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Posted by ブクログ
ロボット、AI技術のこれからの発展と
それに伴うインフラ、生活、働き方の変化
について書かれている。
この本を読んで最も印象的だったのは
タイトルにもある通り、これからの未来、
働かずに食べていける時代が来るということだ。
こんな夢みたいな世界が実現するなんてにわかに
信じがたいが、可能性があるのならばそれに賭け
てみたいと思った。
Posted by ブクログ
AIのおかげで働かなくてもよくなる、という話。
堀江さんの本は色々読んでるけど、働き方については一貫して、「遊びを仕事に!」だ。
AIのおかげで人間とは?という疑問を突きつけられてるんだよ、ということが書いてあって、シックリきた。
遊びまくろう!
Posted by ブクログ
日経トレンディとかSPA!とか、彷彿させるのが、本著であり堀江貴文。その真髄は、新しい事、知的刺激、注目度やワクワク感だろう。とにかく、挑戦し続けて自らも人生を楽しむ。もはや哲学の領域である。
そんな中で堀江貴文が「情緒的」な発言をしていて、その内容にグッと心が掴まれた。合理的で先進的な話題提供もありながら、コアな人間真理の啓発的な内容を両軸で味わえるのが本書の良さだろうか。
ー 痛みを得たり手を汚したりしなければ大事な事はつかめない。その真理はビジネスと似ている。AIに「手」が開発されることにより一気に加速する。
痛みも汚れも恐れるな。そう言いながらも、人間を労働から解放する最新ガジェットの紹介。
ー 全自動衣類折りたたみ機ランドロイド。日産自動車が、手を叩けば自動で定位置に戻る椅子を2016年開発。ヒューマンロボットエリカ。1人1台のパーソナルモビリティー。ロボネコヤマト。ラストワンマイルに絞った自動配送ロボットの研究開発ハコボット。多機能コンタクトレンズ。目の前の相手の名前、年齢、所属、ユーザなど瞬時に表示するレンズの研究が進む。
ー 人材は宝物。私の意のままに動いてくれる。ビジネスの万能集団。その財産に比べれば、どんな高額のお宝もおもちゃみたいなもの。ゴールドマン・サックスに600人いたトレーダーが、株式売買の自動化システムに置き換わり、現在では数人がオフィスに残っているだけ。
お金のために働くのではない。楽しむために、働くのだ。いや、仕事ではなく遊びだと。この境界線は、より曖昧になっていくのだろう。
Posted by ブクログ
今現在(この本の出版は2019年)、世の中で起こっている技術革新、AI技術など知るのに良い本でした。僕自身はアナログ人間なので勉強になりました。これからさらにテクノロジーが発展した時に、人類はどうやって生きるべきか。
AIを使う側になるか、使われる側になるか。
ホリエモンは、できる人間を基準にが書いているので、極論だと思っているが、世の中の仕組み技術革新で変わってきているので、技術革新とどう生きるべきか考えさせられる。
Posted by ブクログ
読みやすく面白い。AIの出現によるインパクトを取材と著者の考えをもとにまとめ、後半は、好きな事をしていきることの大事さを提唱している。好きな事を見つけるのも難しかったりするが、時間をかけてでも腹を決めて見つけ出す。そうする事が、自分の人生を豊かなものにできる。
その先の未来は、まだ先の話かもしれないが、今は、人の形が根本から変わるかもしれない転換期なのかなと感じて、何とも言えない恐ろしさも感じた。ただ、き勇気をもって色々頑張ろと思える、そんな本。
Posted by ブクログ
シンプルに読みやすいです。
AIが普及することで人々の生活はどうなるのか?仕事を奪われるというネガティブな側面が取り沙汰されるいま、広い視点からそれを考え直すことができます。
Posted by ブクログ
いまこの瞬間を、最高に楽しく、輝いている仲間たちと一緒に、遊び尽くし、やりたいことをやって生きていきたいだけなのだ。 その姿を多くの人たちに見てもらい、私と同じ最高の時間を、共有したいだけだ。
この言葉に共感。
毎日1分1秒でも大事に生きる。これ大事。
Posted by ブクログ
ホリエモンこと堀江貴文が、AIやロボットなどの最新技術を紹介する一冊。
彼が言うようなユートピアになるかはわからないが、少なくともテクノロジーが確実に進化して、近い将来労働に対する価値観が変化することがおくわかった。
Posted by ブクログ
