小説 上杉鷹山〈下〉
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小説 上杉鷹山〈下〉

726円 (税込)

3pt

重役の反乱を克服し、家臣や領民一人ひとりの共感をかちとりながら、地域と人を活性化してゆく鷹山の経営手腕とリーダーシップのすべて。「愛と信頼の政治」を貫いた鷹山の不撓不屈、信念の生涯を描く。

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  • 小説 上杉鷹山〈上〉
    726円 (税込)
    灰の国はいかにして甦ったか! 九州高鍋の小藩から養子に入り、十七歳で名門上杉家の藩主の座についた治憲は、自滅か藩政返上かの瀬戸際にある米沢十五万石を再建すべく、冷メシ派を登用し改革に乗り出す。藩主や藩のために領民がいるのではない、との考えのもとに人びとの心に希望の火種をうえつけてゆく………。
  • 小説 上杉鷹山〈下〉
    726円 (税込)
    重役の反乱を克服し、家臣や領民一人ひとりの共感をかちとりながら、地域と人を活性化してゆく鷹山の経営手腕とリーダーシップのすべて。「愛と信頼の政治」を貫いた鷹山の不撓不屈、信念の生涯を描く。

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小説 上杉鷹山〈下〉 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月30日

    自分を人生を変える一冊!
    心が震えた!
    我慢強さ。それもだだ我慢するだけではない。確固たる理由を持った我慢。
    そして行動力!
    人を洞察する力。
    人生を通して徳を積み上げていった人治憲さんの愛と信頼の物語。
    相手へのリスペクト。
    共感力を高さもこの本を読んで腹落ちした。

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月26日

    永久保存版!
    私たち令和の企業が取り組む遅々として進まぬ事業改革。「改革というのは制度や政治のやり方を変えるだけでなく、最も大切なのは人間が自分を変える事だ。」掛け声だけの改革ではなく、自ら部下に語りかけやって見せるリーダーシップ。考えを変えるきっかけを多くいたただいた。

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    Posted by ブクログ 2021年02月28日

    とても面白く、学びたい、自分も変わりたいと思った。北沢のように、今までの自分は今日死んだっていうくらい。
    人を信じ、人に騙されることはあっても、人を騙さない。
    どんな状況でも感情に任せた行動はせず、順序立てて事を進める。
    自ら率先して行動する。
    人生に迷ったときに読みたい座右の本であり、尊敬する人物...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月22日

    めちゃくちゃ面白かった。久々にこんなにも面白くて為になる本を読んだ。心に刻まないとあかんなと思う事だらけだった。
    どこまでも米沢を、人を信じて愛したからこそできたこと。騙されても騙すなの精神

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    Posted by ブクログ 2020年03月16日

     竜門冬二による「上杉鷹山」の上下巻は事実に基づく歴史小説。17歳で米沢藩主となった上杉鷹山の責任と、それに押しつぶされない鷹山の成熟した価値観、若く鋭い感性、改革の勇気、そして元来もつ人間に対する愛や人権尊重の心に感銘を受けた。熱中してあっという間にこの本を読み終えた。
     江戸時代のこれほど重要な...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月03日

    単純に読み物としても面白いし、上杉鷹山のことを心から尊敬。こうありたいと思う一方で、難しさも考えさせられる。こんな上司や友人いるだろうか?たとえ鷹山の足元に及ばなくても、そうある努力をしていきたい。下手なビジネス書や自己啓発書なんかより、ずっと為になる。

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    Posted by ブクログ 2019年09月07日

    最後できれいにおさまらないのが、よりリアルだなと。
    人の歴史だなって感じがしました。
    治憲時代の話が長かったけど、鷹山になってからのほうがいろいろやったのかなぁって感じがしました。
    部下に裏切られたり、自殺されたり、いろいろあっても、前向いてとにかく米沢を変えていったんだなぁ。

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    Posted by ブクログ 2016年07月18日

    古いしきたりに囚われてきた結果、財政難に陥った米沢藩の当主となった上杉治憲が、仲間と共に反対派勢力を始め様々な壁と向き合いながら改革を進めていく様を描いたお話。

    途中、筆者による解説も少し含まれているが、そのまま現代の組織改革にも活かせる学びがたくさんあった。

    その中でも一番大きいと思ったのは
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    Posted by ブクログ 2015年05月31日

    上巻から軌道に乗り始めた改革が、上手くいきつつも少しずつ綻んでいく様が、一朝一夕ではいかないということを語っていた。米沢藩と昔から続く大企業は似ている。だkら、治憲の苦悩も痛いほど伝わってくる。

    0

    Posted by ブクログ 2015年03月04日

    やっぱり、有名だけどその実態を良く知らない人の伝記って、凄い興味深いですね。自分の不勉強が身に沁みてしまうってのもあるけど、それよりも、新たな人物像を知ることが出来た満足の方が高い。下巻の最大のテーマは、権力を掴んだがゆえに堕落してしまう人の性、って部分だと思うけど、身につまされるものがありますね。

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