感情タグBEST3
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暴漢も流石に肩を外して反撃されたら驚くのでは。
最初に他殺って気付けなかったのは捜査が雑だったからじゃなくて事故に見えるようにされてたからで。
犯人が人を殺すのに慣れていたからで。
ただただ恐ろしい。
平野さんも桃田さんも良い先輩ですね。
なんかもう色々良い人。
平野さんが幻のうら交番で柏村さんに結構突っ込んで話していくからドキドキした。
幻のうら交番って、柏村さんって何なんでしょうね。
恵平ちゃんならではの待ち伏せですね。
飛猿逮捕の時は平野さん流石。
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4作目!古からある陰鬱な犯罪が現代も形を変えて根付いている、と言うような事件でした。
今まさに我々が直面している社会問題を突きつけられるような、前作までの遠い世界の殺人事件から打って変わって身近でリアルな感じが胸にくるお話です。
主人公の恵平は新しい部署へ研修に行き、新しい上司に出会いました。今まで出てきた登場人物の中では1番厳しいことを言うキャラクターでしたが、心は優しく思いやりがあって、まだ研修中の恵平に警察官として必要な部分を気づかせる。そんな親心あふれる魅力的な人でした!
また、他の方のレビューを見て知ったのですが、今作は同作者さんの別のシリーズに登場するキャラが出ていたそうで…!
先にそのシリーズ読んだ方が良かったのかな…!
このシリーズが読み終わったら、そちらも読んでみたいと思います!
さすが、内藤さん!
前作はコロナに惑わされ、3密の映像が頭から離れなかったが、さすが、内藤さん。工夫されましたね。雑念なし!惑わされる事なく…堪能できた!彼らの動きに、ん?という違和感がなく、あらゆる描写に臭いや、痛みを感じ取れた。次回作がもう出てるが、もう少し余韻を楽しみ、私なりに推理したい。
あの人は生きていたみたいだ。なら、今何処にいる?何故過去に呼ばれる? あーもう買っちゃおうかなぁ
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〇交番シリーズ第4弾。主人公は物言わぬ中学生を救えるのか
実際に見たものではないものを、どのようにして描くか。
画家・ピカソの名言に
「私は対象が見えるようにではなく、私が思うように描くのだ」
という言葉がある。
見たものをそのまま描くのではなく、その画に画家自身の思いや理想、魂をどのように描き、込めていくかということが大事なのだ、とわかる。
文章ならさらなり、というところか。
字面でどう読者に想像させるか。
その点では、内藤了氏はリアリティ強く、情景がありありと浮かぶように、遺体の様子を書き続ける。
***
本書は、内藤了氏の「東京駅・おもてうら交番シリーズ」の第4弾で、主人公・堀北が生活安全部に研修配属された時の事件を刑事の仲間たちと追っていく姿を描く。
酔っ払いの転落事故の事件経過を横耳に、生活安全課の防犯パトロールへ行くと、生理痛で出血した女子中学生と出会う。上司と対処し別れるが、翌日その子が死亡したとその友人から知らされる。彼女に話を聞くと、どうやら生理が原因ではなく、そして闇サイトで彼氏を見つけトラブルになっていたことがわかり・・・
堀北の人思いなところは先輩たちにとって眩しい存在だ。危なっかしくもあるが、それよりもキラキラしているように見えているはずだ。成長を続ける彼女をみなが応援し支えている。その点では堀北は素敵なチームに所属している。
そして、比奈子シリーズにも出てくる死神女史が出てくるところが、昔からの読者にとってはくすぐられる一部分でもあるはずだ!もちろん、単体でも楽しく読める本であるには違いない。
内藤了氏の本は好きで読み続けている。
以前まで「グロい」から想像される遺体の形はもっと少ないものだと思っていたが、この作者の作品を読み続けてると、こんなにも多くの表現方法、否、殺され方の形があるのだ、と思わざるを得ない。相当資料を読み込み、当時のその状況を想像しないと、なかなか書ききることはできないのだろう。
今回も、主人公が何かを戻しそうになった場面で、少しわたしも何かがこみ上げる気配を感じたのは、ここだけの話である。
東京駅おもてうら交番堀北けっぺ
警官見習いのけっぺいちゃんは何故過去に存在した裏交番へ行けるのか? 裏交番に行った者は一年以内に死ぬのか? 柏村さんが存在した時代の事件とけっぺい達の居る現代と共通する事件があるのか? 展開が予想出来ない。早く次号が読みたい。
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シリーズ第4弾。
プロローグでは描写が細かくなり、前回、恵平達が
うら交番に行った時の描写と重なった。
現実世界では、生活安全課に異動して研修中の恵平が
助けた女子中学生が死亡。
捜査の過程で出てきた「なかったことにできる薬」とは?