AIを受け入れること・有効活用することが今後成功するために必要だとは思っていたが、この本ではさらにその先の未来を「身体拡張」というキーワードで予想している。著名な研究者が脳に電極を埋め込む話やgoogleがコンタクト型のスマホを開発している話には驚いたが、現在当然のように行われている外科手術もきっと初めは受け入れられなかったであろうことを想像すると、人間の能力が拡張されることは喜ぶべき未来なのかもしれない。
Posted by ブクログ
この本のタイトル(僕たちは働かなくていい)と見ると、ドキっとします。恐らくこの結論には多くの前提があるのだと思います、曰く、人がやらなくていい仕事は、もうするな!人間にしかできないことを新たに考え出していけ!ということのように思います。
この本の著者はすでに有名人である、あの堀江氏です。学業を終えたら(私は大学4年以上行ってしまいましたが)皆と同じように就職して、しばし独身生活を満喫して、結婚して、子育てして、という自分の親がやってきた行動様式が変わるときが来ているのかもしれません。
私の社会人生活はあと何年続くかわかりませんが、娘二人はこれから社会に羽ば立っていきます。何もアドバイスができない自分をもどかしく思いつつ、将来の社会がどのようなものになっているのかイメージするためにも、この本及びこの種類の本をこれからも積極的に読んでいこうと思いました。
以下は気になったポイントです。
・世界三大発明は、羅針盤・火薬・印刷技術であるが、現在では、AI(人工知能)・IoT・ビックデータである。しかし、IoTもビックデータもAIがベースになっている(p7)
・もしAIに脅威を感じるのなら、AIのことを正しく学び、現在の知見から人間社会に何をもたらそうとしているかを自分なりに考えてみるべき。火を怖がった猿のようになるな(p9)
・今後はAIやロボットを使いこなす人と、そうでない人との格差の拡大が始まる。使いこなす側が受けられる恩恵と、使いこなせない側の不利益は、これまでの格差とは比べ物にならないほど大きくなる(p11)
・ペットボトルを右手から左手に移すには、3本の指ではおぼつかない。4本目と5本目が、重さのバランスと力の軸点との調整に非常に繊細なレベルで役立っている(p40)
・人間には「手」があるおかげで、文明を継承できた。人に近い知能を持つといわれるクジラがあの姿で進化をとめたのは、手がなかったから次世代への継承、クジラの知性体としての進化の機会を放棄した(p50)
・自分自身の分身が働いてくれる時代は、きっと来る。ひとりに一台、複数のアンドロイドを所有して、面倒ごとはすべてロボットに任せて自分は好きな事だけやっている時代がくるかもしれない(p88)
・移動マシンの役割を果たす一方で、独自に「手」を持つことで、自律的にリアル社会とのインタラクションが可能になる。人に何が求められるか、どのような行動をとれば役立てるのか、ビックデータ集めと、AIによる解析がさらに進むはず(p113)
・人間は様々なテクノロジーによって、その能力を拡張し続けている。自動車、飛行機、パソコン、スマホ、眼鏡、コンタクトレンズも身体拡張の一環としてすでに採用されている。何も、サイボーグ化することだけが、身体拡張ではない(p119,192)
・リアル空間を支配してきた人間が、まだ支配のできていなかった領域(時間軸と身体の物理的制限)を、意のままにカスタマイズ、またはコントロールできるようになる。そんな世界を私達は、AIロボットによってつかみかけている(p122)
・防犯上の課題が解決されれば、無人コンビニの仕組みはやがて規模の大きな店舗へと広がっていく。スーパー、ショッピングモールの無人化も想定できる。無人コンビニが普及すると、有人店舗はビジネスモデルの大転換が起こるだろう(p129)
・配送業の最大の課題は、最寄りの基地局から利用者の建物を結ぶ、最後の区間=ラストワンマイルをどのような方法で埋めていくかである(p135)
・Aiやロボットによる自動化は粛々と進んでいく、人件費よりも減価償却費が下回れば、機械化・ロボット化が進むのは当たり前(p140)
・多様化が進むこれからの時代において、自問力・判断力・積極的な行動力は、より必要性が増すであろう(p153)
・会社の経営者、上司、現場監督にだって、AI教師の活用が求められる。「勘」「経験」とか適当な基準で指導してくるような人間は、全体の士気や生産性を落とすだけ(p155)
・私達にいま問われているのは、仕事が奪われる、という次元の問題ではない。AIやロボットによって、リデザインされる世界を、どう生きるか(p164)
・働くことを、お金や生活との引き換え、つまりトレードコストで考えていると、大きな流れに抗い続けることはできない。Aiやロボットは、社会のインフラ構造ひいては資本主義の根底までを革新しようとしている(p170)
