【感想・ネタバレ】没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術のレビュー

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Posted by ブクログ

文章のプロかとは違うだろうけど、話のプロだなぁと噛み締めながら読んでいった。
ラジオを聞くのとは勿論違うけど、カジュアルな文章なのにちゃんとポイント伝えてくれる。
基本的にチクセントミハイのフロー体験を筆者なりに噛み砕いてアウトプットしてる。
最近別の著者の本で「勉強することは将来のためだからやろう」みたいなのにちょっとした嫌悪感を感じたけど、この著者は「当たり前」や「常識」は「お母さんから勉強やりなさいって言われるようなもんで没頭出来る訳無い」的なフレーズは本当にその通りだと思う。自発的に決めた事で没頭出来る事こそ血肉になっていくんだよな。

目線を合わせようとしてくれるところとかも読みやすかった。

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2023年05月24日

Posted by ブクログ

初読。没頭することが人生における能動的な無気力を防ぐことに役立つという。沈潜するという言い方もあり、私はそちらを好んでいる。自分の実力の全てに4%を足したものを手に入れることでそれは獲得でき、また手に入れ続けることがハイパーパフォーマンスを発揮することに繋がるらしい。表層的な楽しさという言葉の対義語である沈潜はその人によってトリガーや対象が異なる。足るを知るとか分を弁えるといったことも状況によっては大事だが、自分について深めようとするならば、そんな謙虚な事を言ってないで貪欲に行動すればいいのではないだろうか。というよっぴーの意見。本書を読んで得た私の意見でもある。この本を読んで、少し前向きになれたと思う。精進したい。

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2019年03月15日

Posted by ブクログ

今まで漠然と抱いていた、自分探しや成長に対する違和感を言語化して払拭してくれた。このまま没頭して生きていきたいと思います。p. 182に「それは変えられない思っている人」という誤植があるので、増刷する場合は修正するといいと思います。

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2019年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

■感想
人生の究極の目標は「上機嫌」である。この言葉にビビッときました。
この言葉に出会えただけで、この本を読んでよかったと思える。

■抜粋
◯僕は人生で一番価値があることは好奇心だし、冒険心だと思っている。そして「没頭」にとって一番ダメなのは、新しいことをしたくないとか、難しいことをしたくないという安定志向。今の時代は安定がいいこととされていますが、「没頭」にとっては安定が一番の敵。

◯それに、安定を目指していくと、自分の生存できる可能性は一方的に下がっていくから、精神的にはより安心できなくなっていく。それに対して、初めから冒険心を持って、面白いことをしたいというチャレンジをしていけっば、何かのタイミングで開き直る方法を身につけて「没頭」できる。

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2019年01月05日

Posted by ブクログ

先の事を考え出して不安ばかりが募っていく時ってあると思います。もし、貴方が先のことを考えて不安だらけになった時は、この本を読んでみることをオススメします。とにかく「今を意識しよう!」と思える本でした!!

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2024年05月14日

Posted by ブクログ

不安という感情をきちんと明文化されていて、
不安→開き直り→没頭
までの流れを論理的に説明してくれています。

没頭している状態の定義や没頭の見つけ方も教えてくれています。

不安の先に希望があり、
その不安を取り除くためには決断、行動が必要とのこと。

そして行動していることで、没頭=フローの状態に入れる。

自分自身も不安で行動しないことが多いので、人間の心理を理解して、開き直って行動してみたいと思います。

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2023年06月18日

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【40歳までダラダラ過ごして、あぁ…あのときもっとこうすればよかったのに!と心の底から後悔した時に、神様にお願いして20歳に戻して貰えたと思って活動したら】

どうも!ぶろろぐです。
〇読破4冊目になります。

上記は本の中で触れられていた名言を抜粋したものです。
やる気が湧いてきませんか?
以下は、読んで学んだことまとめです。

〈学んだこと〉
幸福度▶快楽、意味、没頭
・快楽は比較的すぐに手に入る。
・意味は有意義な人生を送ること。承認欲求。
・行為に意味を求めてる人は行為自体が楽しくてやってる人に勝てない。

