私の憧れの大学生活がここに…。言わずと知れた名作『ハチミツとクローバー』のご紹介です。
顔を赤くしてしまうような青春の甘酸っぱさと、人生に本気で向き合うからこその葛藤を描いた本作品。何度読み返してもその時々で発見があります。
ハチクロを初めて読んだのは高校生の時だったでしょうか。大人になった今も、ふと思い出すマンガです。羽海野先生のマンガはいつだって本気で、執念で描かれている気がしていて。そんな作品だから、きっと心の一部になってくれているのだと思います。
電子版では、一部ページがカラーで収録されています。我が家には紙版がいつの間にか3セットありましたが、電子版も買いました!新規の方も、かつての読者も、是非羽海野ワールドを体感しましょう!
感情タグBEST3
10年以上ぶりに読みましたが、それぞれの独特な恋模様が描かれていて、心がざわざわする作品。ある意味、リアルな恋ってこんな感じにうまく行かないことのが多い。けど、みんな幸せになってほしい。
匿名
ハチクロで最後だった
ハチクロを思うと、自分がこの作品に出会った時期、タイミングを思い出す。
エモくて溜まらない‥そんな気持ちになる作品No.1✧✧。
竹本くんの純朴さと爽やかさと、一番わかりやすく仲間を思ってる感じが好きだった。
この作品の居心地の良さは、
美大生の等身大な、描かれ方なと
作品の中に、
『オタク』というワードが出てきた所。
そんなのアリなんだ?!と新鮮だった。
ファンシーで青春で恋愛な少女漫画に、革命的だった。
もうとっくになくなった地元のレンタルビデオ兼の本屋で、試し読みしたのが始まりで
すでにボロボロで、その場で何回か立ち読みして、面白くて、居心地よくて、買って揃えて、
続きが出るのを待ちわびた作品。
電子コミックスもまだまだ普及してなく、
紙のコミックスの発売を楽しみにしたのは
ハチクロで最後だったのかなと思う。
印象は変わる
真山の「人が恋におちる瞬間をはじめてみてしまった」という言葉、映画でのインパクトは強かった気がしていたけれど、久々に漫画で読むと意外にあっさり。
でもその方が羽海野さんっぽくて良いなとも思うし、そんな羽海野ワールドがとても良い。
読み返してみて
以前は単なる若者たちの恋愛模様、みたいなイメージしかなかったんだけど、読み返してみたらじわーっと来るものがあった。
各自の努力とか葛藤とか、結構素敵で、心から楽しめた。
・大学の空気感
・心情描写の繊細さ、丁寧さ
それぞれの人物が、自分なりに考えて選択する「大学」という場。
行動範囲は明らかに広がり、できることは数多い。でも、大人なのかというとそうではない。
そんな大学時代の空気感を、本当によくとらえている。
はぐちゃんにしても、森田先輩にしても、一見すると、その他の登場人物は、漫画的に個性を持った人物に見える。。
作者の心情の描き方が極めて丁寧で、すべての行動に納得がいく。読み返せば読み返すほど、それぞれの人物に感情移入してしまう。
『3月のライオン』から読み始めていたが、厳しい勝負の世界ではなく、ゆったりとした時間が流れる中で、それぞれが人生選択を行う作品。
「自分自身の周りにも、同じように悩んでいる人がいたな」とか、「ああいう先輩いたけど、心の中ではこう考えていたのだな」など、大人になってから振り返ることができる不思議な作品だと思います。
人気作には理由がある
羽海野チカさんという人気作家さんのお名前は知っていましたが、作品を読むのは初めてでした。可愛い絵柄から思いがけない深い感情が…!ドキドキです。
青春!
はぐちゃんがとってもキュートで大好きです。竹本くんも良い子すぎて大好きです。
登場人物がそれぞれ個性豊かでキャラが立っていて強烈な印象を持ちました。
また美大に憧れを持ちました。そして、それぞれの葛藤が描かれていて胸に刺さります。
美大楽しそう
ムサビがモデルらしいから、学校の裏に畑あるある。民家の畑だから勝手に取ってはいけないと思うけど。
コロボックルシリーズもっとみたいです。