張感を出して、先を読みたくなりました。
  • 猿田彦の怨霊―小余綾俊輔の封印講義―
    高田本にハズレなし。めちゃ面白かった。
    まあ、そやろな、、と思ってたこともこうしてズバッとパブリッシュしてくれると胸がすく。
    とはいえ、小余綾俊輔を准教授ではなく、”助教授”にしてるところとか、”今”感をなくしているのか、はたまた、教育法改正前のことということなのか、ということで、あんまり得意ではな...続きを読む
  • 源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義
    高田さんの歴史ミステリーが好きで、購入しました。今までの作品は、歴史の謎の追求と事件の解決が並行して進むことが多かったが、この作品は、純粋に、登場人物が、歴史の謎に取り組んでいきます。物語が進む中で、定説になっている様々な歴史的事実とされる出来事が、多くの文献の分析をもとにして、ひっくり返されていき...続きを読む
  • 江ノ島奇譚
    面白かった!!やっぱり高田本は読みやすい。
    帯煽に書き下ろしの時代小説で悲恋ホラーっぽい文章があったので、もしや、こてこての物語(いわゆるウンチク無し)かと、ちょっと斜に構えて読み始めたが、大満足の蘊蓄っぷりでした。そして、やっぱり鉄に着地していくという安心安定っぷり。やっぱりこうでないと(笑)。
    ...続きを読む

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