【感想・ネタバレ】京都の甘味処は神様専用です : 1のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

神様系が好きだから買ったけど読んだらあたりだなって思った最初から面白かったし読みやすかった

ナリソコナイに騙されて始まったけど
ナリソコナイを助けたり恩恵をもらったり
最後まで楽しめた

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2020年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いちばん印象深いのは第二話です。第一話を読んだときは軽く読める小説だと思ったけど、第二話に登場するナリソコナイのネンドンと、その友達の夕芽の厚い友情に泣かされてしまった。
ネンドンの性格がいいのです。妖力が弱いから寿命が短くもうすぐ消えるというネンドン。とうとう歩けなくなって。でも話すことはできる。良かった。というのです。できないことを嘆くのではなく、できることに喜びを見出だす。見習いたいです。
主人公の瑞樹もネンドンと重なるところがあります。両親を亡くしたけれど僕には姉がいる。幸せだと瑞樹は感じている。もっと悲しんだほうがいいのではと、心配になりましたが、お姉さんが面白い人だから悲しむ暇がなかったのかもしれません。
この作品は和菓子がたくさん出てくるので、一話を読むごとに登場人物たちが食べていたものが気になります。
表紙は和菓子の色合いで落ち着いてますね。ナリソコナイたちも可愛いです。

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2019年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

巻き込まれ系少年のちょっと不思議な京都ライフ。

いや、神様以外もお店に来てるやん。思わず突っ込んでしまったが、これは野暮。両親を事故で亡くして、小説家の姉が住む京都に引っ越してきた瑞樹は、「ナリソコナイ」の悪戯から甘露堂でアルバイトをすることになる。神様より授かった不思議な力と、高校生ながら甘露堂のオーナーを務める冬夜と共に、瑞樹のちょっと不思議な毎日が始まった。

まだ顔見せかな、というところ。周囲から噂される冬夜と瑞樹の組み合わせは狙って書いたと思う。だって、ヒロインがいない。というか、ヒロインポジションに瑞樹が座っているし。今後、両親の事故の話とか、なんか冬夜と距離が縮まる話とかがあるのかな。

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2020年08月10日

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