※ニュースで経口中絶薬を審議するって言ってたので驚いた。
工事現場で事故死として処理された遺体は献体として
東大の凄腕検視官:死神女史こと石上妙子の元に!!
比奈子シリーズからの登場!待ってましたぁ。
うら交番でのヒントと現代での捜査がリンクする
SNSの陰に隠れて暗躍する存在とは・・・
続きを読みます。
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シリーズ第4弾。
なんか現代の「闇」を見た気分。「ターンボックス」ってそーゆー意味なのか。
確かに望まない妊娠など「なかったこと」にできたら、どんなにいいかと思うけど
なんか安易にそんな世界を頼ってしまうのが怖いと思った。
リスキーすぎるのに、その顔の見えない簡単さに頼りたくなるのもわかる気がしないでもないけど。。。。
恵平が警官としての正しさ、在り方を自身に問い悩むのも良かったし、そんな恵平を暖かく見守りながら叱咤激励する先輩や周りの人たちがよい。
個人的にはピーチ先輩が好き。
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タイトルターンとは未成年などの望まない妊娠、出産によって産まれた命をなかった事にするとネットの掲示板で困っている少女から産まれたばかり赤ちゃんの死体をお金を払い回収し、金持ちなどに売っていた。この無かったことにする。サイト名が「ターンボックス」となっていた。
お金を持っている人間は手に入り難いものに神聖なる力と希少性を感じ欲しがる。→よってそれを売るものも現れる。
どんな病にも効くのが少女の頭など遺体から取れるものは効果があると考える人間がいるというのが怖くなった。
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シリーズ第4弾!
うわっ!死神女史出てきた!
(藤堂比奈子シリーズのメインキャラ)
死神女史のお陰で、事故死と思われていたのが、他殺と判断。
そこから、急展開。東京駅で会って、その後、亡くなった女の子との関係が!
今回は、あんまりグロいのはないけど、産み落とされた子供の売買とか…グロくないけど、エグいわ。
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【私的に勝手解釈】(笑)
グロいー視覚的にヤバい。
エグいー心情的にヤバい。
ヤバいー…ヤバいで分かるはず (^_^;)
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ターンボックス…なかったことにするビジネス。ビジネスって言っても、犯罪やん!
何か、イヤやなぁ。あった事は、後でなかった事には出来んやろ!そんな事出来るとしたら、無茶=犯罪絡み…
今回の真相は分かったけど、ターンボックスの組織は、まだまだ健在。頑張って根絶やしにして〜!
堀北、平野、桃田のトリオもなかなか!
