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岡崎さんと山本さんの友情は、岡崎さんの歪な家庭環境の上に成り立っているような気がしないでもなく、岡崎さんが山本さんに依存しているような、救世主のように崇めているような、どこか対等ではない友情のようにも思えるのですが、十数年後に「岡崎に捧ぐ」というタイトルで山本さんが岡崎さんとの友情を描くという行為で...続きを読む全ての疑問が解消されます。友情っていいなぁ。
漫画は好きでよく読むんですが
この漫画は自分や周りの友達、昔の友達
色々と重なるところのある漫画で一気に引き込まれていきました。
懐かしくもあり新鮮な漫画です!
作者さんと同年代なので読んでいると記憶の蓋がたくさん開きます。
時を戻すことはできないけど、読んでいるときは心が巻き戻っているようでとても楽しいです。
30代の方々に是非オススメしたい( *´艸`)
当時流行っていた事やゲームに関するエピソードも面白おかしく登場して、懐かしいー!となります(・́∀・̀)当時は、こーだったなぁと色々な感情がよみがえりました!
Posted by ブクログ 2018年01月08日
ゲーム目当てで複雑な家庭事情がありそうな岡崎さんの家に入り浸る山本さん。
しかしこの友情は大人になった今現在まで続く。
好きなものに夢中になったり、学校内のヒラエルキーに嫌な思いをしたり、若気の至りで自意識が暴走したり、世代は一回り以上ずれているけど共感できるところはたくさんある。
楽しかったことも...続きを読む辛かったことも子供時代は感情の振り幅が大きかった。
その記憶は大人になった今を生きる糧になっているのかもなと思う。
Posted by ブクログ 2016年06月12日
作者の昔話小学生編。
この年代の人にとっては最高に面白い話ばかり。
作者のキャラクターが秀逸、ゲーマーなのもあって、男の人から見てもとてもよくわかる所が良い。
当時、友達の家に泊まって夜遅くまでやるゲームは格別だったし、一人用のゲームを何人か(他の人は見てる)でやっていたのは今となっては楽しくも不...続きを読む思議な思い出。色々な事を思い出させてくれる漫画。
Posted by ブクログ 2016年03月03日
え、これは自分なの?っていうぐらいわかりすぎてたくさん笑った。作者さんとは同い年みたい。カルチャーが同じ過ぎて衝撃を受けました。同い年の人でもここまで話合う人はほぼいないから、なんだか貴重な経験をした気分。
Posted by ブクログ 2016年01月10日
大好き。この先何度も、ふとした時に読み返すんだろうなと思う。そんで懐かしさに浸ったり、昔を思い出して、なんか優しい気持ちになったりするんだろうなって思う。あとがきが凄く良い。漫画ももちろんもっとたくさん読みたいけど、エッセーも読みたいなと思った。
Posted by ブクログ 2015年06月16日
会社の上司から借りたのですが、いい意味で予想を裏切る展開。家族にも読ませたら腹抱えて笑ってました。
ハムスターのおかーさんの恐ろしいシーンが忘れられません…
Posted by ブクログ 2015年06月15日
とても個人的具体的な体験でも、根底に子供普遍の感覚があってどの世代にとってもこれは自分達の物語、少なくとも自分のそばの誰かの物語だ。子供時代の特になにもないまま生まれる友情の自然さ。「なんでもないことのあるある」を描くのが上手い作家なのだと思う。
Posted by ブクログ 2015年06月07日
2015年、『ピコピコ少年SUPER』に次ぐノスタルジー漫画の傑作が誕生。あとがきに載せられていた「子供の頃キラキラしていた遊び場所は、大人になるとただの汚い中庭だ」という一文に泣いた。
Posted by ブクログ 2015年05月23日
90年代の、スーファミ大好き小学生ガールズの日常漫画。ネットでたまに目にする漫画はこれだったのか。
漫画を描くのが得意でゲームが大好きな山本さんと、そんな山本さんのことを大好きな優しい眼鏡っ子岡崎さん。岡崎さんちに遊びに行くと部屋とかもうメチャクチャで、お父さんは無職でパンツ一丁、お母さんはいつも...続きを読むお酒飲んでて留守がちで、お腹空いたら台所あさって、ほったらかしてあるようなケーキのトッピングを食べて飢えをしのいだり。ネグレクト家庭なんだよね。でも二人で、本当に楽しそうにしてて、もう……なんか……笑いながら涙出てしょうがないよ。
子供の頃に戻りたいなんて思ったこと無いけれど、子供時代というのがかけがえのないものなんだ、と思わせてくれる作品。岡崎さん、今どうしてるのかな。
Posted by ブクログ 2021年10月23日
90年代の小学生を振り返った漫画。
自分はこの年代じゃないから同時代的な懐かしさはないけど、
小学生のコミュニケ―ションってあるいみ独特の世界があるよな
と、垣根がないような、独特に閉鎖的なような、宙ぶらりんななか
色々と動いている。
社会(≒クラス)と、家庭との2つの世界を行き来しながら
それ...続きを読むぞれで息苦しさを感じていたり。
そんななか、友達として遊び、楽しむ主人公たちの姿が頼しい。
リアルな小学生が描き出されている。
Posted by ブクログ 2020年08月08日
子どもの頃の思い出が蘇ってくる本。小さな頃は毎日のようにワクワクできていた。なんでそんなにワクワク出来たのか。この本を読んで、ワクワクできるような物や環境が身の回りにしっかりと揃っていたからなんだなと、気づく事が出来た。
家族に感謝しないとなとか、友達、兄弟とあの頃みたいにふざけてみたいなとか、いろ...続きを読むんな気持ちが沸き上がってくる。
僕らの時代のスタンダードを是非違う世代の人たちにも知ってもらいたい。
Posted by ブクログ 2019年03月10日
珍しく嫁がゲラに反応したコミック
「岡崎に捧ぐ/山本さほ」
ちょっと読むのにお腹いたくなっちゃうあるある感がヤバい!と。
アラフォー直撃だよ!
