【感想・ネタバレ】TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平のレビュー

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ネタバレ

最終巻読んでから感想書いているのであまり書けない。

堀北家はいい人の集まりだな。

徳兵衛さんと一緒のドライブ楽しそう。
ただただ話を聞いていたい。

森へ入ってからの恵平ちゃんと徳兵衛さんだからこそぱっと分かるのが良い。
一緒に行ったのが徳兵衛さんで良かった。

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2023年10月15日

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7作目!次回最終巻ということで、もう感想を書く間もなく次巻「LAST」を読んでしまったので、そちらでまとめて…

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2023年02月09日

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物語のラストスパート。次の巻でこのシリーズも最後だ。恵平の里帰り、柏村が何かに気付き、さらには強力な助っ人も現れて、物語は加速していく。
次巻を読み終えた後、恵平が実家で思い出した「本当に貴重なものは、残るんだからな」という恵平の祖父の言葉の持つ重みがわかる。

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2022年12月10日

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クライマックスへ。犯人に近づいてきてる。このシリーズは特に好きなので、早く続き読みたいのと終わって欲しくないのと。

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2022年08月18日

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ネタバレ

「匣」の過去と現在のからみがだんだんわかってきて、次の巻でいよいよクライマックスです。ちょっとずつ明らかになってく真相も面白いです。身近な人の過去の繋がりが分かって、見方が変わってきたり、思い入れも変わってきたりで、変化も楽しいです。

思い入れが強くなる分、メリーさんの件はかなり泣けてきました。人との繋がりとか、美味しそうな食べ物とか、いろいろ楽しめるところも好きなところです。そして、何と言っても、シリーズがちゃんと完結されるのが嬉しいです!寂しい気持ちはもちろんありますが、すっきりしたいという気持ちも大きいので嬉しいです。次も楽しみです。

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2022年05月15日

購入済み

そこに繋がるのかー

あー、秋まで待たなくちゃいけないのか。
本巻を読む前にEVILを慌てて拾い読みした。自分の中ではもっと前の巻で知ってたつもりだった。そう、あいつの存在意義。家事に比較的邪魔されないよう注意しながら読んでいった。途中何度もここで何かわかるかもと、桔平ちゃん達と捜査している自分がいた。何事もうまく行くわけない人生だけど、ひたむきに実直に生きてこその人生だと今感じる。本巻のラストスパートでは涙からの、怒涛の新たな情報の嵐。内藤さんならではのエグいシーンと、清らかな空気感のコントラストというか、自然の摂理は胸に複雑な感情を浸透させる。多くを語れないが、次回のLASTがどれのどこのなにのだれのlastなのか?

#ほのぼの #切ない #ダーク

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2022年04月10日

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ネタバレ

 おもてとうらの交番が対決すべき怪物とはだれなのか?

 いよいよ次の巻でラストですか~。さみしいぃ!

 警察は起訴するまでが仕事だから、そこへ至る詳しいことがいろいろ知ることが出来てよかったなと思う気持ちと、何かと冷たく扱われてしまう警察官だけれども、こういう人たちがいるのなら信じたいと思ったりもしましたね。

 秋が待ちどおしい!

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2022年03月26日

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シリーズ第7弾。
プロローグが、より詳細に語られ、クライマックスが
近いと実感できる。
平野に憧れて刑事になりたいと思った恵平だが
現実を見せられ心が萎えてしまっている。
二か月後に迫った死期と現実に心がぐらつく。

一方、うら交番繋がりの証拠を桃田がDNA鑑定に
出したことで、資料課の浦野刑事がやって来た。
桃田は平野と恵平を誘い、おなじDNAについて、
情報のすり合わせをした。
本格的に事態が動き出す予感にワクワクします。
見えそうで見えない昭和と令和を繋ぐ謎
ワクワクしながら、とうとう最終巻へ!!

