【感想・ネタバレ】SF JACKのレビュー

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Posted by ブクログ

SF短編集。どの話も結構面白かった。おすすめ。
宮部みゆきさんの「さよならの儀式」とか、ほろっとする。
個人的には、完全ヴァーチャルの世界で生きる人間たちを描いた山本弘氏の「リアリストたち」が好きかな。それと独特の一人称の形式で書かれた新井素子さんの「あの懐かしい蝉の声は」も良かった。。

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2019年02月18日

Posted by ブクログ

計11作収監。どれもコンパクトながら、難しくて・・・。だけど、どの作品にも流れているのは、”人はどう在るべきか”という問いなのだと思う。難しかったが、面白かった。

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2019年05月07日

Posted by ブクログ

11人の作家によるSF短編集。それぞれの世界が変わっていて面白い。未来の世界がどれかに近かったら‥‥

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2016年03月27日

Posted by ブクログ

 SF界隈での著名人・新人引っくるめてのアンソロジー集です。SFにはあまり馴染みがなく、フィリップ・K・ディックは好きですがそれもアニメ『PSYCHO-PASS』の影響で最初からというわけではなかったので、慣れる、と言うか、映画は好きなんですが小説はなかなか食指が伸びず、アンソロジーならまだ読めるかな?と言う気持ちで購入しました。
 冲方丁さんは、『マルドゥック・スクランブル』を読んでいましたし、新井素子さんは名前くらいは聞いたことがあるなあ、『グリーン・レクイエム』は読んだっけな、夢枕獏さんは『陰陽師』だなあ、とか。
 個人的に好きなのは宮部みゆきさんの作品。ロボットとの哀愁漂う感じが好き。最後ちょっと泣きそうになってしまった。
 これはあの映画みたいな感じだなあ、とか、さらさら読めたので、入門編には良いかな、と言う感じ。

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2017年05月14日

Posted by ブクログ

SFアンソロジー。
新しい作品ばかり。こういうの読みたかった!
苦手なのもあったけど、全体的には十分に満足。

吉川良太郎「黒猫ラ・モールの歴史観と意見」:中世ヨーロッパ的な雰囲気とSFの組み合わせが斬新。
上田早夕里「楽園(パラディスス)」:意識の移植?人格のお話?ちょっと切ない。
小林泰三「草食の楽園」:別の惑星での文明の発達のお話。読みやすい。好き。
新井素子「あの懐かしい蝉の声は」:第六感。哀愁漂う感じ。
宮部みゆき「さよならの儀式」:ロボットとの別れ。切ない。
夢枕獏「陰態の家」:オカルト。これはSF?ファンタジー?

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2016年08月07日

Posted by ブクログ

いろんなジャンルのSFがある。
楽しくてワクワクってよりも、ちょっと手を伸ばすのに躊躇してしまう怖さを含んでいるかのような。

山田正紀著
「別の世界は可能かもしれない」
以降はそんな感じに思えた。

宮部みゆき著
「さよならの儀式」
はホロってくる感動作

夢枕獏著
「陰態の家」
有名で知ってはいたけど初読。読みやすいし、傀儡(くぐつ)屋の妖的な話に引き込まれる。

新たな作家さんの発掘にもなったかな。

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2016年05月11日

購入済み

やや期待外れ

そうそうたる作者名一覧を見て購入を決定したが、その割に期待外れの作品が多かった。
最近はやりのAIがらみの話題を思い出させる上田さんの作品が面白かった。

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2019年11月26日

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