・自分のスキルより4パーセント難しいことに挑戦する。

・結果が得られるまでのスパンを短くする。

・絶望あっての希望は印象に残る

・自分にとって価値があるものに不安を感じる。

・自分の魂の形を表明して同じ仲間を探す。
→何が好きか述べて、仲間を集める。

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2023年06月10日

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フロー状態から抜けたあとに訪れる虚無感、脱力感をどうしたらいいのか。自己満足に終わらないフローがうまく継続できるようにする方法が必要なのではないかと思った。つまらないというよりは捉え方、考え方の問題で、どうしようもなさそうなことに対して挑戦する意欲。それには体力もいる。健康にも気をつけないといけない

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2021年11月21日

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人生の究極の目標は上機嫌である。幸せに生きる楽しく生きる人生を味わうご飯がおいしい自分に満足できる。これらを言い換えると人生の目標は上機嫌でいること。

没頭している状態を作る仕組みには3つのポイントがある。ゴールとルールがはっきりしていてフィードバックが早い、その場の状況を自分でコントロールできる、自分の持っているスキルと行為のバランスが取れている。

また没頭するための3ステップは、まずはストレスをかける、次に一気にリラックス、次に目の前のやるべき行為に集中する。この3ステップで交感神経と副交感神経を働かせることで集中没頭することができる。

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2021年07月31日

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ネタバレ

 人間が幸福を感じる要素は「快楽」「意味」、そして「没頭」の3つ。
 「没頭」は、与えられもせず奪われることもないので、これを使って自給自足の幸せを手に入れられたらいいよね、という話。

 あくまで「没頭している状態」を手に入れる方法論なので、趣味や目標の見つけ方は書かれていない。むしろ、それらは気づいたときに後からついてくるのだと書かれている。
 確かにテストを最終目標にするよりも、テスト自体は力試しで「勉強している没頭時間が気持ちいいから」という理由で机に向かえたらとても楽しそう。

 本書で1番納得した話は「人は価値を置くものにしか不安を感じない」という内容。
例えば人間関係に不安を感じる人は、人生において人間関係に価値を置いているのだそう。
 裏返せば、不安要素をリストアップすれば自分が人生で何に価値を置いて生きているのかわかるのか!
そう思って実践してみたら、意外に発見が多く、必要ないと判断した心配事を減らすことができた。

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2020年09月30日

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子供が通っている公文の本棚にあった本。
ちょうど、プレジデントファミリー2020夏号で吉田さんのコラムを読んだばかりであり(公文について書いてあった)タイムリーと思い読んでみた。

「没頭力とは」について、平易な文章で書かれており、普段本をあまり読まない様な人でもとても読みやすいと思った。話し言葉なのですいすい読める。

没頭することや、学校制度についてはホリエモンの著書に書いてある様なことと同じことが書いてあった。
(ホリエモンは好きだから没頭するんじゃなくて、没頭するから好きになると言っている)

そんな予備知識もあったので、ふんふんと思いながら読む。

没頭力といえば、私は問題を真剣に解いてる時(勉強)が没頭出来るかなあ。あとは絵を描いてる時とピアノを弾いている時。後者2つは信じられないくらいに時が経つのが早い。
吉田さんの著書によれば、身体を動かすこと、また両手を使うものがより没頭しやすいとのこと。なるほど。

私は昔から安定よりも、やって出来ないことはないはずだ!と信じているタイプなので、成長型〜なんでしょう。

この本で良いなと思ったのは
「毎日上機嫌で過ごすこと」
「朝ワクワクした気持ちで目覚め、夜は満ち足りた気持ちで眠る」
「幸福」
こと3つが繋がっているということ。
とても素敵だなと思った。

今すぐにさあ上機嫌!っていうのは難しいけど、私もそうなりたいと思ったし、そういれる様に心がけていこうと思う。

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2020年06月27日

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上達するための本ではありません。
充実するための本です。

「人生の究極の目標は"上機嫌〟でいること」
「ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る」
「好きなことばかりしないで、生きているつもりなのか」
上記はいずれも著書からの引用です(二つ目は予防医学的な「幸せ」らしいです)。
没頭によって「~に勝つ」「~が出来る」ではなく、没頭によって「いかに幸せに生きるか」について模索していく内容となります。

没頭力というタイトルですが、基本的には、フロー(=没頭力)について書かれています。フローを知らない?今すぐ読みましょう(フローは没頭とイコールじゃないとか言わない)。

