入った人間は生きて出てこられないと噂の天堂家。その天堂家へ嫁ぐ予定の鳳城蘭が、恐怖のあまり川に身投げをしようとしたところを、主人公が救ったところから物語は始まります。
主人公は、孤児の自分を育ててくれた「じっちゃん」を亡くしたばかりで、じっちゃんの後を追って、「誰かの役に立って死のう」としていたところだったのです。
そうして死ぬ覚悟で蘭の身代わりとして天堂家へ乗り込んだ主人公ですが、結婚相手の天堂雅人に早々に偽物とバレてしまい…。
よくある身代わりモノなら、ここで偽物婚約者生活が始まってもよさそうなものですが、さすが斎藤けんさん。そう簡単に話は進みません。
死にたがりの割に至って素直な主人公と、ドS…の一言では括れないほど捻くれた性格の雅人、この二人がこれからどうやって距離を詰めていくのか、また黒い噂の絶えない天堂家の謎とは一体なんなのか、目が離せません!
感情タグBEST3
急に!?
この巻で急に雅人様が蘭に対して、はっきりと口には出さないけれど愛情表現(?)をするようになりました。蘭も雅人様に対する気持ちを押し殺して日々を過ごしますが、最後の最後…とても悲しい別れの中で自分の気持ちを伝えます。そこがまたなんとも切なかったです…
周と晶の2人も見ていてとても悲しい…2人の今後もとても気になるところですが、天童家は本当にまともな人がいないのが恐ろしいです…
匿名
ううう~
雅人が気持ちを答えてしまったら雅人の弱点になって蘭が危ないめに会うよね…。分かっちゃいるけど焦れったい…そして生け簀かない…操め…。早く続き読みたい!
匿名
ひえー
天堂家、怖い…次から次へと登場する人達が恐ろしい。あの不気味な双子ちゃんが今は真面に見えるから不思議だ。
2人の恋は前進したかな。どうかハッピーに。
うっ涙がでる
みきおさまは一体どうなれば満足するのでしょうか?
それにしても、カラスさんがした事がまさとさまにバレなくて良かった〜
バレてしまったら立花さんでさえも
あんなに怒るのだから、もう恐ろしくて想像できない
また離ればなれ!次巻こそ強く結ばれるかな〜
早く読みたい‼︎
感情が動き始めた12巻。
ついに色んな人の感情が動き始めましたね!最近登場人物が少なかったですが、12巻は登場人物も増えて、その心情も様々。読み応えがあり、また次の巻が楽しみになりました。また最後が…!くぅ、気になる!
うおーーーーーん
なんで離れるんやぁぁぁぁ
らんちゃん さいご 好き言うたのよく 言ったぁぁぁぁ
6月まで 遠いよぉぉぉぉぉ
あーん;;
最後のシーンは涙涙
道具と思っていないからこそ敢えて遠くへ行かせた雅人の決断に気づいてくれ、らんちゃん…
そして、らんちゃんからのキス…
来年の6月まで待てない…助けて…
切ない
あーまた続きが気になるー。あっという間に終わってしまう。次は6月なんですね。最後の立花さんと雅人が蘭のことを話しているシーン、雅人が蘭に言い聞かせてるシーン、そして別れのシーン、切ない場面の連続でした。常子さんには悪いけど、蘭と雅人の絆にはかなわないことを思い知る場面を期待しちゃう。
切ない
不穏ながらもイチャイチャする2人を見られて喜んでたら最後に突き放す展開。天堂家の人まともな人いなくて嫌になる。雅人様が欲しかった言葉が最後の最後にあのシーンで言われるなんて。切ないけど好きなシーン。とにかく早く続きが読みたいです。
おもしろい!
天堂家のひとたち、みんな色んな人がいてて面白い!雅人さんもかなりかっこいいし、もっとラブラブなシーンを見てみたい!!