感情タグBEST3
信じてた
銃夢 Last Order の終了には悲しみましたが、続編が出ると確信していました。本作は期待以上の出来で満足です。
銃夢シリーズはこの作品で3作目になる思いますが、この話から読み始めても大丈夫なように作られていますね。
むしろ、今回の話が一番とっつき易そうです。
前作知らない人も読んでみてはどうでしょう?
現実世界でも
ロシアがウクライナに攻め込んでいる今、身につまされるお話である。戦争に巻き込まれた子どもたちの話を情感を交えて描き出している。本来は火星を舞台にした壮大な世界の中での「フィクション」が素晴らしい、という感想のはずであるが、現実にウクライナでこの作品と同じようなことが起こっていると考えると、粛然たる思いである。作品の中で描かれている天蓋破壊も核兵器の使用と思えてしまう。
銃夢の原点回帰
銃夢、銃夢Last Orderでは全く明かされることのなかった、ガリイ=陽子の火星での生い立ちと機甲術の修行の経緯、更にはエーリカとの因縁、これらの全てが「銃夢火星戦記」で語られるであろうことが、1巻で判ります。
銃夢ファンなら発売日に買って読了済と思いますが、Last Orderの幕切れに不満足を感じて、「もう銃夢はフォローしない」と思っているような潜在的なファンにも銃夢の原点を知ることのできる新シリーズだと思います。
辛いけど面白い
シリーズ未読で読んでしまいましたが
特に置いて行かれることもなく読了できました。
辛い描写が多いので途中で諦めかけましたが
きちんと世界観が作りこまれているように思えましたので
安心してハラハラドキドキできました。
Posted by ブクログ
掲載雑誌も出版社もよく変わり、連載ではもう追えないが、ひさびさの銃夢。
今回の連載では陽子の過去話である。いかにして未来のガリィになっていくのかこれから楽しみである。
単行本のサイズもかわり買いやすくなったのはいいが、もしかしてこのサイズで過去のを出し直すのでは?という不安が残る。
楽しめませんでした
最初の方のイジメ描写がちょっとエグかったです。いじめっ子のボスの女の子がヒロインのベットに潜り込んできたりと軽い百合描写があったのもウンザリ。このシーン必要ですか?という場面が多い。基本的に幼女が苦しんでる場面が多いです。そうゆうのが好きな方は楽しめるかもしれませんが、私は無理でした。