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2023年04月16日

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ネタバレ

いやー、メリーさんが!寂しすぎる!
でも本当に愛されてた人だったんだな。
恵平が長野で色々買ってきたお土産の品々が気になる。
七味と石鹸気になるなー笑
そして、いよいよ物語は佳境に入る。次がラストだけどきちんと事件は解決するのだろうか。

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2023年02月07日

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うら交番に行った警察官は1年以内に命を落とす――新人女性警察官・恵平と青年刑事・平野に残された時間はあと2ヶ月。そんな中、柏村が残した昭和時代の爪と毛髪のDNAが未解決の外国人失踪事件関係者のDNAと一致する。徐々に明らかになり出す、昭和と令和を跨ぐ事件の捜査……そして再び浮かび上がる、死体売買組織「ターンボックス」の影。時代を超えて非道の限りを尽くす組織の正体とは。

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2022年09月17日

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ネタバレ

終盤にかかってますね。
個人的に気になってるんですけど、お祖父さんが入れ替わってたりとかないですよね。
続きが早く読みたいですし、平野さんと早くくっついてほしいし、ううう、メリーさん

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2022年09月13日

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ネタバレ

今までの断片的なストーリーがひとつに向かっていっている
気になる!

to be continued!

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2022年08月05日

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ネタバレ

タイトルにあるトレース
「親からはなんでも受け継がれる」良いものも悪いものも

このように今回の犯人は外国人女性を拉致し、弄び殺し、その処理をターンボックスと思われる組織に依頼したが、依頼を受けてくれず自暴自棄になり自殺した。この犯人の父親が一度ターンボックスを使い死体を無かったことにしたのを知っていため同じように行った。

この犯人と密会していた「神経質な老人」がターンボックスで裏交番で、柏村から聞いた未来にきているかもしれない明野のジジイではないかという疑念。

うら交番の柏村さんから聞いた、自分が生み出してしまったかもしれない「怪物」やこの明野のジジイなど
いろんな疑念を残したまま次回になってしまい
かなり気になる結果でした。

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2022年08月03日

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ネタバレ

2022/5/28
次が最終回…
続々とシリーズが終わっていき心配だよ。
先生元気?
今回もおいしそうなご飯が山盛り。
お年寄りの登場人物が出てくると身構えるけどそうかー
メリーさんかー
現実でもそれは仕方ないことだけど、だからこそ本の中では嫌だなぁと思ってしまう。
フィクションでは現実味のない死の方が楽だね。

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2022年06月09日

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今回は、事件は起きたけれどそこまで事件が中心という感じではなく、一歩外から見ている感じだった。代わりに恵平の心情を、最終巻を前にして描かれた感じかな〜。まあでもやっぱり事件はグロい。次巻で本当に解決するのかな……どきどきです。

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2022年05月06日

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今までの点が繋がり出しクライマックスに向けて期待が止まらない巻でした

凄惨な事件を扱っていても絶対に人の強さや温かさも書かれているから好きです

美味そうな料理やお菓子にも刺激されながら最終巻待ちます

“怪物”とは?恵平の命運は?

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2022年04月27日

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ついにクライマックスへ!
って帯に書いてある第7弾!
でも、今回やなく、次でラストみたい。
その前振りって感じ。
現代の「おもて交番」、過去の「うら交番」。その2つが、繋がっていく!
しかし、ええ方も繋がってるけど、悪い方も繋がってそうな感じやな。
いつの時代も許せん悪はおる!
それをやっつける為、狛村さんの思い、恵北ちゃん、平野さん、桃田さんの思いを一つにして頑張って〜!
でも、そんな臭いを付けたまま、ウロウロするのはやめて欲しい…(何の臭いかは言わないけど^^;)
こんなビジネスが過去から、ずっと続いているってのは、何かなぁ…
それが解決するのはええけど…
あ〜あ〜…このシリーズも次で終わるのか…淋しい…

人がどんなふうに死ぬかは、実はあまり大した問題ではないのかもしれない。本人にとっては、どう生きたかのほうが大切なのだ。
警察官の仕事は、その人らしく生きられるようにすること!(文中より)

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2022年04月26日

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“よろず建物”が終わり、“夢探偵フロイト”も終わったところへ、ケッペーまでラストに近づいているのがありありとわかる本巻はなんとなく切ない。

以前、本シリーズも含めて内藤了の既刊を一挙に友人に貸した際、登場する食品や雑貨を集めて贈ってきてくれたことがあります。本巻はいつにもまして土産物の宝庫。みすゞ飴に雷鳥の里、大信州、くり風味。根曲がり竹と鯖缶を一緒にして味噌汁をつくるとは知らなんだ。

もう会えなくなるかもしれない面々を想うとたまらなく寂しい。それにしても死体発見のシーンは相変わらずえげつなくて怯む(笑)。事件の解決を待ちます。

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2022年04月22日

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前作から間が空いてしまったので内容がうる覚えだったけど、面白かった。
とうとうターンボックスの真相に近づき、犯人にも近づいてきている。
最後、メリーさんの件には涙が出てきた

