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は〜読み終えた…
同時に別の刑事ミステリを読んでたこともあり、ガンさんの女性部下に対するコンプラ意識や教育姿勢、研究者も注目する記憶力、そして長年の刑事の勘という頼もしさにこんな上司欲しい…という感想しか出なくなった
Posted by ブクログ
ガンさんのシリーズ1作目
殺人と自殺
関係がある様な無い様な…無い様な…
から、いきなりの展開で
そこから読み進めた中で転々としていた情報が
するすると繋がってく感じが
すごく好きだった
作品に入り込み、自分なりに犯人を予想した時
他の刑事と同様に真実を知り恨みを理由に殺し、自殺したのかと思った
もっと複雑でお金で人は殺せるし結局我が身が1番という傲慢な犯人とその周りによるものだった
日常の描写も多くあり、生きている感じがするシリーズですごく好き
本庁捜査一課から所轄の南太田署に赴任した岩倉。
赴任の理由は、サイバー犯罪対策課からその脳を狙われたから⁉︎
???と思われた方、早速読んでみて下さい。
決して、異色の刑事物じゃありません。王道の刑事物です。
赴任早々、事件勃発。
捜査を先導する捜査一課の刑事と対立するも、粘りの捜査で真実にたどり着こうとする岩倉。
定年まであと10年と言いつつ、精力的に捜査に奔走する姿は渋くてカッコいいです。
家庭はとっくに崩壊していても、癒してくれる若い彼女がいたりと、私生活もなかなかやり手のようで、良い意味で色気のある男です。(ちょっと褒めすぎかなぁ)
文春に連載されていた小説なんですって。
2度目になりますが、ぜひ読んでみて下さい!