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AI格差時代を勝ち抜きたいなら、働くな!
AIやロボットに仕事を奪われる……ある意味では、事実だろう。
だが、奪われるという発想を持つ必要はない。
私たちの方から、AIやロボットの側に、面倒な仕事を受け渡すのだ。
今後はAIやロボットを使いこなす人と、そうでない人との格差の拡大が始まる。使いこなす側が受けられる恩恵と、使いこなせない側の不利益は、これまでの格差とは比べものにならないほど、大きくなるだろう。
とてつもない「AI格差」の時代が、始まりつつあるのだ。
「はじめに」より
ディープラーニングの登場によって、飛躍的な進化を遂げたAI。
囲碁や将棋などの知能ゲームで人間を圧倒するほか、画像認識やデータ解析などに活用され、続々と「人間超え」を果たしている。
さらに、AIの「手足」となるロボット技術も急速に進化し、映画や小説の世界の空想が、次々とリアル化している。
もはや私たちは「AI×ロボット」の力を使って、未来を築かざるを得ない。
テクノロジーに「奪われる側」ではなく、「使い倒す側」になるため、いまやるべきこととは?
ホリエモンが第一線で活躍する世界的な研究者たちと対話を重ね導いた、唯一無二の「結論」。
Posted by ブクログ 2020年02月28日
ロボット、AI技術のこれからの発展と
それに伴うインフラ、生活、働き方の変化
について書かれている。
この本を読んで最も印象的だったのは
タイトルにもある通り、これからの未来、
働かずに食べていける時代が来るということだ。
こんな夢みたいな世界が実現するなんてにわかに
信じがたい...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月29日
日経トレンディとかSPA!とか、彷彿させるのが、本著であり堀江貴文。その真髄は、新しい事、知的刺激、注目度やワクワク感だろう。とにかく、挑戦し続けて自らも人生を楽しむ。もはや哲学の領域である。
そんな中で堀江貴文が「情緒的」な発言をしていて、その内容にグッと心が掴まれた。合理的で先進的な話題提供も...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月25日
今現在(この本の出版は2019年)、世の中で起こっている技術革新、AI技術など知るのに良い本でした。僕自身はアナログ人間なので勉強になりました。これからさらにテクノロジーが発展した時に、人類はどうやって生きるべきか。
AIを使う側になるか、使われる側になるか。
ホリエモンは、できる人間を基準にが書い...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年01月15日
読みやすく面白い。AIの出現によるインパクトを取材と著者の考えをもとにまとめ、後半は、好きな事をしていきることの大事さを提唱している。好きな事を見つけるのも難しかったりするが、時間をかけてでも腹を決めて見つけ出す。そうする事が、自分の人生を豊かなものにできる。
その先の未来は、まだ先の話かもしれない...続きを読む
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