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2022年04月02日

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恵平ちゃんシリーズがいよいよクライマックスに。過去の柏村さんの残した証拠と現在の事件の証拠のDNAが一致するのはなぜか、そしてその中で起きた残虐事件。もう既に早く続きが読みたくてウズウズしてます。

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2022年03月24日

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12月-15。3.5点。
東京駅おもてうら交番シリーズ。
昭和の交番、柏村の残した毛髪等のDNAが、現代の女性失踪事件の現場の遺留品と一致。昭和の事件は続いているのか。。。

いよいよクライマックスへ。事件そのものはサラッと。次作で解決なのだろう。

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2023年12月28日

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クライマックスに向けて段々と盛り上がってきた感じ。
相変わらずダミさんの店は美味しそうで、おかえりと言ってもらえる気心の知れた店がある人は幸せだなと思った。

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2023年11月08日

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東京駅おもてうら交番・堀北恵平シリーズ、7作目。

とうとう次作でラスト。現在と過去をまたぐ組織「ターンボックス=匣」の正体が徐々に顕わになってきてはいるけれど、まだまだ底知れない謎に包まれていて、とにかく次を早く読みたい。恵平たちの焦燥感がこっちにまで伝染ってきそう。
だけど、その前にメリーさん、、、。哀しいけれど、どこか安堵感もあって、温かい涙を流してしまいました。

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2023年02月21日

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シリーズ7作目。これまでの猟奇的事件が繋がっていく。最終章へ向かっている。 メリーさん亡くなっちゃった。

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2022年09月25日

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ネタバレ

うらおもて、昭和と令和で共に追っているのは「匣」なのか…今回も面白かったです。悲しい別れもありました…メリーさんの息子さん、嬉しかっただろうな。
柏村さんから「こうやって会ってるのが君たちの時代にどう作用するかわからないからもうこちらへ来てはいけない」みたいに言われるのちょっとショックだけれど、柏村さん誠実だなと思います。憶測でものを喋らない、も。
誠実なのは〈君たちの時代〉の方の面々もだけれど…平野先輩はやっぱり先輩なだけあって恵平ちゃんより観察眼鋭いところもあります。なんだかんだ心配して恵平ちゃんを支えてくれるし。ピーチ先輩の性癖も…鑑識ってああいうところまで気にする人々なのでしょうか。。浦野さんも静かに良かったです。
恵平ちゃんも「平野先輩を死なせるわけにはいかない」って…胸熱。
恵平ちゃんが「持ってる」って言われてるの、猟奇犯罪者ホイホイだった藤堂比奈子パイセンを思い出してグッときました。ストラップにも。帰省してる長野でバスに乗り合わせた親子連れ、これは…と思ったけど背景だよねきっとね。

事件自体は悪い意味で「TRACE」だったので胸糞でした。しかも容疑者と息子の犯行を知ってて隠蔽工作してた父親はそれぞれ自○って…真相解明されず闇の中です。捜査にあたった警察官たちの思いは燻り続けるな。。そして全てターンボックスへの怒りと執念へ昇華。とことんやってほしい…あと1冊だけれど。

漸くだけれど、殺し方のグロさや事件のエグさに加えて、菓子テロ小説でもあるのに気付きました。今回は、栗庵風味堂の「くり風味」と、栃木土産らしい「ぼくポチ」を覚えました。検索したけどどちらも美味しそう。。
続きはとうとう最終巻。震えて待ちます。

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2022年09月02日

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『ワンピース』ほどじゃ無いけど、伏線が割と多くて、還暦前のボーンヘッドでは若干頭がこんがらがって来た(笑)。

このシリーズ、突然現れる昭和の交番やそこに都度迷い込む現代の警察官、駅舎を徘徊する今は亡き夫の姿を求めてホームレスとなった老舗菓子屋の大女将、そして時代を跨ぎ犯罪に加担する組織の存在…
、ファクターが荒唐無稽で、一見すると安っぽいSFみたいになりそうなのに、文体というか作者の筆の妙でギリギリの線を上手に描いていると思う。

犯罪現場のシーンはしっかりおどろおどろしく、
人との交流の場面はハートフルで且つコミカルに、
そして情景描写がまた上手い。

この前のシリーズからだけど、クセになる作家さんだ。

そして、そんな今作もいよいよ佳境。
早く秋が来ないかなと心待ちにしている。

しかし私の感想文って、なんか『ワンピース』の例え多いな(笑)。

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2022年05月21日

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