【感想・ネタバレ】大量生産品のデザイン論 経済と文化を分けない思考のレビュー

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Posted by ブクログ

ロッテのクールミントガム(先代)や、明治おいしい牛乳のパッケージにこんな深い考えが潜んでいたとはね。
ジョージア缶コーヒーのキャッチコピーではないけれど、『世界は誰かのデザインで出来ている』と思った。(インテリジェントデザイン論の話ではなく。)

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2021年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルの通りだが、大量生産品のデザインについての本。リアルな社会と密接につながっているデザイン。

メモ
・デザインの最適化をうむ判断指標
価値を伝える、印象を表す、知覚を誘う
・商品の持続可能化を支える骨格づくりのデザイン開発の視点が大量生産品のデザインには必要不可欠になる。
・デザインに向かうため共有できる言語化がポイントとなる。無味乾燥なものでなく、多くの人のイメージを触発するクリエイティブなコアになるもの。
・距離に応じた見え方を設計する。遠く、近くから何がどう見えて、どう感じるものか。

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2020年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「価値はすでにそこにある。」
 デザインという営為はナニモノカを指し示すことにある。
 そこに内在している魅力をピックアップして生かす。

「デザインが消える瞬間を探す。」
 デザインと思われないようなデザイン。

デザインを「モノ」に語らせる。

デザインの役割
 眠っている感性を蘇生、覚醒させること。
 

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2018年03月31日

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