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シリーズ4作目も面白かったです。
今回の恵平ちゃんは生活安全課で研修。見回り活動中に出会った中学生の死で、子どもたちを喰い物にする闇と警察が対峙する。。
今回も闇が深かったです。誰が巻き込まれてもつらいけど、子どもが犯罪に巻き込まれるのは心に来ます。
石上女史が出てきて嬉しい。恵平ちゃんは目に止まったみたい。
恵平ちゃん、平野刑事、桃田鑑識官。良いチームワーク。
生活安全課の上司は心配のあまりキツく当たるけど、恵平ちゃんにちゃんと警察官続けて欲しいという思いがあるので嫌な人!と決め付けるのも出来ない…モヤモヤ。
柏村さんのうら交番は、幻じゃなくて本当にタイムスリップしてるっぽい。何をして欲しいために柏村さん呼んでるんだろうな…気になります。
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恵平ちゃんの警察官に対する熱い思いが感じられる作品。比奈子ちゃんとはまた違った魅力。
見回り活動中に声をかけた女子中学生が死亡した事件を受けて、その闇に潜むビジネスを追いかける面々。ちょっと池田課長を疑いたくなっちゃったりしたけど、組織の中での行動とか、ドライだけどあその中でできることを見極めるのも重要なんだなと思った。
うら交番の秘密も気になるところ。
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けっぺーちゃんのどこまでもまっすぐな心がより際立つ巻でした。救えたかもしれないのに救えなかった、その思いがあったからこそ事件の糸口が見えたのかもしれない。でもだからこその危なっかしさが怖くて……自分の命も大事にしてほしい……。堀北平野桃田トリオいいですね。
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東京駅おもてうら交番シリーズ・堀北恵平シリーズ、4作目。
今回の恵平の研修場所は生活安全課。研修警察官としてちょっと突っ走ってしまうところがあった恵平だけど、そこは新人警察官らしい正義感の強さが出てて悪くない。比奈子ちゃんのシリーズで比奈子がちゃんと成長していく姿を見ているから、恵平もきっと上手く成長していくはず、と期待しながら読んでいます。そして、今作では死神女史まで登場。前作で三木さんが出てきた時も嬉しかったけど、死神女史は更に嬉しいサプライズ。シリーズを跨いで、こちらでもレギュラー化してくれると嬉しいキャラです。
事件の方は今回、決して全面解決とはいっていないような。もしかしたら、後々、関係してくるのかな、前シリーズみたいに、、、。うら交番の柏村さんの件もあるから、どう繋がっていくのか予想はつきませんが。うら交番にまつわる呪いめいたものも、不穏ではあるものの恵平の屈託のなさに救われる。とは言え、相棒役の平野がきちんと現実をわきまえたストッパーになっているから、変なお気楽ファンタジーにならずに済んで良いのかも。今後の展開が気になるシリーズ展開になっていて、次回も楽しみデス。
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今回は「困った事」を「なかった事」にしてくれると言うシステムの話。
事件は怖いけれど人の温かさも書かれているので救われる。
内藤さんの本は寝る前に読んじゃいけない。主人公達がとても美味しそうにものを食べるから(*´꒳`*)
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生活安全課研修中の新人女性警察官・恵平は、見回り活動中に女子中学生たちと出会う。急な生理で動けなくなった少女を助け、役に立てたと喜ぶ恵平。しかし数時間後、少女が出血多量で死亡して…。中学生の間に根を張り、妊娠をなかったことにする闇深いシステムとは?一方、「うら交番」の情報を集める青年刑事・平野は、交番を訪ねた警察関係者が全員1年以内に死んでいると気づく。
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2020/11/3
死神女史の登場の予感にどれだけワクワクしたことか。
キターーー!!!ってなったよね。
小説のリンクってなんでこんなにいいんやろう。
世界の存在をより感じるからかな。
おもてうら交番のこのシリーズは最終的な着地点がまだわからない。
恵平ちゃんも考えてるけど私も同じように考えてるよ。
毒親の地獄にいた真弓という少女が、周りの力も借りながら無事抜け出して欲しいと思う。
気になるから恵平ちゃん時々見に行って欲しい。
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ここ最近のシリーズ中では、事件解決に至るドキドキ感は淡白なものの、主人公の心の機微が非常にスムーズに入って来て読み易く面白かった。
