【感想・ネタバレ】薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘のレビュー

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Posted by ブクログ

佐々木さんの薔薇十字叢書2作目も好き!ちょっと榎さんのバカっぽさが過ぎる気がするが、しばらく本家も読んでないのでどうかな。益田と青木が良かった。関口も最後にいいこと言った。

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2021年11月04日

Posted by ブクログ

相変わらずの榎木津の賑やかさが好き。
薔薇十字叢書ではこの作家さんの作品は桟敷童も含めて読みやすくていい。

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2020年12月11日

xfh

購入済み

原作に近い雰囲気

原作の続きが待つに待てず、薔薇十字叢書も読み始めました。レーベルによってはティーンズラブみたいな話で驚きました(笑)。

叢書の中では、こちらの作者さんの書かれた作品が一番好きです。
ご自身の本来の作風はまた違ったものなのではと思いますが、原作リスペクトで寄せてくださっているのかなと。
1作目も好きです。そしてこの2作目は一層好きです。

1作目の後書きで「関口くん大好き」とおっしゃっていただけあって、出番が多いので、関口くん大好きな私はとても楽しめました。
榎さんはもちろんのこと、京極堂や益田くんもたくさん出て来るので、「好きな登場人物が動いてるところを読みたい!」と渇望されている方には良いと思います。

ストーリー構成も、死体が出るわ、京極堂による妖怪解説でページが嵩むわ(笑)、関口くんと益田くんのかけあいがほんわかしてるわ、シリアスでドロドロな面もあるわで、とても原作に寄せて書かれているなと感じます。なので原作の雰囲気に似た作品を求めている方には、叢書の中ではお薦めです。

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2019年01月13日

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薔薇十字叢書第二弾のうちの一冊。前回のシリーズがそれなりに楽しめたのと、京極堂に飢えていたので即購入。話自体は楽しんで読めました。榎さんの暴走っぷりも関口くんのどんよりっぷりもそんな感じかな、と思えましたが、何かひとつ物足りない気がしてしまうのはやはり本家じゃないからですかね。今回はかなり益田さんと青木さんががんばってくれていて、それもまた本家と違ってはいても嬉しいところで、ソレはソレ、コレはコレ、と割り切って楽しむのが一番ですね。

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2017年07月11日

Posted by ブクログ

こちら、1巻目を読んでないし、全シリーズ読んでないのですが...割とこれまでで一番、本家の短編に近い雰囲気で嬉しいというか。木場やらも出てきて満足です。
なんだか春昼・春昼後刻みたいな舞台設定で嬉しかったのですが、寄せている、ということでよいんでしょうか?
1巻も探さにゃあ。

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2017年06月12日

Posted by ブクログ

前作の桟敷童の誕も面白かったですが、こちらの方がさらに好きです。

本家から大きく逸れてるところや違和感がほぼないのでモヤモヤしたりせず楽しく読めました。
事件自体は暗いですがお馴染みの登場人物も多数出てきて賑やかだし、会話も本家ぽくてよかったです。

癖がある作品が多い叢書の中では、本作は癖がほぼないと思うので突飛な展開や本家から離れすぎた設定はちょっと…と思ってる人にも勧めやすい一冊です。

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2017年05月18日

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