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離れた、からこその以心伝心
弓と真山の出逢い(中3、約15歳)から、それぞれの、というかかんちゃんの再生まで、15年位ですか。感無量…
秀那と弓が、少ない情報のやり取りから互いの認識を変えてゆく過程とか、林田(かんちゃん)が自分の変化を自覚して、なお苦しむ過程とか。繊細な描写に心臓がギュッとなります。
色々な要因で壊れてしまった関係だけど、かんちゃんの悲鳴を受け止め続けた弓は凄いなぁ。「俺のは、目に見えるだけだから」優しさというより、複雑な自覚を含んだセリフなんだろなあ…。
…と、お話から受け取った感情を語りまくりたくて何度もネタバレ→書き直ししちゃってるのでもう黙る!とにかくとにかくおススメです!!!
真面目に書いてきた最後に。弓の根性焼き(違う)、位置変わってね!?
あと、ぱんつのお話の2ページ目の変態おっさんドーン!で爆笑しましたー!
あらためて「錆びた夜でも恋は囁く」からの「はだける怪物シリーズ」を拝読致しました。
林田さん=かんちゃん、幸せになれて良かったね〜(涙)
秀那くんに出会えて本当に良かった!
弓くんが、自分の傷は見えるから=かんちゃんの傷は見えない、って言ってたのが凄く刺さりました。
弓くんもかんちゃんも、お互いの今の幸せを知って心から良かったと涙する姿に私も涙涙でした。
やっぱり何度読んでも素晴らしいです!
感動しました!
かんちゃんが壊れてしまいそうで心配でしたが、
秀那くんの温かさに触れ、張りつめていた氷の心が段々と溶けていく感じが鮮明に描かれていて胸を打たれました。
2人が笑い合ってるところが本当に好きでいつまでも幸せで居て欲しいです!
そして、かんちゃんの妖艶なエロさにも注目して下さい笑
弓と話し合ってスッキリして写真を外して欲しい秀那
でも弓の背中に根性焼きがあってドン引きした秀那
話し合わない方がいいこともあるのかもなあ
思いの外弓と林田は合わずに終わる
暴力男はまた暴力を振るってしまうのではと恐れている
BLの中でかなり好きな作品
スピンオフのカンちゃんの話。DVテーマで非常に重い作品だったけど、下巻でほんと皆が幸せになってくれてすごく嬉しい。最後の弓の涙に号泣。
弓ちゃん林田さんの事めっちゃ引きずってる感あったから、まさか2人が再会して一悶着ある物語も想像したけど結局会わず・・・笑
そっちの世界線も見てみたかったです!
心がざわつく
この作品を読み終えて心がざわつきました。別作品て描かれている弓とのストーリーを先に読んでいたので、ハッピーエンド後の林田のその後が気になります。秀那が弓の背中を見てショックを受けた所の、彼の心情が第三者の自分には一番共感出来た箇所です。林田の苦しみは彼の一部としてずっと存在するだろうし、そんな林田と人生を共にする事を決めた秀那の強さがこの作品の落とし所と思うものの、過去の弓との恋愛を思うと林田と秀那のこれからについては大変そうだと思う気持ちが大きくて、素直に良かったね!とは言えない気持ちが残ってしまいました。
なんか逆に
弓が心配になってきた。
真山が居るから大丈夫だとは思うけど。
かんちゃんの暴力なんて、みんなが被害者みたいなもの。かんちゃんが加害者なら、とっくに忘れてると思う。
みんな辛かった分、優しく生きていけたらいいな。自分にも周りにも。
一気に全部読んだけど、何このズッシリとした読後感。読み疲れたというより泣き疲れた。
忘れないにしても、みんなが前を向けたって事で。
全員パリコレです。
ううう。°(°´ᯅ`°)°。
かんちゃんが自分を許せて幸せになって良かった!
DVは100%する方が悪いと思っていたけどする方も傷を負うっていうのが切なかった。でもそれを理解している弓くんも優しい。とにかくみんな幸せそうでよかった。
指輪を渡すシーンぐっときました。
あとパリコレ好きw
いやー
一気に錆び→恋愛ルビ→こちらにと辿り着いたけど大作すぎたー!!!
それぞれが幸せの形を見つけられて本当に良かった!
錆の時の林田の嫌悪感はもうほとんど消えたかな
どんな理由にせよDVは絶対反対派なので
林田のこれでもかとゆう罪悪感が自分自身を苦しめていたのでもうこれでしゅうなで解放されていいんじゃないかと…
弓も真山と幸せそうだったし感無量…
またどこかでこのカップル達に会えることを期待してます!
Posted by ブクログ
泣きました。
かんちゃんと弓が「会わずに」終わったのがとてもよかった。
会わずとも、長いこと大切な相手同士だったふたりは通じ合ったんだよね。
切れた糸をふたたび結んでくれた秀那には感謝しかない。
読み応えあり
ずっと気になっていたからこの機会にシリーズ全部購入して一気読み!