・これからの時代、生き残れるのは、働かなくてもいい世界で、なおモチベーションを持ち、何かの行動を起こせる人が生き残れる、AIやロボットは、そうした人たちをふるい出すツールでもある(p173)
・仕事の定義づけが急速に変化しているこの時代に「財が足りない」と嘆くのではなく、どこに財があるのか気づいていないだけかもしれない、と考えを改めるべき(p175)
・私たちは何をしていればいいのだろうか、答えは簡単、ただひたすら、好きなことだけをしていればいい、やりたいことが見つかるまで探し続ければよい(p180,181)
・世界の潮流は、確実に完全自動栽培へと傾いている、ベーシックインカムよりも先に、働かなくても大量の野菜、穀物が好きなだけ各家庭に配布される時代が来るかもしれない(p185)
・いまはAIのエンジニアとデザイナーが必要、ハイテクではなく、ハイタッチで人の心にタッチできる仕事が求められる(p191)
・どう生きてもいい、あなたは何をして生きていきたいのか、じっくりと考える機会を設けるべきである(p201)
2019年8月11日作成
Posted by ブクログ
★4.5(3.70) 2019年2月発行。AI、ビッグデータ、IOTによりこれからの社会、いや働くことの意味が急速に変わる未知の世界にどう生きていくかを問う本。なんか前半はホリエモンとは別の人が書いているような感じもしたが・・・。とにかくこれからの社会はAIにより誰もが予想もしないことが急速に普及し、想像できない世界が待ち受けているのは確かですね。それを予測し、その新たな社会でどう生きていくかを前倒しで世に問うホリエモン。働くことの意義を見出す必要がありますね。若い人には必読書ですね。
Posted by ブクログ
最近は健康に関する本と、ホリエモンの本、英語教育の本をメインに読んでいる。ホリエモンの本は情熱的なんだよね。彼に言われなくても分かるよね、ロボットの時代だよ。さて誰が作るのかね?って疑問のままにするのか、自ら手を動かすのか、はたまたどこかに投資するのか。ワクワクするね。だってもう自分の脳内をコピーすることは可能なのだから。
今の時代に大学生だったら、きっとこんな楽しい授業がいっぱいなんだろうなと羨ましいし、想像するだけでワクワクする。
私はこういう本を読んで、大学の講義を受けている妄想をする。
Posted by ブクログ
AIを使いこなす人と、そうでない人との格差はこれまでの格差とは比べないものほど大きくなる。
ではどうしたらいいのか、それについてのホリエモンの考えが書かれてある。
結論として「好きなことをやる」
テクノロジーを使いこなす。
Posted by ブクログ
ホリエモンは正論を言う。
好き嫌いは度外視して読む価値はある。
だいたい嫌いな人は週刊誌程度の情報しか持っていないことが多いですよね。
「僕たちはもう働かなくていい。嫌な仕事、面倒なことはしなくていい。これからの時代、生き残れるのは、安定した仕事を与えられた人でも、お金持ちでもない。働かなくていい世界で、なおモチベーションを持ち、何かの行動を起こせる人が生き残れるのだ」
Posted by ブクログ
AIの最新動向をふまえつつ、テクノロジーを新しいビジネスに繋げ、苦しく働く必要はない、という感じの本。
次の世代は、サラリーマンの悪い呪縛から抜け出してほしいですねw
Posted by ブクログ
実際に自分の好きなことを仕事にしている著者だからこそ、中身のある持論だった。ただベーシックインカムが普及して人間がお金を稼ぐ必要がなくなれば、テクノロジーを発展させようとする人も減るのではないかと感じた。
Posted by ブクログ
AIとロボットと人間との関係性についてがメインの話し。
パーソナルモビリティにはスマホのような爆発普及時代が到来する可能性があるとの予測は実に興味深い。
従来のような仕事や雇用の概念から抜け出し、ベーシックインカムによって実現する、経済的自由へと向かうべき。
やりたいこと、好きなことしまくればよいというのがホリエモンの持論。
手放しでは同意できないながらも一面ではなかなか正鵠を射た主張であると思う。
Posted by ブクログ
わかりやすく読みやすい本だった。
AIの最新事例と人間との関わり方がわかり、今後の社会について考えるきっかけになる。最新テクノロジーはどちらかというと苦手だが、好む好まざる関係なしに社会に浸透していくのであれば、どのように取り入れていくのか考えたほうがよさそう。
自分は何をして、生きていきたいのか?
