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ほのぼのの青春劇
佐藤さんのモノの見方が素晴らしいですね。人によっては、ネガティブな感想しか出ないモノをいつの間にかポジティブな見方に変えてしまってるのが凄いです。山口くんが文化祭であれだけ嫌がってたあるモノがお話進むとキーアイテム&なくてはならないモノに変わってくのとかも面白かったです。
最後、この本限定の佐藤さん視点での2人のやりとりも、原点を振り返りながら2人で母校の桜を見ながら語らうのがまさに青春といった感じで感無量でした。
残念な点として、目次のタイトルが2つしかないことですね。所々に小さなサブタイトルならあるのですが、それが目次ページからは省略されてるので、読みたいお話のページに飛ぼうとしたら、めくって探すか、マーカーやしおり機能をあらかじめ使っておく必要があるのが面倒でしたね。
ピントがズレてる
何となくな内容は解ったけど伝えたい内容が解らなかった。
ストーリーの中で出て来る諸々のシチュエーションに年代の差を感じる曖昧さ。
作者は女性かな?
東高って文言が多かったけど、市立出身かな?
だとしたら、少し文章のレベルが低い様に思える。