これは他の方のコメントにもある通り全シリーズ読むべき!
どのキャラも救われてほしいと思いながら読んでいたけど、やっぱり弓の涙が一番ぐっときた...。
最後までかんちゃんとは会わなかったけど、それが2人にとっては最善でお互いをおもった結果なんだなぁと思うとしんどい。
確かに過去は変えられないしかんちゃんは許されない事をしてきたのかもしれないけど、それも含めて愛してくれる人に出会えたし過去と一緒に生きていくのならこれから全力で幸せになっていってほしい。
そしていつか、弓と友達とかに戻らなくてもいいから、笑い合える未来があったら嬉しい。
まちがいなく最高傑作!
『はだける怪物 上・下』だけでなく、ぜひ一連のシリーズ全部読んでほしい!その上で、ほんとにこのシリーズは最高傑作だと思います。
かんちゃんの近況を聞いて流した弓の涙に、私も号泣しました。あー、なんて切ない、なんて痛いんだ。
弓は真山とずっと幸せでいられると思う。あとはかんちゃんが、秀那とずっと幸せでいられますように!ほんとに心から願ってしまう、すごい作品でした。
よかった
弓さんの涙のシーンではウルってしました。
シリーズ通して読むのがオススメです!!
全員前に進めたのが本当に嬉しい…
暴力的なシーンや胸が苦しくなるシーンもあるけれど、たなか先生の作品は全部心をもっていかれるものばかりです。
あと、スケベなシーンが優秀すぎです笑
待ちに待った…!
やっと下巻が出たー!!!評価はもちろん星5つです!おげれつたなか先生の作品は本当に胸に刺さります!かんちゃんも秀那も弓もそれぞれが次のステップを踏み出せた感じがとても伝わりました。結局かんちゃんと弓は会う事は無かったけどそれも良かったです。期待通りおげれつたなか先生のエロは健在です!(笑)
完結!
林田さんの闇が深くてどう完結までもっていくのかと思っていましたが、さすがおげれつ先生でした。弓とかんちゃんの関係性を尊重する秀那も素敵でした!
待ってまひた
必ずしも過去の別れ話を払拭する=元カレとの仲直りっていう考えじゃなくて過去起こしたことを忘れないように写真を残して仲直りしないって、、、恋愛って難しいね
でもめっちゃ良かったです!完結したのはものすごく寂しいけどオチのあるよい話だった。
祝完結!!
すごく良かった!!林田さんの表情が話が進むに連れて柔らかく笑顔が増えていってすごく嬉しかったしほんと泣けます!!指輪渡すとか最高かよ!!おげれつ先生の作品はやっぱり最高で素晴らしくて大好きです!!
かんちゃんと弓の涙
連載時のモノより、かなり加筆されています。その加筆が、かなりいい!一番知りたかった弓ちゃんのかんちゃんへの思い。それが知れます。秀那の存在は、かんちゃんに対してもそうだけど、弓ちゃんの底に残っていたかもしれないかんちゃんへの想いにも終止符がついたんじゃないかと思われ。それが知れて満足でした。ちょいちょい挟まれている、高校時代の弓とかんちゃん。これがまた、胸を熱くするものがあります。「下」を読んだ後、読み返したいと思ったのは「上」でもなく、「ルビふり」でもなく、「錆夜」の方でした。掲載時の最後も良かったけど、こちらの最後も良かったです。
かんちゃん、弓ちゃんね、かんちゃんに笑顔が戻ったと聞いて、「よかった」って泣いてたよ。弓ちゃんは、かんちゃんが笑顔を取り戻すこと、誰よりも望んでいたんだね。
泣けた
弓がかんちゃんを支えたかったけど、出来なかったのをシュウナが支えて、かんちゃんが幸せになってると分かった時の弓の涙で泣けた。弓とかんちゃんの高校時代が笑い合ってる姿が切ない。弓の背中に残ってる、かんちゃんからの傷跡が切ない。泣かないと思っていたのに自然と涙が流れた。
弓もかんちゃんも幸せになって欲しい。
弓がイケメンで好き。
弓と真山の話しも読みたい。
待ってました!
ついに完結!オチのつけ方が好きでした。
弓とかんちゃんの再会が無いところがよりリアリティがあって良かったです。愛憎とか後悔とか執念、思い出、人はそういうものを切り離すことはできなくて、でもずっと抱えてでも生きてはいけるんですよね。忘れてはいけないこと、忘れたくないこと。どこかでまた会う日が来るのかもしれませんが、物語のラストとしては本当にベストだなと感じました。
弓サイドの感情を知ることが出来てすごくよかったです。
上巻と絵が変わったかな?と思いました。どのキャラも顔が幼くなったような...上巻の男らしい絵柄が好みだったのでそこが惜しいです。月日が経つと絵柄も変わるのは仕方ないことですが...