自由な時間が増える分、真剣に考えてみよう。
Posted by ブクログ
AI、ロボット、アンドロイドの開発がどこまで進んでいるのか実例を示しながら、「多動力」「身体拡張」といったキーワードを軸に、これからの世界を人間はどう生きるべきかを考える一冊。
ロボットへの親和性が世界一高いのは日本、というのには驚いた。
あなたには何ができますか?
これからはそれがよりシビアに問われる時代になるのだろうなと思った。
Posted by ブクログ
AIと共存するとはどういうことなのか、堀江貴文が常に訴え続けている「遊ぶこと」にある。無人コンビニ、自動運転など、人の手を借りずにできることはAIにとって代わり、人間にしか出来ないことを追い求める必要がある。エリコなど面白いロボットについて知れたが、目新しさはあまりなかった。
Posted by ブクログ
「AIが人間の仕事を奪う」なんて事は気にしても仕方ない。
仕事のAI化、ロボット化はもはや止められない。
むしろ新しいテクノロジーにいち早く適応し、使い尽くすことに尽力すべき。
Posted by ブクログ
相変わらず賛否両論のホリエモン。
当方は「賛」の方。もちろん今回の本もすごく面白かった。
未だに大半の人が、今すでに起こっている社会変化がとんでもない状況であることを理解していない。
こういう本も出ているのだし、テレビでも散々やっている。
それなのに自分の都合の悪いことは目をつむるということか。
見なければ、知ることもないということか。
それって、完全に自分の都合で心を閉じているだけじゃないだろうか?
感情ではなく、冷静に今時代がどうなっているのかを知れば、おのずと今後どうしていく必要があるのかは分かってくるはず。
「社会はテクノロジーによってリデザインされる」
その通りだ。これからの未来はロボットが普通に働くし、人をアシストする。
ちょっと前にSFの世界であった、ドラえもん、アムロのハロ、スターウォーズのC3POが普通の状況になる。
それらを持つものは、人間の能力を更に拡張していき、更に富を得る。
今までの常識は一切通用しなくなる。
AI・ロボットを上手に活用出来たものは、更に富を得るのだから、持つ者と持たざる者の差はより開いていく。
そんな世界が訪れるのに「今のままでいい」はずがない。
人間の能力について、改めて問われる時代が来るだろう。
働かなくてもいい時代が確かに来るかもしれない。
しかし「人間として生きていく」ことは止められない。
どうやって人間らしく生きていくのか?
真剣に考える時期に来ているはずなんだ。
(2019/4/20)
Posted by ブクログ
ホリエモンが人工知能やロボットが社会をどう変えるかを説き、好きなことをやって生きることを勧めている。今の仕事を辞めるとして、自分の好きなことって何だろう、そう自問させられる。
Posted by ブクログ
現在の先端テクノロジーの現状を紹介しつつ、テクノロジーを「使いこなす側」になるために必要なことを説いた本。
先端テクノロジーの知識は現代を生きるうえで欠かせない教養になります。
本書は新たな教養とも言える、AIやロボットなど先端テクノロジーを理解する入口の役割を果たしてくれます。
早実現されて欲しい
普段からホリエモンの発言とか、IT系の話を読んだりしてる人は、特別驚くような話は無いでしょう。
AIについて、「今はこんな開発が進んでるよ」っていう具体例が多くて、途中で少し飽きてしまいました。
ベーシックインカムが実現され、農業も自動化されれば、働かなくても生きていける!
そんな夢の世界が、一秒でも早く実現されて欲しいですね〜。いや本当に、切実に。
最後の、一秒たりとも後悔しない「私の生き方」がカッコよくて、そこだけでも何回も読み返したいと思いました!
Posted by ブクログ
より、人間くさい世界へとむかわされてるんしなく、自分の価値をそこに求めて向かってるんだな。
と、本書を読むと思い、、やはり、大切な時間、やりたいことを有効にと考えます!
AI もロボットも、すごい!
けれど、、、自分の価値は、、まだまだ広げていけるんだね。
Posted by ブクログ
「好きなことをやれ」と一貫して主張している。
(抜粋)
「これからの時代、生き残れるのは、安定した仕事を与えられた人でも、お金もちでもない。働かなくてもいい世界で、なおモチベーションを持ち、何らかの行動を起こせる人が生き残れる。」
Posted by ブクログ
AIに特化した内容の本。
なぜ働くのか? 働いてて楽しいのか?
楽しくない仕事だったらAIに任せて、
好きなことをしよう。
AIに仕事を取られても、また新しい仕事がでてくる。
気にしないで、今を楽しもう。
こんな感想です。