【感想・ネタバレ】小説 上杉鷹山〈下〉のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自分を人生を変える一冊!
心が震えた!
我慢強さ。それもだだ我慢するだけではない。確固たる理由を持った我慢。
そして行動力!
人を洞察する力。
人生を通して徳を積み上げていった人治憲さんの愛と信頼の物語。
相手へのリスペクト。
共感力を高さもこの本を読んで腹落ちした。

0
2023年09月30日

Posted by ブクログ

永久保存版!
私たち令和の企業が取り組む遅々として進まぬ事業改革。「改革というのは制度や政治のやり方を変えるだけでなく、最も大切なのは人間が自分を変える事だ。」掛け声だけの改革ではなく、自ら部下に語りかけやって見せるリーダーシップ。考えを変えるきっかけを多くいたただいた。

0
2021年08月26日

Posted by ブクログ

とても面白く、学びたい、自分も変わりたいと思った。北沢のように、今までの自分は今日死んだっていうくらい。
人を信じ、人に騙されることはあっても、人を騙さない。
どんな状況でも感情に任せた行動はせず、順序立てて事を進める。
自ら率先して行動する。
人生に迷ったときに読みたい座右の本であり、尊敬する人物になった。

0
2021年02月28日

Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白かった。久々にこんなにも面白くて為になる本を読んだ。心に刻まないとあかんなと思う事だらけだった。
どこまでも米沢を、人を信じて愛したからこそできたこと。騙されても騙すなの精神

0
2020年12月22日

Posted by ブクログ

 竜門冬二による「上杉鷹山」の上下巻は事実に基づく歴史小説。17歳で米沢藩主となった上杉鷹山の責任と、それに押しつぶされない鷹山の成熟した価値観、若く鋭い感性、改革の勇気、そして元来もつ人間に対する愛や人権尊重の心に感銘を受けた。熱中してあっという間にこの本を読み終えた。
 江戸時代のこれほど重要な人物について、本を通して出会い学ぶことができたことを嬉しく思う。

 この本の時代背景は江戸時代であるが、現代にも通ずるものの考え方が豊富に盛り込まれており、いかに上杉鷹山が慧眼の持ち主であったか、優れたなリーダーであったかを実感した。
国を変えたいなら、改革を進めたいなら、まず自分自身が変わる必要がある、との鷹山の言葉は印象的。

 鷹山は、米沢藩の藩士や藩民に希望がない様子を燃えたあとの灰と比喩し、その中で鷹山の意志を理解し改革を共に進めていくわずかな人材を、灰の中でわずかに燃えていた火種に例えた。
鷹山を中心とした改革が進む中で、わずかな火種が大きく広がっていく様子は米沢藩の人々に希望が宿る輪の広がりと重なっていく。
鷹山の優れたリーダーシップのもとに改革されていった政治は当時の侍中心の考え方を覆し、何より人民に寄り添い大切にする社会を実現していく。

 この本は、また何度も読み返したいと思う。
 

0
2020年03月16日

Posted by ブクログ

単純に読み物としても面白いし、上杉鷹山のことを心から尊敬。こうありたいと思う一方で、難しさも考えさせられる。こんな上司や友人いるだろうか?たとえ鷹山の足元に及ばなくても、そうある努力をしていきたい。下手なビジネス書や自己啓発書なんかより、ずっと為になる。

0
2020年03月03日

Posted by ブクログ

最後できれいにおさまらないのが、よりリアルだなと。
人の歴史だなって感じがしました。
治憲時代の話が長かったけど、鷹山になってからのほうがいろいろやったのかなぁって感じがしました。
部下に裏切られたり、自殺されたり、いろいろあっても、前向いてとにかく米沢を変えていったんだなぁ。

0
2019年09月07日

Posted by ブクログ

古いしきたりに囚われてきた結果、財政難に陥った米沢藩の当主となった上杉治憲が、仲間と共に反対派勢力を始め様々な壁と向き合いながら改革を進めていく様を描いたお話。

途中、筆者による解説も少し含まれているが、そのまま現代の組織改革にも活かせる学びがたくさんあった。

その中でも一番大きいと思ったのは
国を変えたいなら、改革を進めたいなら、
まず自分自身が変わるべきだ、ということ。

あとは変えることももちろん大事だけどその結果を急ぐのではなく、その過程を大切にすべきだ、その過程で本来すべきでない方法を取ってしまうと結局はもとの木阿弥である、という話もすごく印象に残った。

会社・組織をより良くするために奮闘されている方、このままじゃダメだ…!と思っている方、一読の価値有りです。

0
2016年07月18日

Posted by ブクログ

上巻から軌道に乗り始めた改革が、上手くいきつつも少しずつ綻んでいく様が、一朝一夕ではいかないということを語っていた。米沢藩と昔から続く大企業は似ている。だkら、治憲の苦悩も痛いほど伝わってくる。

