【感想・ネタバレ】血界戦線 Back 2 Back 5のレビュー

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1話完結のお話が毎回面白くて好きです。
伝えたいことを語り過ぎずに見せる描写が読んでいて気持ちがいいです。

#アツい #感動する #カッコいい

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2021年06月17日

Posted by ブクログ

冗談抜きで、内藤先生の成長が止まらないな
巻を重ねるごとに化けるのが漫画家として当然の事だが、ここまで、巻どころか回を重ねるごとに、なのは、それこそ、藤田和日郎先生や羽海野チカ先生くらいじゃないだろうか
一体、どんな怪物がいるんだろう、内藤先生の中には
しかし、本当に凄いのは、怪物がいる事じゃなく、その怪物を見事に飼い慣らしているトコだろうな
これほどの支配力は、漫画を描くだけじゃ鍛えられない。きっと、漫画の糧にするために、多くの、漫画に関係ない事をしているんだろう、内藤先生も
この(5)には、中編が二話、収録されている
どっちがお勧めなのか、を聞かれたら、正直言って迷う
どっちも良いですよ、そんな在り来たりな事しか言えないのだが、恐らく、他のファンも同じだろうから、特に自分を恥じなくて済むな
「獄中の聖者、その中の咎人」は、端的に言うと、ドグ・ハマーの怖さが感じられるエピソード
極悪人の中の極悪人であるデルドロをパートナーとして受け入れている時点で、頭のネジが飛んでいるのは疑いのない事実だが、よもや、ここまですっ飛んだ男とは思ってもいなかった
きっと、内藤先生も描いていて仰天したんじゃないだろうか、「え、ここまでしちゃうの!?」と
秘密結社「ライブラ」には、悪い奴はいない、けど、まともな奴もいない
全員、どっか壊れちゃっているんだろう。しかし、そこがいい
「My Life as a Doc」は、Dr.ルシアナ・エステヴェスのファンにはたまらない内容で、ファンの数が増えたんじゃないだろうか
この『血界戦線』の魅力を支えているのが、クセの強い悪役であるのは間違いない
そんな、どうしようもない悪党を圧倒的な強さで、文字通りに粉砕してくれるからこそ、ヒーローサイドの活躍に胸が弾む
全力で命を懸けて戦う理由、それは、女の涙が落ちた、それだけで十分だ、と言うようなイケメンばっかりだが、やはり、クラウスさんの紳士っぷりは一番
そんなクラウスさんの動きに合わせられる、レオとザップもカッコ良い
この台詞を引用に選んだのは、もう、どストレートにクラウスさんのカッコ良さが詰まっているので
カッコイイ、としか形容のしようがない台詞だ
恋愛感情はない、と思う。ただ、クラウスさんは、自分の職務を、自分の心を殺してまで全うしようとするエステヴェスさんのプロ意識に尊敬の意を示し、その彼女の信義に土足で踏み込むボルドイミンスクの下衆さ加減を許せなかったんだろう
女を泣かすクズには、鉄拳制裁あるのみ
些か乱暴かもしれないが、現実にも、こういう気持ちの良い男がいてほしいもんだ

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2018年09月14日

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ブローディとハマーが協力して デッドリンクスから脱出するところやルシアナが医師として苦しみながら犯罪者でも治療することをクラウスが止めるところが良かったです。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2022年05月01日

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ドグ・ハマーとデルドロの過去

今回はドグ・ハマーとデルドロの過去話も少し出ました…

そして、医師の苦悩の話…

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2020年09月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「My Life as a Doc」
HLにあってなお異常と言える程の極めて高度な医療技術を持つが故に、救う対象の選択に一切感情を挟まず、来院すればたとえどんな凶悪犯罪者でも受け入れるブラッドベリ総合病院。
他の患者に非難されても、どんなに辛くても貫き通すその意思が、クラウスの激情に火を付ける!

これから大勢を殺す殺人者であっても、来院したら何度でも治療しなければならない。ならば!

理不尽をねじ伏せ人々を救う行いはいつもの事ながら、「こうと決めたら万難を排して必ず実行する」という姿勢に自分と同じものを感じたのかも知れませんね。

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2018年07月05日

Posted by ブクログ

"「それはありがとう
でもこれは道義ではありません ただのルールです
命は救う
大前提であり かつ我々の存在意義です
議論の余地はありません」"[p.125]

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2018年07月22日

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