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ホリエモンと闇金ウシジマくんが、デフォルメの漫画でストーリーが進んでいく仕事の価値観を見直せる漫画本。
ホリエモンの言葉に何度かハッとさせられる。
表面上で行われる"表層的なライブ体験"(有名人や著名人が来てそれを見に来させて満足する表面的な観衆を集める行為)のみを意識してしまうと本質の目的からかなりずれてしまうことがあるんだと事例込みで学べる。講演会にいっただけで、満足するぐらいならら本を買って家で読んだ方がよっぽど良い行為だとホリエモンは言う。まさしくそうだなと思う。そこに行っても、なにも得られていないようだったら時間の無駄でしか無い。だから目的としては、自分の人生がどう前に進めるのか、今後の動く指標の一つとして講演会や、セミナーに参加し価値観を知ることが大前提。
行動しないとなにも意味ないということ。
古い価値観などを引きずりながら、テレビ、新聞、ネットが真実の情報と感じているのは、本当の意味を理解していないんだというのも、この漫画で学べた。
そして、褒めたがられたい人→自分でなんとかしてしまう、他の人の力を使いづらい傾向にある「結果よりも努力が大事だ」というのも学べた一冊。
ウシジマくんが出てくるし、現実味があって面白い。
Posted by ブクログ
一つの会社に属しているだけだと、あれもこれも試したい時には、時間や規則により足枷に。であれば、属さず、やりたいことを全部同時にやる、そんな生き方に変革していくことが今必要。
Posted by ブクログ
成功するために必要なことは何か。
それは「バカになる」ことである。
プライドが高い人は、そのプライドが邪魔をして、身動きや判断を遅らせる。
プライドなんて無い方がいい。
最も強いのは、プライドのないバカ、つまりバカであることを知っているバカである。
世の中の成功者は、一部の天才と、あとはバカばかりである。
失敗を恐れないバカは、やりたいことに次々と手を出していく。
そして、複数のコミュニティに属することになる。
もし一つの組織にしか属していない場合、権力者の思考のグリップから逃れるのは難しい。
だが複数の組織に属することで、多面的な視点を持つようになり、思い込みにとらわれることがなくなる。
また複数の肩書を持つことで、それを組み合わせたオンリーワンの存在になれる。
今の世の中、一つのことを突き詰めるより、興味のあることには何でも手を出したほうが成功に近づいていくのである。
失敗したら笑われる?
仕事を辞めるのは恥ずかしい?
なんの問題ない。
世間は、自分が思っている以上に自分のことを気にしてない。
言ってしまえば、誰も自分のことなんて見てないのだ。
だったら、勇気を持ってやりたいことをやればいい。
本書は、「ウシジマくん×ホリエモン」シリーズの第三弾(?)である。
ホリエモン氏の、人生の、仕事についての考え方が、マンガで分かりやすく書かれている。
前作「馬鹿は最強の法則」に比べると、内容は雑多になった印象がある。
ライブ体験を崇めるな、不当な借金は踏み倒せ、ビジネスに感情を持ち込むな、等々……。
だがその根底にあるのは、いつも同じ。
・勇気を持ってやりたいことをやれ
・プライドを捨ててバカになれ
この2点だけである。
正直自分は、ホリエモン氏はメディアでの物言いが乱暴で、人としては好きになれない。
だがこの前向きな思想は、本当に素晴らしいと思える。とても大きな勇気をもらえる。
作中では、「仕事を辞めたいけど辞められない」という主人公に向けて、こう語られている。
> いくらでも選択肢は残っているぞ。
> こう言ってはなんだが、サラリーマンなど大した努力をしなくとも誰でもなれるのだ。
> なのに、いま務めている会社や部署に苦しい思いのまま残り続けようとしている。
どうだろう、胸に何かが刺さらないだろうか。
毎日が窮屈だと思ったならば、ぜひ読んでほしい一冊。
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【本書で言いたいこと】
★天才>馬鹿>小利口
→一番だめな行き方が小利口
★バカになって生きていくためにも必要なこと
→人生の4大コストを大幅にカットすること
1.家2.家族3.結婚4.自動車
【本書のポイント】
❶思想や考えは、著者やメルマガで学ぶ
→好きな著者の本をひたすら読みまくる。
→本を読んだ方が公演会場までの交通費よりは安い
❷物事を知らない真面目な人は搾取される
→常識を疑え
❸知見を得る相手として「親」は信用ならない
→親の言うことは聞かないほうがいい
❹人に裏切られて津田ぼろになった時は
→忘れること。過去は過去。どうにもならない。
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漫画形式なのでわかりやすく、あっという間に読めちゃいます。
堀江さんが普段から言っていることしか書いてないので、堀江さんの本を多く読まれた事のある方には、復習といった意味合いの本になると思います。
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ホリエモンの本は相変わらず痛快で面白い。
タイトルだけ見たら、ウシジマくんとホリエモンの対談かと思ったら、ウシジマくんの漫画をコラム的に使いながらの、ホリエモンの人生指南本だった。講演会に行っただけで満足してないか?など耳の痛い話から、真面目過ぎることは騙される元だとかの考えさせる話まで飽きさせません。漫画で読みやすいこともあり、おススメです。
Posted by ブクログ
テレビ局ADの女性が、ホリーにいう謎のビジネスマンに、生き方改革を学ぶ漫画。
漫画は読みやすく、そのあとに文章で注釈されている。
仏教の本質、上の者のグリップ力、自意識過剰など、共感できることが多い。
この本ほど極端でなくてもよいが、精神的や経済的にも自立は重要だと実感する。
Posted by ブクログ
「働き方改革」ではなく「生き方改革」というキャッチフレーズが心に残った。シェアリングシステムを活かして会社に属さずに生きていく。たくさんの人がこのような生き方をすれば、企業も人を使う際に多くの賃金を払わないといけなくなるので給料が上がる。
なるほどと思う理論でした。また、以下のことを覚えておきたいと思った。
①人生の4大コストを削減する。
家族6500万、家6000万、自動車4200万、結婚550万
②天才>バカ>小利口
③世の中の常識を疑う
④プライドを捨ててバカになる
あっという間に読み切って
内容はとても良かったですが
ボリュームが少なかった気がします。
マンガで書いてあるところを
そのまんま文章にしているところは
違和感でした。