本書は生放送での著者とリスナーのやり取りを書籍化したものであるため、
没頭する対象がないという方にも探す方法を紹介しており、万人向けな内容だなと感じました。
フローの他にも、ポジティブ心理学・成長型マインドセット・マインドフルネス等々を取り扱っており、日本だとメンタリストのDaiGoさんの著書が近いかなと思います。

フローはチクセントミハイの著書を引用しており、精神科医の斉藤環さんや精神科医・行動療法士原井宏明さん、予防医学者の石川善樹へのインタビューなど、根性論や精神論でなくきちんと心理学に則った内容となっているので安心して読めます。

個人的な趣味の話ですが、多数のインタビューの中に『スマブラ』『星のカービィ』で有名なゲームクリエイター桜井政博さんが出てきます。
「ゲームを楽しめれば最後までプレイする必要はない」「希望と絶望のゲームとしてのドラクエⅣ」など量は少ないですが桜井さんらしい話が楽しめます。
(より桜井さんを知りたければ、ファミ通で連載され単行本化もされているコラム『ゲームについて思うこと』を読むと良いと思います)
その他、本当に多くの方々の話が出てくるので誰でも一つは興味ある話があるのではないでしょうか。

万人向けのテーマで、実践もしやすく、語り口調でとっかかりも良い、老若男女誰にもでもオススメ出来る一冊でした。

--読書メモ--

■ポイント
常に上機嫌なことを重視。上手くできなくても好きなことが出来ていればそれで良い。
幸せは「快楽」「意味」「没頭」の三つ。
「快楽」や「意味」と違って「没頭」は対象を選ばないしコントロールも可能。
つまり、没頭対象は何でもいい。没頭出来ていれば幸せなのだから。

■フローの8要素(byチクセントミハイ)
①ゴールが明確で、進捗が即座にわかる
②専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中
③活動と意識の融合が起こる
④自己の認識や自意識の喪失
⑤時間感覚の歪み
⑥状況や活動を自分でコントロールしている感覚
⑦行動そのものに本質的な価値を見出している
⑧能力の水準と課題の難易度とのバランスがいい

■フローへの入り方(by石川善樹)
①不安(ストレスで交感神経が働く)
②開き直り(リラックスで副交感神経が働く)
③没頭
この没頭の手順を頭に入れて置くことによって、
挑戦することや面倒なことへのストレスも没頭への入り口と捉えられるため、人生をポジティブに受け止められる。
(作中では「不安や絶望を飼いならす」と表現されている)
「①なくてもよくない?」と思うが、希望と絶望についても触れていて、リラックスと希望だけでは脳が安心してしまうため何も達成できない。

■没頭対象の見つけ方
没頭の手順を踏めば(没頭モードを手に入れれば)対象を選ばないのが没頭の特徴。
普段の行動に没頭の手順を組み込めばよい。

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2020年05月29日

Posted by ブクログ

▫️心に残った一文
「不安は没頭への入口と考えれば、不安や絶望を飼い慣らすことが出来る」
希望という感情は絶望のあとにしか現れないそう。不安を抱えがちな自分だが、不安は没頭への第1歩と考えると、ポジティブに考えられそう。

▫️重要部引用
・人生の究極の目標は、上機嫌でいること
・予防医学的な幸せは、ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る
・1番磨くべきスキルは、自分が楽しくなるスキル
・人生を2万個の好きなことで埋め尽くす
└好きなものがバラバラで、意外なものであっても良い
・没頭へのプロセスは、不安→開き直り→没頭
・これを当たり前だと思えという命令よりも、「自分ルール」を大事にするのが、没頭への第1歩
・価値なんてなくても、他人には無意味でも、それをやらなきゃ自分が息ができないから。理由なんて、そんなもの。
・自分が違和感を感じるものが、魂のあるところ
・違和感を突き詰めてもいいと自分で思えるようになることが、没頭力をつけるために1番大切なこと
・自分で楽しいと思うことをずーっとやっていて、ふっと横を見ると、その時誰かたってるの
・自分の魂の形を表明して、似た形の人を探せばいい。
・不安というのは、「決めていない」ということである
・ダルビッシュは40歳までダラダラしてしまった人が20歳に戻してもらえたと思って生きてる
・不安は自分にとって本当に価値があるものに対してしか生まれない
・自分にとって本当に価値があるものを見つけるためには、「当たり前」という常識から離れて、自分の中の違和感を明らかにすることが大切
・そしてその不安を認めて、開き直らないと没頭は訪れない
・開き直るために効果的なのは、自分の中のプラスのモチベーションをきょうかすること
・すごいことする人がすごいわけではない