0
2015年05月31日

Posted by ブクログ

やっぱり、有名だけどその実態を良く知らない人の伝記って、凄い興味深いですね。自分の不勉強が身に沁みてしまうってのもあるけど、それよりも、新たな人物像を知ることが出来た満足の方が高い。下巻の最大のテーマは、権力を掴んだがゆえに堕落してしまう人の性、って部分だと思うけど、身につまされるものがありますね。

0
2015年03月04日

Posted by ブクログ

上巻にくらべやや勢いは落ちる気がしなくはないが、綻びがでてきたり展開は気になる。
最後の棒杭の商いとかいいわー。
歴史物らしくない表現が多く、よく言えばライト。悪く言えば重みがない。
けど読みやすさを考えると、これでいいんじゃないかと思える。

0
2014年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

良かった。江戸時代屈指の名君、上杉鷹山を描いた小説。
若干17歳にして、財政破綻しており領地返上寸前の米沢藩の藩主となった上杉治憲が、灰と化したその国を再興に導いていく話です。

治憲の考え方、物事の進め方など、著者の注釈や解説もあってビジネス書としても読める。小説に附箋つけることなんて今まであったかな。
もちろん単純に小説としても素晴らしく、涙してしまう名シーンも多かったです。改革の火が広がっていく様は感動的。

0
2013年05月27日

Posted by ブクログ

数日前、治憲は米沢藩の藩主の座を相続した。まだ十七才の青年藩主である。
だが、米沢藩は困窮に喘いでいた。借金を頼みに行った色部照長は不首尾に終わったことを告げた。そして、一つだけ策があるという。それは藩を幕府に返上することである。それ程までに追詰められていた。
米沢はもともと、藩祖・上杉景勝の家臣・直江兼続の領地であった。景勝は家来の国に転がり込んだのだ。そのとき、所領が減ったにもかかわらず、家臣の人員整理を行わなかった。景勝の死後数代たち、さらに減封される出来事が起きた。その結果、米沢藩は収入の約九割が人件費として支出される異常な状態になってしまった。
だが、治憲は藩を返上しないことを決意していた。そのつもりがあるのなら、一度改革を断行してみてからでも遅くないと思ったからである。だが、そのためには人が必要である。
米沢藩は本国も江戸も開藩以来の形式主義、事大主義に毒されており、身動きがとれないでいる。この悪習に立ち向かえる人物が必要である。
そこで、小姓の佐藤文四郎に命じて人物を探させた。そして佐藤文四郎が持ってきたのは、竹俣当綱、莅戸善政、木村高広、藁科松柏らである。これは治憲が注目していたのと一致していた。
治憲はこの者たちを呼び、改革を命じた。まずは江戸からの改革を始める。米沢藩の改革は民を富ませることである。そして、まず取りかかったのが、虚礼の廃止である。だが、このことはすぐに本国での抵抗を招く。
治憲が始めて米沢に入国する。十九の時である。その途中のこと。治憲は炭の中の種火をみて、近習達を呼び、この種火のようにお前達は改革の火種となってくれと頼む。そしてその場で、種火から炭に火が移され皆に手渡された。
米沢に入国した治憲は竹俣当綱を執政に、莅戸善政を奉行に任命し本国での改革を始めるが、本国の重臣達が非協力的な態度に出るため、遅々として進まない。そうしたなかで、治憲は米沢藩の殖産を竹俣らに命じる。だが、これも重臣達が妨害をする。
両者の対立は決定的な物になり、重臣達は治憲追い出しを企む。だが、先代藩主・重定のおかげで命拾いをする。この事件に関わった重臣達には厳罰が言い渡された。
藩政に落ち着きが戻り、改革が進む。そのなかで人物養成のために治憲は学校を作ることを決断する。学校は興譲館と名付けられた。
だが、改革が進む中、様々なことがあり、治憲の回りから頼みにしていた人間が去る。そして治憲は、若くして隠居することを決意する。三十五才のとこである。この時に次期藩主となる治広に送ったのが「伝国の辞」である。この後、治憲は鷹山と名乗るようになる。

0
2013年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりの再読。
やっぱり何度読んでも良い。
この作品がというより、この「上杉鷹山」という人物がなのかもしれないが、読み返すたびに爽やかな気持ちになる。

企業再生に通じるので、ビジネス書としてもかなり面白いと言えそう。
後半、鷹山と共に改革を進めてきた家老が、惰性・結果を急ぐなどの理由で道を踏み外していったり、改革メンバーが鷹山への気遣いや家老への複雑な思いから、真実を鷹山に伝えられなかったり、迷いにとらわれる中、鷹山はまっすぐに清廉な道を進む。
それは、あくまでも民の幸せが改革の目的であり、民に対して恥ずべき道は歩まないというブレない強い心を持っているからかと思われる。

