感情タグBEST3
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学校でのボスと
自給自足の自然でよボスはちがう。
能ある鷹は爪を隠すように、長年の怨みをここで発することができるのはいじめられっ子の森重さんだけ。
突然未来を奪われた生徒達が可哀想でしかたないけど
森重さんの気持ち、やり方がひどいとしても
ここでのボスは森重なんだから従うしかない。
学校で散々バカにしてきた復習は怖いよ。
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相変わらずの作風で安心した。
ベタだけど学生の閉塞感と処世術の描写が上手い。
だけど共学なのに女子ばかりが残ってるのがちょっと違和感。
この後実はまだ生きてました~!的に男子が出てくるのだろうか?
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旦那が青春モノを読みたがっていたのでおススメしましたw
すえのぶけいこ先生がずーーーーっと描いていていじめから
それを踏まえての、更に発展して少女たちのサバイバルを描いた作品。
友人関係がリアルで、だからこその極限状態の逆転がマジ怖いす
Posted by ブクログ
高校で目立つグループでいいポジションにいた主人公がある日修学旅行でバスの転落事故に巻き込まれ…いじめられっ子や優等生、地味な子などと生き延び…サバイバルが始まります…感情むき出しの描写がすごいです。
クラスの勝ち組のグループに入って安泰だった今野。交流キャンプに向かうときに起きたある「出来事」で変わっちゃいます。学生の人間関係やっかいすぎます。
もしも今いる世界が壊れたら
高校という小さな閉じた世界で完結していた人間関係。もしも、それが一瞬にして崩れたとしたら?上位グループに向けられる憎悪と逆転した力関係。サバイバルものとしては物足りないが、思春期の危うさと残酷さがリアルで面白い。「世間はバカとブスに冷たい。だからメイクもガッコの勉強も大事」とサラリと言い切る人間がいる一方で、毎日を息を殺すようにして生きている人間がいる。学校は社会の縮図だ。
世界が変わってしまうと
人間関係 順列が決まってしまっていた学園生活が突然崩れた時、心の底に押し殺していた様々な感情 悪意がドロドロと噴き出してくる。
その恐怖感を描き出している。
絵柄がグロテスクでなく丁寧な少女漫画であるだけに、恐怖感がより一層強調されているような気がする。
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bookliveセール
こういう少女系人間関係+サバイバルものだと、どうしても後者に偏ってみてしまう、物語として楽しめないのが難点。
とりあえず自分だったら倒しに行く。
あと、ティアならたいていの激斜は登れる。
Posted by ブクログ
全6巻。
少女漫画でサバイバルものは珍しい。
しかも『ライフ』の作者だけに、いじめが絡んでいたりして、ドロドロしそう。
先が楽しみ。でも長くなりそう。
6巻で完結。
もうちょっと人も増えたりして、いろいろ展開があるかと思ったが、小さくまとまってしまった。つまらなくはなかった。
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学校生活でのこういった勝ち組・負け組のポジショニング問題って何て生々しいのでしょう。バス事故をきっかけに、教室でのヒエラルキーが一変する…見たくないのに見てしまうこの感じ。これからに期待です。
Posted by ブクログ
何と言うか、前作同様、いろいろな意味ですごすぎる(笑)。笑ってしまいそうになる。
問題提起としてはありで、こういうのって地味にどこにでもあるんだろうけど(今回のバス事故は置いておいて、苛めとかのあの鬱屈した空気)、描き方がリアル過ぎを通り越して滑稽なことになっている気がしないでもない。
まあ、でも、盛重のああいう鬱屈した思いは、溜まりに溜まって箍が外れた時、ああなってもおかしくはないと思う。あれに正当性を唱えるつもりはないけど、それだけのことをされるだけのことをいじめる側(無意識だとしてもね)していたんだという、警告なんじゃないのかな。
えらいところで終わっていたので、地味に続きが気になります。
Posted by ブクログ
極限の状態で人間の本質をさらけ出す?大人ならもう少し冷静だったかもしれないけど、女子高校生たちが遭難という状況がちょっと異色。少しわざとらしいというか、先が想像できてしまうから、はまりきれない感はあるかも。あくまでフィクションというか。容易に想像できない展開を期待。
割と意味不明な非日常
1巻のみ読んだ。突然の事故で非日常の世界が繰り広げられる。設定は日本だと思われるが、ここまで平常でいられなくなるものだろうか。キャラクターの発言や、そもそもの事故など、納得しづらい要素は多い。絵は結構きれい。