▫️没頭しやすくなる条件
・自分なりのルールを決める
・結果がえられるまでのスパンを短くする
・自分のスキルより4%難しいことに挑戦する

▫️没頭のためのチェックリスト
・楽しいと思ったことを書き出す
・まずは手を動かす。行動する。
・挑戦になってるか確認する
・不可能な挑戦をできそうな挑戦に変える
・自分がいつモチベーションが上がるかモニタリングする
・適度なストレスをかける

▫️没頭するための条件
①ゴールドルールがはっきりしていて、フィードバックが早いこと
└何をするべきか、どうやってやるかを疑問に思うことなく行動する
②目の前のことに100パーセント集中している
③無意識に体を動かしていること
④自分というものをなくしていること
⑤時間の感覚がなくなっていること
⑥その場の状況をコントロールできていること
└責任を持つと人生が楽しくなる
⑦その行動自体が目的になっていること
└テトリスは実験
⑧自分の持っているスキルと課題のバランスが取れていること

・フローを作り出すには、①と⑥と⑧が重要

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2019年02月10日

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ネタバレ

もちろん吉田さんのことは知っていたし楽しそうというか情熱的にお仕事されているな、と思っていました。
でも読む前は懐疑的すぎて「啓発本の類じゃないか」と思っていました。

いざ読んでみるとわりかし具体的でした。
①楽しいと思ったことを書き出してみる
②行動してみる
③4%限界値を上げて挑戦する
➃不可能に思える事を分解して挑戦できそうなことに変える
⑤いつモチベがあがるか観察する
⑥適度なストレスをかける

今はそれほどしていないけれど私もゲームが好きでした。
しているときって簡単なものより少しだけ難しいもののほうが集中力が高まって何時間もしているような気がします。
そういう風にしていることやしたいことの中に「ゲーム性」みたいなものを見出せると没頭できるのかもしれません。

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2019年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

☆☆人生で2万回「没頭」しよう
☆「朝ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る」
幸福は「快楽(ポジティブ感情)」「意味(意義)」「没頭」という要素でできている

いわゆる「フロー状態」
・自分なりのルールを決める
・結果が得られるまでのスパンを短くする→自分で状況をコントロールできる、フィードバックが速い
・自分のスキルより4%難しいことに挑戦する

没頭に入るためには「不安→開き直り」
→不安とは「やるか、やらないか」の逡巡のことなのではないか?
自分にとって価値があることにしか不安は生まれな

著者に親近感が持てる

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2019年01月11日

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ニッポン放送の吉田尚記アナが書いた「没頭(=本書ではフロー状態と定義)」する事について書いた本です。サブタイトルの「なんかつまらない」という言葉にドキッとした人は一読をオススメします。何かに没頭して時間を忘れたり、次々とアイデアが出てくる状態をいつの間にかではなく、意識的に発動させるための方法論です。「4%上の目標」や「不安→開き直り→没頭」などなど。一番やりやすそうなのは「自分ルール」を設定することかな。どんなタスクにも適用できそう。自分のためだけでなく、他人に何かを教える時にも使えるかな。

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2018年05月20日

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■記憶に残すこと
・幸福の要素に快楽・意味・没頭がある。
・没頭にとって安定は敵。
・不安を開き直って向き合って没頭できる。
・没頭する条件は、難易度、フィードバック、コントロール可能であること。
・意味は承認欲求とも言い換えられる。
・自分の中で完成図が描けるかも没頭の条件かもしれない。

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2023年08月21日

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ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る

そのための本。

本読んでいる時、本当に夢中になれる本に出会った時は、それこそこの本に書かれている没頭力。いわゆる、ゾーンに入ったような感覚を味わう事がある。
それを求めて、また読むのかもしれない。

