【感想・ネタバレ】地の底のヤマ(上)のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

評価は5.

内容(BOOKデーターベース)
昭和三十八年。福岡県の三池炭鉱で大規模な爆発事故が起きた夜に、一人の警察官が殺された。その息子・猿渡鉄男は、やがて父と同じく地元の警察官となり、事件の行方を追い始める。労働争議や炭塵爆発事故の下、懸命に生きる三池の人々と、「戦後の昭和」ならではの事件を描いた、社会派大河ミステリー。

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2018年01月31日

Posted by ブクログ

5月-1。4.0点。
炭鉱の街大牟田の警官。幼馴染みたちや、地元住民との色んな関係を描く。
70年代の炭鉱での労働争議の中、発生する殺人。
時代ごとの部構成で、一つずつ事件を解決し、その周囲の移り変わりを描く。
労働争議の中、警官の父が殺害されたことも追っていく。

時代背景を丁寧に描写。面白い。下巻も期待。

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2018年05月08日

Posted by ブクログ

炭鉱の街、大牟田の現代史。
炭鉱があるがゆえに集まった人々が、炭鉱だったが故に引き起こされた事件・事故に翻弄される。
三池炭鉱の大規模爆発事故のさなかに、殺された警察官の息子が、ずっと悪夢の中に見る黒煙。
すこしづつ、黒煙の向こうで起きた事件が明らかにされていく。
感想は下巻で。

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2014年11月30日

Posted by ブクログ

長い。
そして暗い。
1人の男の人生と町の歴史の話。
壮大。
まだ、上巻と折り返し地点。
先は長いです。
話の長さ、そして重さ。
読み応えが凄い

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2017年08月01日

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