やっぱりこの方は情景描写が卓越していると思う。
語彙も難し過ぎず、かと言って稚拙な感じも無くてわかりやすい。
事実に基づく昭和の事件史を下敷きにしている辺りも、作品におどろおどろした趣を付与しており、スマホ片手に過去の出来事を検索しながら大変興味深い読書体験だった。
また別シリーズのあの人がカメオ出演していたりと、作者のファンへのサービスにも事欠かない心憎い演出もあり、マンネリ化は感じなかった。
シリーズはいよいよ佳境に入ってゆく様相で、次巻も楽しみ。
しかし、一見して分からなくても心のうちにグロテスクな欲望を抱えている者は今昔変わらずいるのだろうなぁ…怖っ。
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警察の縦割り行政の問題とか考えてしましたわ。
連携も下手だし、縄張り意識も強い。
今、大きな事件があったら、なかった事にされそうだね。
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死神女史が登場して「お嬢ちゃん」だなんて言うものだから、デジャヴすぎてもはやどのシリーズなのかわからなくなってきました(笑)。終了した他シリーズとここまでリンクさせなくてもと思うけど、内藤さんの作品の検死官は女史以外ありえないですよねぇ。ウキウキしました。
妊娠の事実をなかったことにするビジネス。消えた嬰児の遺体がどう利用されたのかまでは知りたくないから、克明に記されていないのが救い。
「終了した他シリーズ」って書いたのに、保先生のスピンオフが今月末に出るではないですか。私も含めてよほど“藤堂比奈子”ロスに襲われた人が多かったのでしょうか。そのうち恵平も七味缶を握りしめないか心配(笑)。どうか恵平は恵平らしく。
なんだかんだ言うても保先生のスピンオフは出たらすぐに読みたい。
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12月-08。3.0点。
おもてうら交番シリーズ、再読。
生活安全課研修中の惠平、駅でトラブルに遭った中学生を助けるが、中学生が翌日亡くなったとの情報が。。。
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東大法医学、、、でワクワクしながらまさかと思うと石上女史の登場。変わらずに切れ味抜群。予想外の再会に嬉しい。
そして気になるのがもうひとつの事件。殉職って、もしや、、、。
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04月-13。3.0点。
鑑識から生安へ研修となった恵平。女子中学生の集団に会う。そのうちの一人が出血多量で死亡したと聞き。。。
藤堂比奈子シリーズの石上女史も登場。スピード感あるストーリー。本人の成長と、誠実な姿勢に東京駅の名物ホームレス等が、ファンになっていく様が面白い。
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ケッペイの関わる出来事が調べていくうちに様々な事件と結びついていって、捜査本部が立ち上がるくらい大きくなってくのに解決だけは数ページであっさりって感じだった。
捜査経過について次々と疑問、発見が見つかって盛り上がるだけに何となくアッサリ終わったな、感。
やっぱりメインはうら交番の摩訶不思議存在と現在の事件が過去の事件となんとなく結びついていて、キーパーソンである柏村さんから解決のヒントをもらうっていう内容に重きを置いてる。次は柏村さんの息子さん登場かな?最後の最後に次が気になるオチがくる。
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女性警察官見習の堀北恵平は、生活安全課にまわり、東京駅周辺のパトロールで、生理痛に苦しむグループの中の中学生を見つけ援助する。ところが、その後、この中学生は急死する。不審を感じた恵平は、先輩の平野と桃田の助けで密かに調査を進めると、「なかったことにする」といううたい文句の「函」という闇サイトにたどり着く。ここに東京駅うら交番も絡んできて、過去のおぞましい事件も知ることになる。
恵平ちゃんは、こっちが恥ずかしくなるほど真っすぐだなあ。こんな人、いるんかしら。というつつ、このシリーズを読んでいるんだけれどねえ。うら交番とのかかわりは面白いかもしれない。シリーズ第4弾。
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シリーズ第4弾。
今回はけっぺーちゃん少し暴走ぎみだったな。
事件自体もすっきり丸ごと解決!ではなく、ややぼんやり終わった感じ。
石上女史出てきたのは、興奮しちゃいました。
東京駅うら交番の謎も気になるし次も楽しみだなぁ〜♪