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Posted by ブクログ
本書では文章書くテクニックというよりは、もっと根本にある論理的に物事を伝える術を学べるという印象を受けた。なので、文章を書くだけでなく、プレゼンする時などにもクイズ文のフレームワークは役立ちそう。文章を書くことは目的ではなく、あくまで自分の考えを伝える一つの手段に過ぎないのだと改めて感じた。
Posted by ブクログ
非常にわかりやすい。
普段あまり本を読まない人でも、「なぜ分かりやすい文と分かりにくい文があるのか」というのが理解しやすい。
また伝わりやすく分かりやすく説得力のある文章をつくる必要がある人(卒論を書く人とか、レポートを書いたりするとき)や、会議で重要な案件を話し合いたいときなんかの構成づくりをしたい人には読んだ方がいい。
(ちなみにこれはあくまで感想であるので構成は適当にしてますが、それこそちゃんと読んでもらいたいなら「この本をもっと多くの人に知ってもらい、読んでもらうためには、どのようなことをしていけばいいだろうか」みたいな入りになる。)
Posted by ブクログ
読み手に伝わる文書術を学ぶためにまず1冊読んでみた。
本書はクイズ文という型について解説されており、
読み手にどのように内容が伝わるかが理解できるものだった。
「受け取り方が人によって変わってしまうのは筆者の責任」
という言葉には恐れ入った。
この本を読むことでどの本の著者も読み手に自身の考えを伝えるべく努力しているのだろうと感じることができた。
自分も思いを文章にする際は読み手に伝わる簡潔な文章を書けるよう目指そうと思う。
Posted by ブクログ
タイトルから想像していた内容とは違っていたけれど、文章を書く際のひとつの手法として勉強になった。
「問題、結論、理由、反論への再反論、結論の確認」の書き方を繰り返し教えてくれる。こういった文章による主張が必要な場合、書き方を工夫してみようと思う。
余談。私が高校生の時に授業で行ったディベートは、ディベートとして何もかも正しくなかったことが判明した。教師が設定した論題からして曖昧で、資料を集める時間も与えられていなかった。裏付けなどなく、生徒の「思う」ことだけで授業が進んでいたので。
Posted by ブクログ
言いたいことは伝わるし、良いことなのだが、9割が水増しコンテンツ…。
・伝える文章
→解釈の余地を残さない(↔︎議論を起こしたい文章)
→オリジナリティは不要
→クイズ文が有効
・クイズ文:(背景→)問題→結論→理由
・クイズ文の種類
1.yes no型
2.How型 課題解決方法
3.Wh- 型 択一
4.Why型 理由探求→結論=理由
・理由は構造化する