私の憧れの大学生活がここに…。言わずと知れた名作『ハチミツとクローバー』のご紹介です。
顔を赤くしてしまうような青春の甘酸っぱさと、人生に本気で向き合うからこその葛藤を描いた本作品。何度読み返してもその時々で発見があります。
ハチクロを初めて読んだのは高校生の時だったでしょうか。大人になった今も、ふと思い出すマンガです。羽海野先生のマンガはいつだって本気で、執念で描かれている気がしていて。そんな作品だから、きっと心の一部になってくれているのだと思います。
電子版では、一部ページがカラーで収録されています。我が家には紙版がいつの間にか3セットありましたが、電子版も買いました!新規の方も、かつての読者も、是非羽海野ワールドを体感しましょう!
感情タグBEST3
匿名
帰省する若者
紙で読んだ当時は、竹本くんの母親の再婚は、
相手のノリが苦手という所になんとなく目がいったりしてた。
その辺りを現在になり
振り返って考えると、再婚してしまったという事は実家に帰った時の居場所が雰囲気が変わってしまうという事なんだなあとか色々想像できた。
複雑で、叶わないという敗北感を心境を抱かせてるとこがイイ◎
響く
優しさが詰まってて読んでホッコリ。
もちろん恋愛はあるだろうけど、前提に思いやる気持ちがあって、でもそれぞれの意思とその間で揺れる気持ちもあって…その心理描写が丁寧に表されていて心に染み渡ります。
アツイ
全編に亘り品があって、とても好き。
ひたむきに生きる彼らの姿、まるで本当に生きてるかのように脳内再生されます。
ますます人間模様が深く、えぐられるような感情に…。一気に読み進めてしまいました。可愛さと辛さと憧れと、複雑な想いがないまぜになります。
再婚
竹本の母は再婚してたのかー。
そりゃ思春期に急に結婚相手って連れてこられたってすぐに仲良くなれるわけないじゃん。
赤の他人と急にくらすことになるんだから。
つらい
真山の恋、山田の想いが切ない。
かなわないのがわかっているけど、離れられないってすごい。逃げた方が楽だし、苦しまないのに。
ミドリちゃんがいいキャラです。