【感想・ネタバレ】堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?のレビュー

堀江貴文と老舗鮨屋のトップ8人による対談集である。鮨職人TOPの生き様、どのような経緯で鮨職人になったかなど対談の中で読み取ることができる面白い本である。著者が常日頃から言っている「鮨屋の修行は無意味」の意図も読み取れる。また、8人の中には修行をしていない職人や別ジャンルの料理人から鮨職人となった人もいる。修行がない職人も皆生き様が一流で、ビジネスの視点からも大変勉強になる。個人的に興味深かったのは「ネタの仕入れ方」。新鮮な食材を仕入れるためには努力を惜しまない職人たちの心意気が感じられる。1冊を読み終える頃には「美味しいお鮨が食べたい」と思える1冊である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ホリエモンと寿司職人7人の対談集。
ホリエモンの本を読むのは初めてだが、なかなか興味深かった。
7人目の新井氏との話が良かった。

人間力の磨き方として、
たくさんの人と触れ合って、いやな気持も理解するように努力する。
つまらない場所でも楽しく生きる。
一日を楽しく過ごすのも、つまんなく過ごすのも、自分の脳の使い方次第、暮らしでも仕事でもそう。

サクサク読めたし最後の最後で良い知見も得られた。

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2019年11月04日

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