感情タグBEST3
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主人公・比呂緒の一見するとどうしようもない馬鹿なような、不可思議な言動に惹かれますね。
なんとなく、私的には物語の奥底に触れられる本だなぁという気がします。
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物語的には完全に序章であり、その先で語られる話がたくさんあるはずが、その先が存在しない。残念。比呂緒のキャラ造形は今見ても珍しいタイプ。基本馬鹿な子だが、なんというかただの馬鹿な子ではない不思議な感じ。比呂緒ののんびり加減と同じくらいゆっくり進む展開に読んでいて不思議な感触だった。今には無い系列のラノベなので、続編が来たら嬉しいが…
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比呂緒は本当に大馬鹿者なんだけれど、自分よりも友達のほうが大事っていう優しいところが好きです。
比呂緒はマヌケなので、読んでいてとてもひやひやさせられました。
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小学校卒業を控えた少女が父親から誕生日プレゼントを貰った事から物語は始まります。箱の中には銃と、仔猫。そして少女はある少年と出会い―自身の未来を決める事になる。続く…んだよね、コレ?不明な点あり過ぎるし。
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天然な少女が自然体で非日常に身を置いて行く過程が丁寧に描かれた作品です。
第六回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞
の中村 恵里加先生の最新作で、
雑誌「電撃hp」にて連載されていたものが単行本化されました。
死を招く猫『ハンニバル』と
その主である12歳の少女
『江藤比呂緒』が悪霊退治に
乗り出す物語です。
過去のとある事件で思考能力が極端に低下してしまった少女と、
その周囲の人々の細かな心理描写に好感が持てます。
本書は物語の序章とも言える内容になっていて、
多少展開的に物足りない部分がありましたが、
それは今後に期待というところで。
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父親からの誕生日プレゼント。
それはモデルガンではない銃だった。
馬鹿にしたような笑い、がデフォルメな馬鹿。
台詞混みだと、ちょっと想像がつきません。
貰った銃によって、違う世界へこんにちは。
しかし本人ありのままに受け止めているので
まったく混乱なし。
良い事、やもしれません。
一番の被害者(?)は売った親父かもしれません。
何だか、出てくるたびに可哀そうな気が…w
そして気になるのは、友人との関係。
家族ぐるみで、一体何が起こったのか。
頭部に穴が空いているのは、関係あるのか。
ところでエーテルって、削られたら
回復とかしないのでしょうか?
出っぱなし、と同じ扱い、になるのでしょうか??
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あー中村さんってこう言う文書く人だったっけ。
興味深い世界ではありました。
でも主線一本で書いたら半分…いや1/3ぐらいに成るんじゃないかと僕は思うw
その周囲のものを巻き込み、いらぬだろうところまで詳細に書いているのだ。
これが好きな人はいいんじゃないかと思う!
文章自体面白く書かれているしね!
どのくらい無駄があるのかと言う話を説明するとですね。。。
蒼儀が比呂緒に会いに来て、比呂緒に会えるまで約20ページを要しているのです。
…
うん。まあそんなわけで。
馬鹿が何も考えてないようで、何か思うところあって
ソウル・アンダーテイカーになったと言うお話だね。
もっと何か1巻でおわるような、そんな類のものだと思ったのですが…これ、続くの…?
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中村恵里加さんの本は、やっぱり他のライトノベルとは一味違う。ライトノベル的な要素がたくさん詰め込まれているのに、それでもどこか独特です。しっかりとした世界観と、美しさを感じる文章。伏線もたっぷりなシリーズ1冊目、という感じなのですが、続きは出ていないようで残念です。
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<内容>
「運命。私は彼女との出会いをそう表現する。何とも都合のいい言葉だ。もっとも、そう胸を張って表明できるようになるのはだいぶ先のことであり、出会った時の印象といえば…最悪に近いものがあった」生者の魂を喰らい、死者の魂を引き寄せるハンニバル。主に忠義を尽くし主と共に死ぬ使い魔の常道から外れ、主に不義を働き主を冥府へと誘いながらも己のみは生き長らえるという死を招く猫。そんな使い魔の次なる主―江藤比呂緒は弱冠十二歳で、たぐいまれな霊的な素質を持っているが、とんでもない“大馬鹿者”で…。
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最後までよく分からないところが多かった…。六年前の事件(明海と何があったのかとか)をちゃんと書いて欲しかった。あと三嶋がなんであんなにヒロに揺らいだのか、とか。
掴みに失敗
14%だったから20ページほど読んで、余りにありえないほどの馬鹿さ加減に、何かしらの布石であろうことを予感しつつも、それ以上読み続けることが出来なかった。
掴みはOKではなく、まるっきり掴みに失敗している。
なので、バカと言うより、知的障害児であろう小学生の女の子が主役なのかな?と言うことしか分からない。
そして、小学生が主人公じゃ、個人的に読める作品ではない。