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決断
東京を中心に展開するコーヒーショップの本店で働く小松薫は40歳の独身女性。
地元角島の支店が売り上げが減ったことから転勤を命じられるが、その支店は一人のバイト男性によって勝手にコンセプトを変えられて田舎の喫茶店に成り果てていたのだった。
人手不足からその男小鳥遊を雇わざるを得ない薫は彼から肉体関係を持ちかけられたりキスされそうになるが、その理由は薫にセクハラをし店をやめさせ乗っ取ろうとしていたからだと彼に告げられた。
一方副店長の鈴木は本店に行った時に支店の状況を社長に知られてしまう。
話の中で社長はその男が有名なフレンチレストランねシェフだと察する。
薫に対して小鳥遊の素性を伏せるように鈴木に口止めした社長は現状のまま店を続ける事を許可したのだった。
香織は知り合いの寿三郎を連れて修子の元を訪れた。
お互いの顔を見た二人は合コンで会った事のある相手だけに気まずく会話が弾まない。
しかしそんな二人を見た香織は気が合いそうだと思うのだった。
フレンチのシェフとして働いていた小鳥遊がどうしてあの店にたどり着き今もあそこで働くのか気になる終わりだった。