0
2012年10月17日

Posted by ブクログ

これこそ真のリーダー。最後のシーンは泣けた。私も自分に部下が出来たら、こんなふうに自分の足りない部分をしっかり認めて助けてもらいながら、でも組織の向かうべき方向性はしっかり示すことが出来るようなリーダーになりたい。この本をくれた上司に感謝。

0
2011年03月26日

Posted by ブクログ

上下巻で同じレビューです。
設定は江戸時代ですが現在のマネジメントに通じるものがあります。読んでいて素直におもしろいです。現代でいえば、ダメな会社をV字回復させる最も良い方法と感じます。
しかし、そこそこな会社が飛躍的な企業に成長するには、「ビジョナリーカンパニー2」のような経営が必要であると考えます。

0
2010年11月05日

Posted by ブクログ

上杉鷹山の改革が進み、藩は大きく変わっていく。

だが、最も信頼をしてた竹俣が、鷹山を裏切る。

50歳を迎えた竹俣。竹俣がいて改革はなったとまでいわれた、

功多き彼が、なぜ、改革を後退させるような堕落の道を進んでしまったのか。

その原因のひとつを「惰性」であったと喝破する堂門冬二。

「惰性」とはなんなのだろう。。。。。

なれる・・ということなのだろうか。

0
2010年09月09日

Posted by ブクログ

「私が騙されようとも私が人を騙したりはしない。」

我々の目指すべきリーダー像がこの本にはびっしり詰まっている。

すばらしい。

星五つ★★★★★

0
2010年07月08日

Posted by ブクログ

夢中で読んであっという間に読み終わった。どんなに有能であってもどこかで壊れてしまうこともやはりあるもので、それがなかった鷹山はやはりすごい。清濁併せ呑むことが当たり前で、それができなければむしろ否定されるような現代。これは昔も変わらない世界だったが、鷹山は清くなければいけないと筋を貫き通し、改革を成功させる。最終的にはやはり清いものが勝つのだろうか。

0
2010年03月26日

Posted by ブクログ

米沢での上杉鷹山の政治に、現代でも活かせる部分が多くあるなと感じました。
みすずさんの件だけどうにかしてほしかったです。

0
2023年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

H27.1.17-H27.1.28

(あらすじ)
重役の反乱を克服し、家臣や領民一人ひとりの共感を勝ち取りながら、地域と人を活性化してゆく鷹山の経営手腕とリーダーシップのすべて。
”最も尊敬する日本人はウエスギ・ヨウザン”と、かつてケネディ大統領が語ったように、「愛と信頼の政治」を貫いた鷹山の不撓不屈、信念の生涯を描く。

(感想)
さて、下巻ですが、文章のほぼ8割がた、改革派竹俣の堕落と処断の物語です。残りの2割で、米沢藩はいっとき持ち直すものの、鷹山の隠居と共に再び落ち込み、最後に政治に復帰してとんとんと改革が成功に終わりました。
こう書くと文章のバランスが悪そうですが、これはこれでなかなか良かったように思います。
お勧めの一冊となりました。

0
2015年01月28日

Posted by ブクログ

美しい心ってこういうことだと思う。そしてブレない。そしてだからこそ、大変な苦労をしても力になりたい、支えたいと思う人たちが集いやがて、大きなものになる。

山口・佐藤の成長して行くさまも楽しかった。
″棒杭の商い″、泣ける。そして一抹の不安。……現在の日本、大丈夫ですよね……無人のお野菜売る場所とかは。

0
2014年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

改革の表面が描かれた上巻から、改革の裏側・その先にあった、各々の心の機微が描かれた下巻。 理念と意志は勿論。清濁飲み込み、“本当の声”を聞く事が、改革を成し遂げ浸透させうる術だと改めて感ず。

0
2014年03月02日

Posted by ブクログ

(上下巻同じコメントです)
ビジネス本となる伝記。
変化を求められることが多い現代だが、既得権益や既存のしがらみなど、抵抗勢力となるものも多い。しかし、自分を信じて進む勇気を与えてくれる本である。
また、サラリーマンのヒラ社員は、鷹山のような上司を探し、その上司との信頼関係を大切にすると仕事は面白くなるし、やりがいも湧いてくる。ぜひ経営者だけでなくサラリーマンのヒラ社員も読んでもらいたい。

0
2011年12月11日

Posted by ブクログ

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
あまりに有名なこの言葉を残した上杉鷹山について書いた歴史小説。

歴史小説にしてはかなり書き方が砕けているというか、現代的。会社になんかにもなぞらていているくだりが多いこともあり、読みやすかった。

上杉鷹山は信念を持ち、真っ直ぐに政治を実行した。一度も信念を曲げなかった。全体感を持っていた。潔癖であった。慣習を破った。常識人だった。愛があった。

ひとつのことにパワーを注ぐことの大事さ。全体感を失わないことの大事さ。
彼が今の日本の舵取りをしたら、今のような世の中になるだろうか?
それとも、投げだす?世の中は複雑になりすぎているのだろうか?