もちろんクラスの主流派だった人にはおすすめできない。
僕の感想
「山野一」とか「ねこぢる」読んだ後の座りの悪い感じをいい意味で濾過した風。いや、濾過してな...続きを読むい「ちびまる子ちゃん」かな。
ゲームとか世代が違うからアレですけど、残酷で馬鹿な小学生女子の見る世界は平和だ。その場はカオスだけど。
やっぱりアラフォーにおすすめです!
Posted by ブクログ 2018年09月26日
懐っ!懐っ!
90年代に子供時代を過ごした人には必読でしょう。
マリオペイント、四半世紀ぶりに思い出しました。
あれでマウスをはじめて使ったんだっけ。
今は薄っぺらい画面に指でさわってこの感想を書いている。
あの頃の自分に教えてみたい。
『ちびまる子ちゃん』や西原理恵子さんの漫画を思い起こした。
Posted by ブクログ 2018年08月06日
岡崎さん、2回目。
山本さんと同世代なので、いろいろなことが、分かる。
らんらんらんどもあったし、たまごっち、ポケモンカード、イケイケ女子はヤンキーになったし、教室の下の窓をくぐったり。
懐かしさで切なくなる。
なつやすみに仲の良かった女の子の家に泊まって、パラッパラッパーやトイレの花子さんやったり...続きを読む、お兄ちゃんのダジャレに笑ったりしたなあ。
クラスメートの、今思うと、も同じようにある。
同じ時代を生きていることをこんなに近くに感じるんだなあ。
Posted by ブクログ 2017年04月30日
ちびまる子ちゃん平成バージョンって感じの小学生時代エッセイ。
友達に家庭環境が悪い子とかメンタルがあれな子が多いのが気になった。けど自分のまわりにもそういう子がいた気がする。
スーファミからプレステに変わる時代。
たまごっちが出てきたり。
このころ私は高校生だった。(ファミコン世代)
Posted by ブクログ 2016年07月09日
筆者が岡崎さんと過ごした子どもの頃を描いたエッセイマンガ。世代が近いので、流行りのものなどに妙に懐かしさを刺激された。よくこんな鮮やかにエピソードが出てくるなぁ。まさに現代版ちびまるこちゃん。
Posted by ブクログ 2015年06月28日
ノスタルジー。重い事実さえも。
少し上の同世代だから、遊び方が懐かしい懐かしい。同じようなことを経験していても、昇華のさせ方が違うんだからスゴイ。記憶っていざ抽出しようとすると曖昧なものなのに。自分は色々な思い出を忘れてるというか、奥にしまっちゃってるんだなと気づく。
紙雑誌でも頑張ってほしいです。...続きを読むそして未来も描いてほしい!
Posted by ブクログ 2018年06月11日
懐かしさしかない同時代感。
たまごっち、EGスミスのルーズ、HARUTAの靴、他高の指定バック・・記憶から零れ落ちそうで落ち切っていなかった思い出たちがよみがえる
Posted by ブクログ 2017年07月14日
こ、これはっ、懐かしさのオンパレードだ!
ポケモンやときメモのブーム時期から推察するに自分の2つくらい年下だろうな、と思っていたが、検索したらドンピシャで笑う。
ゲームも遊びもあんなに輝いていたんだなー。
作中ではたまごっちのパチモンでギャオッチが出てきたが、我が家では「ガーヒッピー」だったな。
そ...続きを読むして「いまだからわかる家庭環境」も味わい深い。
Posted by ブクログ 2016年04月06日
「現代風ちびまる子ちゃん」とおすすめされて手に取ったけど、これはちびまる子ちゃんではなかった!どっちかというとシュール寄りのギャグまんが。いやギャグまんがではないのかもしれない。こういうのってカテゴリーに困るんだけど好きだなぁ。言うならばちょっと「かくかくしかじか」に似てる。現在(終着点)にポジショ...続きを読むン置いてるからちょっと切ないのかも。