ずーっと、なんかつまらない日々が続いている私にとって、表紙に書かれている「なんかつまらない」を解決する、技術。本当に欲しい。

何かに没頭する経験は一度くらいはした事があるのではないでしょうか。

そんな没頭力を得るための本です。

ニコ生での放送をまとめたような本で語り口調で書かれています。

内容としては、著者は本当に楽しんでいるんだろうなぁという事が伝わってくる。悪くは無いけれど、まだ気持ちがついていかないかな。

改めて読んでみると違うかな。

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2023年03月27日

Posted by ブクログ

話し言葉なせいか、最初少し読みにくかった。内容は普通です。20230618、完全に内容を忘れた状態で再読。「人生の究極の目標は"上機嫌"でいること」がいいですね。時が経って中身が頭にスッと入ってきました。

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2023年06月18日

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没頭することは夢中になれること、好きなことを見つけないといけないと思っていたが、やり方を身につければ今の生活でもできることが分かった!

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2022年01月05日

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ネタバレ

人生の究極の目標
→上機嫌で過ごすこと。
→わくわくして起きて夜満ち足りて眠ること(予防医学)

→磨くべきスキルは自分が楽しくなるスキル。
どうやったら自分が楽しくいられるか、そのためにはどうればよいのかをかんがえて、そのスキルを身につける。
スキルなので、歳をとればとるほど人生は楽しくならなければおかしい。

没頭する条件
★自分なりのルールを決める
★結果が得られるまでのスパンを短くする
★自分のスキルより4%難しいことをする

★不安→開き直り→没頭
開き直り、には行動のみ

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2019年09月11日

Posted by ブクログ

没頭とはワクワクして目が覚めて夜満ち足りて眠ることである。
今の自分に没頭している時間がどれくらいあるのか。
また、没頭して仕事している人が今の会社にどれくらいいるか。
付き合いのある友人に没頭している人はいるか。
ぼーっとしながら、または違和感を感じながら作業している時間を、
一歩突き詰めてみるなど日常に変化をつけてみようと思う。
日々自分がどんなことに没頭しているのか客観的に考えてみようと思う
一冊でした。

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2018年09月04日

Posted by ブクログ

日々、上機嫌に過ごすことが人生の目標。
なんかそう言われると腑に落ちる。
有名になろうとお金を稼ごうと、機嫌が悪い日々を送っているのは残念だ。

自分自身のことに没頭して、他人のことなんて構ってる時間がもったいなくなれば、みんなご機嫌で過ごせそうな気がしますね。

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2018年07月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

没頭することこそが、幸せに生きる秘訣。人生を上機嫌で過ごす方法。ワクワクして目が覚めて、夜満ち足りて眠る。その為には「没頭」こそが必要だと説く。

結果が得られるまでのスパンが短いこと、自分のスキルよりも4%難しいことに挑戦すること、などが没頭しやすくなる条件。

また、不安は没頭への入り口であるという。不安や緊張などを感じ、それを「やるしかない!」と開き直ることで没頭は生まれるという。その為には、過去や未来を考えるのではなく今のことだけを考えるべきだと。

また、没頭するためには楽しいと思ったことを書き出すこともポイント。そして、自分の感情をモニターし、自分がいつモチベーションが上がるのかを俯瞰して見ていく必要がある。

…といった感じ。

「学校教育が僕らの可能性を奪っていった。安定志向に教育された。異なる意見を言ってはいけない雰囲気になってしまった」みたいなことを言っているのは、自己啓発本でお決まりのセリフ。結局はそれか。そうやって出来ない理由を学校教育とかのせいにする人は好きじゃない。

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2018年05月12日

Posted by ブクログ

【至福のとき】
わたしは凝り性なので基本的に没頭しやすいタイプです。
没頭して何かをしているとき、そのときは気づいていないのですが、あとで考えると幸せな時間であったと思えます。

ただ、最近、没頭することが少なくなって来ていると感じます。

やるときには、何事にも集中しており、あっという間に時間が過ぎていることがよくあります。多くのタスクをこなしているからだと思いますが、没頭感はありません。

それは、好きなことで集中していないからです。
こなしているという表現をしてしまっているところから、没頭するとは異なってきます。

今は、好きなことだけに集中するということはできませんが、これから先の世の中では、好きなことだけをして生きていけそうな気もします

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2018年04月23日

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