ふと、そんなことを考えてしまった。
世の中もっとシンプルだったらもっと色々変わるのに。

0
2011年09月19日

Posted by ブクログ

身のある書とは本作品のことをいうのだろうと思える書であったあ。「小説」と題しているが、紛れもなく経営書であり、企業の管理職や役員の研修において課題図書として使用できそうな内容である。
著者による脚色はいくらかあるとはいえ、名君:上杉治憲の私心の無さには本当に恐れ入る。米沢藩の中興の祖となりえるのであるが、改革の見通しが立つや否や前藩主重定の世子:治広にさっさと家督を譲り隠居してしまう。それも35歳で、である。視野の広い経営者とは上杉治憲のことをいうのだろう。
故ケネディ米元大統領が「もっとも尊敬する日本人」として上杉治憲を挙げているが、このような世界に誇れる名君が存在したことを、誇りに思うべきである。
経営とは縁遠い私も、仕事や家庭で改革が迫られる際に、もう一度読み直してみようと思う。

0
2012年09月21日

Posted by ブクログ

上巻の衝撃に比べると、少し衝撃はなかったものの、やはり学ぶべきものが多すぎます!
期待しすぎかもってことか。

上杉鷹山(治憲のこと。ここからは鷹山と書こう)は、上巻までのことで改革を前に進めることに成功したわけだけど、この先もまだまだ続く。
鷹山のすごいところは、とにかく先見の明がすさまじく、自分の死んだ先まで見据えられています。
いまでこそ、教育の大切さここまで明文化されているものあるかもですが、この時代に身分を超えた学校をつくるというのは相当な力がいることなのだろうと想像できる。
それでも鷹山は自分の信じるところをやり通す力が大きく、実行に移していく。
そのときにも他者から意見を求めることも忘れずで、ただただすごいとしか思えない。

0
2020年06月30日

Posted by ブクログ

会社の研修で推薦図書を読みなさいということで、数あるビジネス書や自己啓発本のリストに歴史小説を発見。JFケネディが尊敬している日本人政治家らしい。
なるほど、江戸時代の士農工商の厳格な身分制度の時代に、身分の頂点である武士(藩士)という当時は疑うこともありえない考え方から、藩民の幸せのために奉仕する藩士たれという民主主義的な考え方への大転換を目指すという志の高い話である。
この改革は遅々として進まず、進んできたら信頼厚い家臣の背信が発覚したり、隠居したら元の古いしきたり重視の藩政に逆戻りしたり、とにかく改革を進めるには抵抗勢力が邪魔に入り、進んでも維持し続けるのも大変な苦労が伴い、高い志だけでなく不屈の精神を維持し続けないといけない。それには支え合う仲間が必要だし、増やしていく必要もある。会社はそんな進取の気性や変革に対応できる人材像を求めるだろうし、自分もそうありたいが、知らず知らずに総論賛成、各論反対という抵抗勢力になっている。だって会社の偉い人には逆らえないもんね。

0
2014年09月21日

Posted by ブクログ

J.F.ケネディが来日した際、「尊敬する日本人は ?」と聞かれ 「上杉鷹山」と答えたが、居並ぶ日本人関係者はその名を 知らなかったと言う。 と言うエピソードは有名ですが、実際はどんな人物なのか 正直よくわからない。 米沢藩の莫大な借金を返済に導いたってぐらいで、 どうやったのかは前から気になっていました。 読んでみて思ったのは、改革は思ったよりも ドロドロしていたんだなぁ~ってこと。 古いしきたりが正しいと考える旧勢力が改革に大きく立ちはだかる という図式は、そのまま現代にも当てはまる。

0
2013年01月05日

Posted by ブクログ

重役の反乱を克服し、家臣や領民一人ひとりの共感をかちとりながら、地域と人を活性化してゆく鷹山の経営手腕とリーダーシップのすべて。“最も尊敬する日本人はウエスギ・ヨウザン”と、かつてケネディ大統領が語ったように、「愛と信頼の政治」を貫いた鷹山の不撓不屈、信念の生涯を描く。

削除

0
2009年12月22日

「歴史・時代」ランキング