感情タグBEST3
本当このシリーズ好きすぎて…
ヨシュアが映画でる→ロブが付き人として同行→ディックが映画のアドバイザー?に→ユウトも後から合流→事件が!!!という流れ。
まぁ今回もディックが最高にかっこいいわ、ユウトとの甘い時間も満ち足りてるわ、いつものごとくドキドキハラハラするわで、楽しませていただきました。ユウト自身のカミングアウトに対する考えが描写されてて、ディックに対する愛情があるから悩んじゃうんだろうな〜とか思ったり。この2人は、ただ結ばれて甘々ですって感じじゃなくて、その後も地に足のついた関係を深めてるところが読んでて飽きないと思います。
シリーズ全巻電子書籍化がされる日を願ってます!
Posted by ブクログ
ディックとユウト。最初の頃のジレジレした関係も良かったんですが、パートナーになった今の関係のほうがより好きですね。なんといっても二人一緒のシーンが多いですから…Hシーンだけでなく、普段の二人の会話がユーモアあって面白いんですよね。
シリーズを重ねてますます面白くなるなんて最高~
DEADLOCK season2で、本編の正統な続編です。
外伝や番外編でディックとユウトの二人を見ていましたが、ドンパチするハードボイルドな二人は本当に久しぶりです。
英田先生があとがきでも記しているように、番外編でのディックはユウトへの愛で可愛らしく見えることが多かったので、本作品で強くて格好良いディックの活躍を読んで改めて惚れ直しました(読者もユウトも)。
新作長編がこれからも読めることを祈っています。
匿名
今回もとても面白かった。
またもやすごいことに巻き込まれていますが
命懸けの場面での2人の信頼関係や愛の深さがとても尊いです。
迫力がある戦闘シーンもありすごくかっこよかったです。
軍服のディックかっこいいですよね…
大好きなシリーズです。
ハラハラしました
今作も面白かったです!クーデターに巻き込まれてしまう一行。危険な場面で、安定の強さを見せてくるディックが最高でした。
あと、ディックとユウトが終始イチャイチャしていて、すごく和みました。
最後まで気になって一気に読んでしまいました。
アメリカが舞台だからこそのアメリカ的なノリというか、それが苦手なんですが、でもストーリーが面白いので夜更かししてまで読んでしまいました。
キースは最初嫌な人ですがディックのおかげでこういう子なのか~というのがわかり、途中から結構好きなキャラになりました。
でも今のキースが好きなので、キースいわく仲良し倶楽部には入って欲しくない…。
キースはユウトとだけ仲良くしていて欲しいです(笑)
ディックの愛は重いけどシーズン1?がああだったので、プラマイ0でちょうど良いです。
今でもシーズン1のユウトを悲しませたことは許してませんからね…!
いつまでも仲良しの二人でいてください。
Posted by ブクログ
わたしは何度、脳内で「あまい!」と叫んだことだろう。こんなに叫ぶのなら、いっそのこと数えておくべきだったかもしれない。あの本編の最悪の出会い。気持ちが通じ合ったとおもいきや、常に離れ離れ。その切なさマックスな頃と比べれば、まあなんとラブラブなことか。番外編を集めて刊行された二冊もそれは甘かったが、長編でがっつりディックとユウトの愛しあう、慈しみあう姿を見れてほんとうに……ああ、感無量。どんな体制でも敵を仕留められるディックはかっこいいし、彼の幸せを願うユウトもすてきだった。うん、何回でも読みたい、読もう!
ちょっとシリアスなアメリカ内部の政治とか経済絡みとかあって難しかったものの、本編ではなかなか一緒にいられなかったユウトとデイックのラブラブが読めて本当に良かったです。
Posted by ブクログ
▼あらすじ
ルイスの原作小説の映画化で、ヨシュアがハリウッドデビュー!?
映画の撮影で南米の小国を訪れることになったヨシュアとロブ。
さらには元軍人のキャリアを買われたディックも、戦闘シーンのアドバイザーとしてロケに参加することに。
陣中見舞いに彼らの元を訪れるユウトだが、帰国直前、大統領暗殺を企てた軍部のクーデターに巻き込まれ……!?
***
ストーリーの完全度:★★★★★
スリル・アクション度:★★★★☆
あまあま度:★★★★★
エロ度:★★★☆☆
萌え度:★★★★☆
総合評価:★4.5
待ってしましたーー!!。+゚(゚´▽`゚)゚+。
外伝でも短編集でもない!あの!『DEADLOCK』シリーズの続編です!!
まさかここへ来て新作、しかもディックとユウトを主役にした長編小説が読めるとは夢にも思ってなかったのでお知らせを聞いた時は飛び上がるくらい嬉しかったです。英田先生、本当にありがとうございます…!!
ワクワクしながら読んだこちらの作品ですが、やはりと言いますか、今回も期待を裏切らない面白さでした。
まず、キャラクター達の会話が面白かったです。
これはDLシリーズを読む度に毎回思うのですが、会話のノリが本当に外国人だなぁって思うし、何気に心に刺さるような名言も沢山登場するんですよね。
特に私はロブの、愛情をアイスクリームと井戸に例えた話に感銘を受けてしまい、どこかで使わせてもらおうと思いました。(今のところ使う機会なさそうですが笑)
DLシリーズは初期と比べると大分キャラクターが増えましたが、皆それぞれに個性があって魅力を感じますし、何より皆本当にこの世界のどこかで存在しているようなリアリティささえ感じるので、文書だけでキャラクターにここまで命を吹き込める英田先生ってつくづく素晴らしい才能を持った作家さんだなぁ…と改めて尊敬してしまいました。
因みに私は昔からロブがお気に入りなんですが、今回も一番印象に残ったのはロブが空港でウェルカムボードを手にユウトを出迎えるシーンで、可笑しくて読みながら笑ってしまいました(笑)
ロブのああいうお茶目なところ、本当に大好きです(笑)
さて、肝心なストーリーですが、今回は南米の小国を舞台に前半は明るく爽やかなテイストで、後半はとある事件をきっかけに雰囲気ががらりと変わり一気にスリリングな展開になります。
くっ付く前とくっ付いた後のお話なので、似たようなお話だったDEADSHOTと比べるとやはり迫力や緊迫感は多少劣りますが、後半で起こる事件では生死を分ける派手な戦闘シーンが繰り広げられ、それはそれでハラハラドキドキしました。
特に、軍人時代の経験をフルに活かしたディックの格好良い姿が久しぶりに見られたのは良かったですね。
最近、ユウトの尻に敷かれたヘタレなディック(笑)しか見てなかったので躊躇わず敵兵を殺す姿にちょっとビビりましたが、映像にしたらきっと痺れるほど格好良いに違いない…。
少々、血腥いシーンもある事にはあるのですがアクション映画を見ているような感覚でそれほど重たくはないですし、最後も綺麗に終わってるので読後感は悪くありません(^^)
そして最後に吃驚したのが巻末に載せられた参考文献の数々!英田先生の作品作りに対するストイックな姿勢が窺い知れて、益々ファンになりました。
あの説得力のあるストーリーは先生の努力の賜物なんでしょうね。
正直、政治とミリタリーに関係した小難しい話も多いのでおつむが弱い私は「??」ってなる部分もあったのですが、この読み応えこそがDLシリーズの特徴であり英田先生の作品の良さなので、次の作品もまた安心して読めそうです♡