自身のペースを乱されるのが嫌いで、人づきあいが苦手なミステリー作家である主人公・素晴(スバル)とその飼い猫となった陽(ハル)との日常を描いた作品。
給餌や頭を撫でるなどの日常のやりとりを通じて、人と猫、認識のしかたは違っていても、徐々に心の距離が縮まっていく様子にきゅんとしてしまいました。
同じストーリーが人間側の視点と猫側の視点の双方で描かれているのもとてもいい! あのときの行動にはそんな意味があったのか!と補完して読み進めることができ、納得&充実した読後感が得られました。
これからどんな出来事を通して1人と1匹の仲が深まっていくのか、続きが楽しみです。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
同居人2
2巻も面白かったです。ハルちゃんにすごく癒されました。首輪可愛い。
登場人物も増えたけど嫌な人は一切いません。
次巻は新しい猫登場でもっと楽しくなりそうです!
匿名
おすすめです。
とにかく癒されます!!みかづき先生と猫のはるちゃん、編集者さんらの温度差も面白いです。みかづき先生も猫のはるちゃんも人が苦手というより、不器用なだけで、心根優しい!
匿名
またしても裏切られた笑。ハルが鈴がイヤでバタついていると思ったのに猫目線で喜んでいたとは笑。猫の飼い方みたいな感じになってて勉強になりました。ハルが家族に会えた?で終わってます。気になる〜。
癒されるー
人嫌い外出嫌いな主人公の世界がまた広がってきましたね。猫ちゃん視点も相変わらず可愛い。
猫好きはもちろん、ほのぼのあったかい気持ちになりたい時に読みたいマンガです。
匿名
猫ってどんなことを思ってるんだろう、不思議な行動が気になりますよね。この漫画みたいなこと思ってるのかなあ。陽の家族が生きてて会えて良かったです。
ハルが面白い!
ハルが動物病院にいる時、他の動物の声が聞こえてきて、不安になっているのですが、弱い所を見せたら素晴くんを守れないわと頑張っている所が面白いです。
ハルの気持ちがよく分かって良い。ハルがスバルの事を飼い主じゃなく、弟みたいに思っているのが面白い。そして、まさかの本当の!
飼い猫側からみた飼い主は、私が助けてあげないと!私が面倒見てあげないと!と、助けて守らないといけないというのが可愛く、思わず顔が綻んでしまいます。、
猫は人を成長させる
ハルとの出会い、一緒に生活することによって素晴くんが1人の人間として成長していることを感じて嬉しくなります。大人としてはまだまだだけど、めっちゃいい奴そうな親友も登場して、河瀬さんとも打ち解けてきて、ペットショップの可愛い店員さんともこれから仲を深めるのかな?続きが楽しみです!
感動がとまらない
主人公のミステリー小説作家と猫の物語。この巻は話がいろいろすすみ、主人公にかかわる人もたくさん出てきました。猫目線はとくに切なく胸を打ちます、そんな中猫のきょうだいらしき猫が。次巻が待ちきれない。
リアル……!
外猫や野良暮らしの危険性をちゃんと描写しながら、陽(ねこ)の過去を見せていくのはリアルで好感が持てます。次第に広がっていく素晴の世界。ここから恋愛に発展するのか?
陽の妹(弟?)との再会は?
次巻が楽しみな展開です。
鍵が懐かしい匂いがするっていうの、こういうことだったのかって、めぐりあわせにビックリです。ますます世界が広がって、距離が縮まっていきそうです。
猫と僕
こんなにも猫が主役物語は初めて読みました。猫と主人公の視点の交錯が面白いし、じんときます。二人(匹)の変化がこれからも楽しみです。野良猫だった陽の過去が少しずつ明らかになってきます。
友達いないと思ってたらいるのかい!!笑
ご飯あげすぎだとずっと思ったけど、猫好きの担当者は教えてあげてよ、、主人公の性格から病院行ってないのも分かるでしょ、、
猫の兄弟と再会!?続き気になる!!
少しずつ仲が深まってっているのがいい。首輪可愛いし、猫視点では鈴がお気に入りだったのに取られてしまったりと面白いです。ほのぼのとしてて癒されます。
ハルちゃんかわいい
ハルちゃんも乙女だったんですね〜
首輪の鈴がキレイな子の証だと思って喜んではしゃいだら、鈴を外されるというオチが笑えましたw
次巻は感動の再会!
匿名
二巻目
主人公の朏素晴(みかづきすばる)はミステリー作家をしている男性。
偏屈で人嫌いの彼は本に埋もれて無人島で暮らしたいという願望があるくらいに人の多いのがいやだったがある日、一匹の猫を飼い始めたことにより生活が激変した。
猫にハルと名付けていろいろ見ているなかで小説のネタが思い浮かんできて同居生活も少しずつ慣れてきた。
しかしハルが突然家を出てしまった。
素晴の担当である河瀬は慌てて探そうとするが素晴はそれをしようとせず今までの生活に戻るだけだとあきらめかける。
しかし河瀬が一喝したことであきらめずにさがすことにした。
そんな中で車のブレーキ音を聞き事故で亡くなった両親のことを思い出した素晴はハルがもし事故に遭っていたらといてもたってもいられなくなるが……。
飼っているペットが自宅を抜け出したときの絶望感がとても伝わってきた。
ねこ
スバルとハルが交流を深めていき互いに大切な存在だと気づき始めます。
プチ家出、動物病院、首輪などに纏わる話が収録されていました。ハルの過去に関わった弟が隣人に保護されていたようで一安心です。
ミステリー作家の朏素晴は人付き合いが苦手。そんな素晴の元にやってきたのは、猫の陽と少しずつ打ち解けてきたが。。。幼なじみの大翔も登場しどんな展開になっていくのか…