【感想・ネタバレ】ドリトル先生航海記のレビュー

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と中読んでいる時は、ドリトル先生は帰れないのか?と思ったけれど、海かたつむりのカラの中に入って帰るのがとても面白かったし、帰ることができてよかった。島の人たちに一生懸命色々なことを教えるドリトル先生がとてもやさしいと思った。

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2023年07月08日

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動物の言葉を理解し、動物たちと人々を助ける心優しいドリトル先生の物語を読み、久しぶりにザ・ファンタジーを読んだ!と感じた。犬の証言から裁判で勝利を掴み、牛と会話し闘牛で見事な振る舞いを見せ、かわいそうな牛たちを救いだす。漂流した島では島民同士の戦いを治め王様になり、最後は大カタツムリの殻の中に入り帰国。先生は魔法が使えたり、何か最大の敵を倒す使命があるわけではない。しかし、「動物を会話ができる」こと、そしてドリトル先生が持つ探究心や心優しさにより物語がワクワクするような展開を見せてくれる。挿絵により想像力がかきたてられた。

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2014年01月10日

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肉屋のマシューに紹介されて助手になるトミースタビンズ。

航海してたどり着いたところで王様になるドリトル先生。

世捨て人のような性格でも違う世界では役に立つという話のようにも読めた。

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2013年04月23日

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動物好きな靴屋の息子トミー・スタビンズは、けがをしたリスをドリトル先生に診てもらった縁で、ドリトル先生の手伝いをするようになる。
最初は通いで。
そして住込みで手伝いをしながら、勉強も教えてもらう。
彼はいつしか、ドリトル先生が旅に出るときに連れて行ってもらうことを夢見るようになる。

この本は、子どもの時に読んでおくに限ると思った。
ドリトル先生と一緒に後悔すること、嵐にあって漂流しかける事、移動する島、巨大で透明なカタツムリの殻の中に入って、海底を歩いて旅をすること。
ドリトル先生は戦っても強い、スーパーヒーローだったこと!
どれもこれもわくわくドキドキしながら読めたに違いない。

だけど、残念だけど、僕は大人なんだな。
ドリトル先生が頑なに本職の水夫を雇うことを拒否したことに納得できない。
航海術を知っているわけではない。
今まで大丈夫だったんだから。私は大丈夫だから。
水夫のペースで時間に追われるのは嫌だ。自分のペースでやりたい。

いや、それはわがままでは?
少なくともトミーを預かり、アフリカの王子様バンポに航海を手伝ってもらうというのなら、もう少し責任を感じた方がいいのでは?

移動する島で成り行きで王様になってしまったドリトル先生は、王様として、原住民たちの文明化のために奮闘する。
大好きな博物学の研究すらできないくらい、毎日忙しいドリトル先生。
そこはすごいと思うけど、バンポは大学を3ヶ月休んで手伝うと言ってたはずだけど、島について早2年って…。
トミーの親だって心配してるはず。

ああ、つくづく子どもの時に読んでおけばよかった。
そうしたら、余計なことを気にしないですんだのに。

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2017年08月02日

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ドリトル先生物語の2作目。
トミーが語り手となっている。他のシリーズと独立した作品として読めるようになっており、ガブガブやトートーなどがきちんとした形で出てこない。
ロングアローを救うため航海にでるが、さまざまな苦難を動物たちの協力により乗り越えていく。
こども心に、動物語を教えてもらえたトミーがうらやましかった記憶がある。
今回、バンポが活躍するのだが、前作でドリトル先生にだまされた?ことは恨んでないのね。

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2012年04月27日

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